CL準々決勝敗退も意地を見せたベンフィカ…指揮官もチーム称賛「ファンはこの戦いを誇りに思ってくれるはず」
2022.04.14 11:31 Thu
ベンフィカのネウソン・ヴェリッシモ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆きつつチームを誇った。『UEFA.com』が伝えている。
1stレグを1-3で落としたチームは、この日も先制を許す苦しい展開になるもFWゴンサロ・ラモスのゴールで同点としてハーフタイムへ。後半に入ると2失点を喫して万事休すかに思われたが、そこからFWロマン・ヤレムチュク、FWダルウィン・ヌニェスのゴールで追いつく意地を見せる。しかし逆転までには至らず、3-3のドローで試合を終え、合計スコア4-6となりベンフィカのCL準々決勝敗退が決定している。
試合後ヴェリッシモ監督は、強豪相手に善戦したチームを称賛。今大会を振り返り、ファンも誇りに思ってくれるだろうと語った。
「世界最高のチームの一つが相手である以上、難しいミッションがあることはわかっていた。それでも我々は常により良くなる義務があると思う。ヨーロッパの夜、素晴らしいチームとの対戦だった。もちろん、勝てなかったことは悲しいが、チームは良くやってくれた」
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ベンフィカは敵地で13日に行われたCL準々決勝2ndレグでリバプールと対戦した。試合後ヴェリッシモ監督は、強豪相手に善戦したチームを称賛。今大会を振り返り、ファンも誇りに思ってくれるだろうと語った。
「世界最高のチームの一つが相手である以上、難しいミッションがあることはわかっていた。それでも我々は常により良くなる義務があると思う。ヨーロッパの夜、素晴らしいチームとの対戦だった。もちろん、勝てなかったことは悲しいが、チームは良くやってくれた」
「すべてのベンフィカファンは、この戦いを誇りに思ってくれるはずだ。グループステージでは難しい戦いを強いられ、アヤックスやリバプールと対戦した。大会が進むにつれて相手は難しくなったが、自分たちの力を十分に発揮できたと思っている」
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