ユーベ撃破のインテル、指揮官はスクデット争いに目を向ける「まだ先は長い」
2022.04.04 11:14 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督はユベントス戦後、優勝争いに目を向けた。クラブ公式サイトが伝えている。
インテルは3日、セリエA第31節でユベントスとのアウェイ戦に臨んだ。試合は序盤からホームチームにペースを握られ、幾度となくピンチを迎えるも、前半終了間際にDFデンゼル・ダンフリースが相手に倒されてPKを獲得。キッカーのMFハカン・チャルハノールは1度目のシュートを失敗するも、VARによって蹴り直しとなり、2度目のキックを成功させ、先制点を奪った。
その後も劣勢の続いたインテルだったが、GKサミル・ハンダノビッチを中心とした守備陣が凌ぎ切り、1-0で完封勝利。激闘のイタリア・ダービーを制し、首位ミランを3ポイント差で追走している。
インザーギ監督は試合後、ミランやナポリとのスクデット争いへの集中を強調した。
「今、我々はミランとナポリを追いかけているところで、これはその争いに留まるための基本的なステップだった。ここ最近でいくつかの勝ち点を失ったのは事実だが、次の数試合でそれを取り戻したい」
「夏に語った我々の進むべき道についての言葉は忘れない。最近の試合は結果が伴わなかったが、他のチームと同じように、重要な選手が離脱していたこともあった。また、我々のフォームがこれまでと違うという話もした」
「まだ先は長い。これはナポリやミランに近づくためのステージに過ぎない」
インテルは3日、セリエA第31節でユベントスとのアウェイ戦に臨んだ。試合は序盤からホームチームにペースを握られ、幾度となくピンチを迎えるも、前半終了間際にDFデンゼル・ダンフリースが相手に倒されてPKを獲得。キッカーのMFハカン・チャルハノールは1度目のシュートを失敗するも、VARによって蹴り直しとなり、2度目のキックを成功させ、先制点を奪った。
インザーギ監督は試合後、ミランやナポリとのスクデット争いへの集中を強調した。
「今、我々はミランとナポリを追いかけているところで、これはその争いに留まるための基本的なステップだった。ここ最近でいくつかの勝ち点を失ったのは事実だが、次の数試合でそれを取り戻したい」
「我々は進歩しており、プレッシャーは感じていない。そして、インテルでは常にプレッシャーが伴うのが普通のことだ」
「夏に語った我々の進むべき道についての言葉は忘れない。最近の試合は結果が伴わなかったが、他のチームと同じように、重要な選手が離脱していたこともあった。また、我々のフォームがこれまでと違うという話もした」
「まだ先は長い。これはナポリやミランに近づくためのステージに過ぎない」
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