【ELプレビュー】クラシコ控えるバルサは8強懸け難所攻略に挑む! 鎌田大地は2戦連発で突破に導けるか
2022.03.17 18:00 Thu
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の2ndレグが17日に開催される。グループステージ首位8チームと、プレーオフを制した8チームが対峙する、ベスト8進出を懸けた運命の第2戦を注目カードを中心に紹介していく。
◆ELラウンド16 2ndレグ
▽3/17(木)
《26:45》
ガラタサライ vs(AGG:0-0) バルセロナ
ツルヴェナ・ズヴェズタ vs(AGG:0-3) レンジャーズ
モナコ vs(AGG:0-2) ブラガ
レバークーゼン vs(AGG:2-3) アタランタ
《29:00》
フランクフルト vs(AGG:2-1) ベティス
リヨン vs(AGG:1-0) ポルト
ウェストハム vs(AGG:0-1) セビージャ
《試合不開催》
RBライプツィヒ vs スパルタク・モスクワ
◆クラシコ控えるバルサは難所攻略に挑む

今大会の大本命に挙がるバルセロナだが、カンプ・ノウでの初戦ではトルコの強豪ガラタサライのハイパフォーマンスに大苦戦を強いられ、よもやの0-0のドローとなった。今週末にレアル・マドリーとのエル・クラシコを控える中、今回の2ndレグでは難所アリ・サミ・イェン攻略を目指す。
公式戦4連勝の勢いに乗って臨んだ初戦では前線を中心にスカッドの充実を受け、一部主力を温存して臨んだ。しかし、グアルディオラ監督の元副官トレント率いるガラタサライの要所を締めた守備に苦戦を強いられ、後半には温存していたMFブスケッツやFWデンベレ、FWオーバメヤンらを投入。この交代で流れを引き寄せることに成功したが、今冬に貸し出した古巣初対戦のGKイニャキ・ペーニャの再三に渡るビッグセーブに阻まれ、消化不良の形で初戦を終えることになった。
今回の一戦ではフル稼働が可能な若手に加え、オサスナ戦で完全休養を与えたDFデスト、MFフレンキー・デ・ヨング、FWアダマ・トラオレ、DFアラウホをスタメンに戻し、クラシコを意識しながらも勝ち切るプランで臨むことになりそうだ。
一方、対戦相手のガラタサライは直近のベシクタシュとのダービーをFWケレムの2ゴールによって2-1の勝利を飾っており、ダービーでの激闘によるリバウンドは気がかりも、良い形で今回のホームゲームを迎える。
◆好調の鎌田が再びチームに勝利をもたらせるか?

MF鎌田大地、MF長谷部誠を擁するフランクフルトは、今季のラ・リーガでトップ4争いを牽引する難敵ベティスをホームで迎え撃ち突破を目指す。
敵地で行われた初戦では試合序盤にMFコスティッチのゴールでフランクフルトが先制に成功。その後、相手エースFWフェキルの個人技によって同点に追いつかれたが、32分にショートカウンターの形から鎌田が決めたゴールによってアウェイチームがすぐさま勝ち越し。後半は鎌田らを起点にフランクフルトが3点目のチャンスを作り出したが、FWボレのPK失敗など決定機逸が響いて突き放すことはできず。それでも、敵地で2-1の先勝を収めた。
今季EL4点目を挙げた鎌田はこの久々の公式戦ゴールで完全に乗ったか、直近のボーフム戦でもチームを逆転勝利に導く2試合連続のゴールを記録するなど好調を継続。ホームで戦う今回のリターンレグに向け、チームにとってベスト8進出のキーマンとなるはずだ。
一方、敵地で先勝を許したベティスだが、直近のアスレティック・ビルバオ戦では自身のリフティングでの挑発行為をキッカケに、相手と小競り合いになったフェキルが暴力行為で一発退場となる愚行を犯したものの、FWボルハ・イグレシアスのゴールによって1-0で勝利。公式戦6試合ぶりの白星を手にして敵地に乗り込む。今週末のリーグ戦をサスペンションによって欠場となる元フランス代表FWは、名誉挽回を期してプレーする。
なお、1stレグを含めてここ数試合出番がない長谷部だが、試合前のウォームアップや試合中のベンチで適宜周囲にプレー上のアドバイスやメンタルケアを行い、精神的支柱としての存在感は絶大。仮に、今回の試合でリードを維持して終盤を迎えた場合は、クローザーとしての出番も期待されるところだ。
◆接戦を制して8強行きを決めるのは?

その他の対戦カードではホームでの初戦を複数得点差で勝利したレンジャーズ、ブラガが8強進出に大きく近づいているが、それ以外のカードはいずれも拮抗。今回の第2戦でも延長戦突入の可能性を含め、激闘が予想される。
大会最多優勝を誇るセビージャとプレミアリーグの強豪ウェストハムの一戦は、初戦をホームで戦った最多王者が1-0の先勝に成功した。
共にソリッドな守備と前線の個の力を生かした縦に速い攻撃が信条の似た者同士の対戦は、互いにカウンターやセットプレーを中心に決定機を作り合う見応え十分の戦いを演じた。そういった中、ウェストハムの一瞬の隙を突いたセビージャが後半序盤の60分にアクーニャのFKからFWムニルが決めたゴールを守り抜いた。
ただ、先週末のリーグ戦では両者の明暗が分かれる形に。セビージャは絶不調のラージョ相手に劣悪なピッチや微妙な判定の影響などもあり、痛恨の1-1のドロー。加えて、DFアクーニャが負傷離脱を強いられることになった。
一方、ウェストハムは好調アストン・ビラを相手に祖国ウクライナに捧げるFWヤルモレンコのエモーショナルなゴール、MFフォルナルスのゴールによって競り勝ち、公式戦連敗を「3」でストップ。ホームアドバンテージと現状の勢いを考えれば、1stレグ以上の拮抗した戦いとなるはずだ。
セリエAとブンデスリーガが誇る攻撃の破壊力を売りとするアタランタとレバークーゼンの一戦は、その前評判通りに激しい打ち合いとなった結果、ホームのアタランタが3-2で先勝した。
MFアランギスのゴールでアウェイチームが試合序盤に先制も、前述のヤルモレンコ同様に祖国ウクライナへの強い想いを持ってプレーするMFマリノフスキーが1ゴール1アシストの活躍をみせ、すぐさま試合を引っくり返す。その後、後半立ち上がりにFWムリエルのこの試合2点目で一気に流れを引き寄せたホームチームだが、以降はレバークーゼン守護神フラデツキーの再三の好守に阻まれて4点目を奪えずにいると、FWディアビのゴールで点差を縮めたアウェイチームが逆転への望みを繋いだ。
試合内容を考えれば、敵地での1点差負けは悲観すべきものではなかったレバークーゼンだが、先週末のケルン戦では18歳の至宝ヴィルツが左ヒザの前十字じん帯断裂、DFフリンポンが右足首のじん帯損傷によっていずれも今季中の復帰が絶望的に。さらに、DFコスヌも負傷離脱と主砲シックらに続く主力の離脱で厳しい状況だ。
対するアタランタも直近のリーグ戦では格下ジェノアにゴールレスドローと決して調子は良くないが、ホームチームはFWアドリやFWアズムンといった代役候補の奮起が求められるところだ。
また、リヨンvsポルトは初戦をホームで戦ったリヨンがMFパケタのゴールによって先勝したが、試合内容はどちらに転んでもおかしくない拮抗したものだっただけに、リヨンホームで行われる今回の第2戦もシビアな戦いとなるはずだ。
◆ELラウンド16 2ndレグ
▽3/17(木)
《26:45》
ガラタサライ vs(AGG:0-0) バルセロナ
ツルヴェナ・ズヴェズタ vs(AGG:0-3) レンジャーズ
モナコ vs(AGG:0-2) ブラガ
レバークーゼン vs(AGG:2-3) アタランタ
《29:00》
フランクフルト vs(AGG:2-1) ベティス
リヨン vs(AGG:1-0) ポルト
ウェストハム vs(AGG:0-1) セビージャ
《試合不開催》
RBライプツィヒ vs スパルタク・モスクワ

Getty Images
今大会の大本命に挙がるバルセロナだが、カンプ・ノウでの初戦ではトルコの強豪ガラタサライのハイパフォーマンスに大苦戦を強いられ、よもやの0-0のドローとなった。今週末にレアル・マドリーとのエル・クラシコを控える中、今回の2ndレグでは難所アリ・サミ・イェン攻略を目指す。
公式戦4連勝の勢いに乗って臨んだ初戦では前線を中心にスカッドの充実を受け、一部主力を温存して臨んだ。しかし、グアルディオラ監督の元副官トレント率いるガラタサライの要所を締めた守備に苦戦を強いられ、後半には温存していたMFブスケッツやFWデンベレ、FWオーバメヤンらを投入。この交代で流れを引き寄せることに成功したが、今冬に貸し出した古巣初対戦のGKイニャキ・ペーニャの再三に渡るビッグセーブに阻まれ、消化不良の形で初戦を終えることになった。
今シーズンからのアウェイゴール・ルール撤廃に伴い、ベスト8進出には敵地での勝利が必要となった中、クラシコに向けて温存するはずだった主力の起用を余儀なくされる。ただ、そのガラタサライの直後に行われたオサスナ戦ではFWフェラン・トーレスの2ゴール、デンベレの2アシストの活躍により、余力を残しての4-0の快勝を収め、良い形で敵地に乗り込むことが可能となった。
今回の一戦ではフル稼働が可能な若手に加え、オサスナ戦で完全休養を与えたDFデスト、MFフレンキー・デ・ヨング、FWアダマ・トラオレ、DFアラウホをスタメンに戻し、クラシコを意識しながらも勝ち切るプランで臨むことになりそうだ。
一方、対戦相手のガラタサライは直近のベシクタシュとのダービーをFWケレムの2ゴールによって2-1の勝利を飾っており、ダービーでの激闘によるリバウンドは気がかりも、良い形で今回のホームゲームを迎える。
◆好調の鎌田が再びチームに勝利をもたらせるか?

Getty Images
MF鎌田大地、MF長谷部誠を擁するフランクフルトは、今季のラ・リーガでトップ4争いを牽引する難敵ベティスをホームで迎え撃ち突破を目指す。
敵地で行われた初戦では試合序盤にMFコスティッチのゴールでフランクフルトが先制に成功。その後、相手エースFWフェキルの個人技によって同点に追いつかれたが、32分にショートカウンターの形から鎌田が決めたゴールによってアウェイチームがすぐさま勝ち越し。後半は鎌田らを起点にフランクフルトが3点目のチャンスを作り出したが、FWボレのPK失敗など決定機逸が響いて突き放すことはできず。それでも、敵地で2-1の先勝を収めた。
今季EL4点目を挙げた鎌田はこの久々の公式戦ゴールで完全に乗ったか、直近のボーフム戦でもチームを逆転勝利に導く2試合連続のゴールを記録するなど好調を継続。ホームで戦う今回のリターンレグに向け、チームにとってベスト8進出のキーマンとなるはずだ。
一方、敵地で先勝を許したベティスだが、直近のアスレティック・ビルバオ戦では自身のリフティングでの挑発行為をキッカケに、相手と小競り合いになったフェキルが暴力行為で一発退場となる愚行を犯したものの、FWボルハ・イグレシアスのゴールによって1-0で勝利。公式戦6試合ぶりの白星を手にして敵地に乗り込む。今週末のリーグ戦をサスペンションによって欠場となる元フランス代表FWは、名誉挽回を期してプレーする。
なお、1stレグを含めてここ数試合出番がない長谷部だが、試合前のウォームアップや試合中のベンチで適宜周囲にプレー上のアドバイスやメンタルケアを行い、精神的支柱としての存在感は絶大。仮に、今回の試合でリードを維持して終盤を迎えた場合は、クローザーとしての出番も期待されるところだ。
◆接戦を制して8強行きを決めるのは?

Getty Images
その他の対戦カードではホームでの初戦を複数得点差で勝利したレンジャーズ、ブラガが8強進出に大きく近づいているが、それ以外のカードはいずれも拮抗。今回の第2戦でも延長戦突入の可能性を含め、激闘が予想される。
大会最多優勝を誇るセビージャとプレミアリーグの強豪ウェストハムの一戦は、初戦をホームで戦った最多王者が1-0の先勝に成功した。
共にソリッドな守備と前線の個の力を生かした縦に速い攻撃が信条の似た者同士の対戦は、互いにカウンターやセットプレーを中心に決定機を作り合う見応え十分の戦いを演じた。そういった中、ウェストハムの一瞬の隙を突いたセビージャが後半序盤の60分にアクーニャのFKからFWムニルが決めたゴールを守り抜いた。
ただ、先週末のリーグ戦では両者の明暗が分かれる形に。セビージャは絶不調のラージョ相手に劣悪なピッチや微妙な判定の影響などもあり、痛恨の1-1のドロー。加えて、DFアクーニャが負傷離脱を強いられることになった。
一方、ウェストハムは好調アストン・ビラを相手に祖国ウクライナに捧げるFWヤルモレンコのエモーショナルなゴール、MFフォルナルスのゴールによって競り勝ち、公式戦連敗を「3」でストップ。ホームアドバンテージと現状の勢いを考えれば、1stレグ以上の拮抗した戦いとなるはずだ。
セリエAとブンデスリーガが誇る攻撃の破壊力を売りとするアタランタとレバークーゼンの一戦は、その前評判通りに激しい打ち合いとなった結果、ホームのアタランタが3-2で先勝した。
MFアランギスのゴールでアウェイチームが試合序盤に先制も、前述のヤルモレンコ同様に祖国ウクライナへの強い想いを持ってプレーするMFマリノフスキーが1ゴール1アシストの活躍をみせ、すぐさま試合を引っくり返す。その後、後半立ち上がりにFWムリエルのこの試合2点目で一気に流れを引き寄せたホームチームだが、以降はレバークーゼン守護神フラデツキーの再三の好守に阻まれて4点目を奪えずにいると、FWディアビのゴールで点差を縮めたアウェイチームが逆転への望みを繋いだ。
試合内容を考えれば、敵地での1点差負けは悲観すべきものではなかったレバークーゼンだが、先週末のケルン戦では18歳の至宝ヴィルツが左ヒザの前十字じん帯断裂、DFフリンポンが右足首のじん帯損傷によっていずれも今季中の復帰が絶望的に。さらに、DFコスヌも負傷離脱と主砲シックらに続く主力の離脱で厳しい状況だ。
対するアタランタも直近のリーグ戦では格下ジェノアにゴールレスドローと決して調子は良くないが、ホームチームはFWアドリやFWアズムンといった代役候補の奮起が求められるところだ。
また、リヨンvsポルトは初戦をホームで戦ったリヨンがMFパケタのゴールによって先勝したが、試合内容はどちらに転んでもおかしくない拮抗したものだっただけに、リヨンホームで行われる今回の第2戦もシビアな戦いとなるはずだ。
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「メッシが生まれ変わった」伝説の“5人抜き”!? バルサのカンテラで7歳のアルゼンチン人少年が超絶個人技!
バルセロナからまた1人、スターが誕生するかもしれない。 バルセロナの育成組織、ラ・マシア。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した、超名門だ。 そのラ・マシアがゲームの様子を投稿。同点で迎えた最終盤に、試合を決めたのは7歳の個人技だった。 キックオフのボールを受け取ると、ドリブルを開始。スライディングにきた1人目をかわし、2人目もあっさりと置き去りにする。コース取りで3人目とサンドにきた4人目を同時に抜き去ると、ワンフェイクを入れて5人目も抜き切る。GKとの一対一を迎えると、逆を突いた右足のシュートでネットを揺らした。 彼の名はアルゼンチン人のペドロ・フアレス君。ボールを扱う技術に加え、シチュエーションも相まって閲覧者は大興奮だ。「君は誰だ??」、「メッシジュニア」「彼に10番をできるだけ早く与えてください」、「将来のメッシ??」、「メッシが生まれ変わった」といった、バルセロナの先輩、メッシを引き合いに出して賞賛する声が多数寄せられた。 7歳にしてすでに"5人抜き"を演じたフアレス君。これからの活躍が非常に楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】7歳の少年がキックオフから"5人抜き"でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat3
マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon4