リバプールに敗れCLベスト4遠のくベンフィカ…指揮官は逆転諦めず「まだドアは閉められていない」
2022.04.06 12:45 Wed
ベンフィカのネウソン・ヴェリッシモ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
この結果、ベンフィカがCLベスト4へ進出するためには、13日にアンフィールドで行われる2ndレグで最低でも2点差以上の勝利を挙げる必要があり、非常に厳しい状況となっている。
ヴェリッシモ監督は試合後、まだ戦いは終わっていないと強調。困難なミッションであることは認めつつ、全力で2ndレグを戦いたいと意気込んだ。
「まだ(ベスト4への)ドアは閉められていない。3点目を決められたことで、それはより困難になってはしまったがね。今日の我々の目的は、リバプールがヨーロッパで最高のチームの1つであることを認識しつつ、彼らとゲームを共有することだった」
「もちろん、1-3となればすべてがより複雑になるだろう。まだ終わってはいないが、我々に課せられたタスクはより困難になる」
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ベンフィカはホームで5日に行われたCL準々決勝1stレグで、リバプールと対戦。序盤から力量で上回る相手にボールを握られると、前半だけで2失点を献上。それでも後半相手のミスからFWダルウィン・ヌニェスが1点を返すと息を吹き返したものの、同点までには至らず終盤には3点目を奪われ1-3で敗れた。ヴェリッシモ監督は試合後、まだ戦いは終わっていないと強調。困難なミッションであることは認めつつ、全力で2ndレグを戦いたいと意気込んだ。
「まだ(ベスト4への)ドアは閉められていない。3点目を決められたことで、それはより困難になってはしまったがね。今日の我々の目的は、リバプールがヨーロッパで最高のチームの1つであることを認識しつつ、彼らとゲームを共有することだった」
「我々は彼らの弱点を探ろうとして、ある時間帯にはそれが実現したと思う。後半は前半よりも良くなっていた。ハーフタイムに修正して、選手自身もポゼッションを続けられると感じたんだ。同点に追いつくためのゴールを決め、あと少しで2点目も取れるところだった」
「もちろん、1-3となればすべてがより複雑になるだろう。まだ終わってはいないが、我々に課せられたタスクはより困難になる」
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