格下相手に痛恨ドローもセビージャが暫定2位浮上《ラ・リーガ》
2022.04.30 06:05 Sat
セビージャは29日、ラ・リーガ第34節でカディスと対戦し1-1の引き分けに終わった。
3位セビージャ(勝ち点63)が、17位に沈むカディス(勝ち点31)をホームに迎えた一戦。セビージャは前節のレバンテ戦の先発からコロナを代えてラメラを起用した以外は、同じ先発メンバーを採用した。
試合は開始早々スコアが動く。セビージャは7分、ラキティッチの右CKをエン=ネシリがヘディングで合わせると、これがゴール右に吸い込まれた。
幸先良く先制したセビージャは22分にピンチ。右サイドからのロングスローをジエゴ・カルロスがクリアすると、セカンドボールをボックス手前のホセ・マリが右足ボレーで狙ったが、これはゴール前のクンデが頭で弾き返す。
さらにセビージャは28分にも、右クロスのこぼれ球からL・ペレスに決定機を許したが、シュートはGKブヌが右手一本でファインセーブした。
66分、バイタルエリア中央左でジョルダンがソブリーノを倒してFKを与えると、これをL・ペレスがクロスバーに当てながらもゴールに直接叩き込んだ。
追いつかれたセビージャは、71分にジョルダンを下げてオリベル・トーレスを、83分にヘスス・ナバスを下げてイバン・ロメロを投入。すると88分、オリベル・トーレスの右CKからエン=ネシリにチャンスが訪れたが、シュートはGKレデスマがキャッチ。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローのセビージャだが、バルセロナをかわし暫定2位に浮上している。
3位セビージャ(勝ち点63)が、17位に沈むカディス(勝ち点31)をホームに迎えた一戦。セビージャは前節のレバンテ戦の先発からコロナを代えてラメラを起用した以外は、同じ先発メンバーを採用した。
試合は開始早々スコアが動く。セビージャは7分、ラキティッチの右CKをエン=ネシリがヘディングで合わせると、これがゴール右に吸い込まれた。
さらにセビージャは28分にも、右クロスのこぼれ球からL・ペレスに決定機を許したが、シュートはGKブヌが右手一本でファインセーブした。
迎えた後半は立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、セビージャは57分にラキティッチとラメラを下げてデラネイとコロナを投入。しかし、スコアを動かしたのはアウェイチームだった。
66分、バイタルエリア中央左でジョルダンがソブリーノを倒してFKを与えると、これをL・ペレスがクロスバーに当てながらもゴールに直接叩き込んだ。
追いつかれたセビージャは、71分にジョルダンを下げてオリベル・トーレスを、83分にヘスス・ナバスを下げてイバン・ロメロを投入。すると88分、オリベル・トーレスの右CKからエン=ネシリにチャンスが訪れたが、シュートはGKレデスマがキャッチ。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローのセビージャだが、バルセロナをかわし暫定2位に浮上している。
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