「前のオーナーによって…」重かった勝ち点21剥奪、人生初の降格となったルーニー監督「悲しく、残念であり、悔しい」

2022.04.19 11:15 Tue
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ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、チームの3部降格について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うダービーは、18日にQPRと対戦。0-0のまま試合は推移したが、88分にルーク・エイモスにゴールを許し、1-0で敗戦となった。

ダービーは勝ち点31で23位に位置。残留ラインの21位レディングとの勝ち点差は10となり、残り3試合となったことから、EFLリーグ1(イングランド3部)への降格が決定した。
しかし、ダービーは43試合で13勝13分け17敗の成績を残しており、本来は勝ち点52。17位に位置するはずだが、昨年9月にチームが破産したことで、勝ち点21が剥奪されており、最後まで重くのしかかることとなってしまった。

現役時代にも降格を1度も経験したことがないルーニー監督。改めて降格が決定したことの心境を語るとともに、選手やスタッフら苦境を乗り越えようとした仲間に感謝の気持ちを述べた。
「なんとも不思議な感覚だ。悲しく、残念であり、悔しいが、最終的には誇りに思っている。今シーズン、選手たちがピッチの上で成し遂げたことは、驚くべきことだった」

「我々が獲得したポイント、毎週の努力は信じられないほどだった。私は選手とスタッフを誇りに思っている。なぜなら、全員がこのリーグで戦うためにとても懸命に努力し、それを成し遂げることができたからだ」

「残念ながら、我々は前のオーナーによってこのような立場に置かれてしまった。最終的には、それが我々の負担になってしまった。私はキャリアで降格したことはなかった。今よりももっと動揺すると思っていた」

「選手たちが成し遂げたことを誇りに思っている。ファンは1年中、大きな存在だった。最後にチームが降格したことは見たことがなかったので、過去数年で起こったことの全てにけじめをつけられればと思う」

「上手くいけば買収が迅速に行われ、このクラブの再構築をスタートできるようになる。それが目的だ」

来季はチャンピオンシップへの昇格を目指して戦うことになるダービーだが、ルーニー監督はすぐにチームの買収が決まり、選手を確保しなければいけないと語った。

「プレミアリーグのクラブが選手たちを見ていることを知っている。だから、買収を迅速に行う必要がある。チャンピオンシップには若い選手たちに注目しているトップクラブがあることを知っている。私は彼らに何かをすぐに提供できるようにしなければいけない」

「ポジティブであり、我々も前進しているが、迅速に行われる必要がある。または、気がつく前に全ての選手を失い、このレベルに備えるために過去12カ月間に行ったことを全て失うことになる」

「EFLリーグ1に参加することとなった。選手を維持し、選手を追加することが重要だ。そうすれば、チームを改善できる選手を確保できる」

また、選手たちに欠けた言葉については「ドレッシングルームを出るときには、誇りを持って顔をあげようと言った。それは、彼らのせいではないからだ」と語り、選手たちのせいではないと励ましたとした。

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