シメオネ監督がついに“天敵”を打ち破る!過去5度のCL決勝トーナメントで全敗

2022.03.16 12:04 Wed
Getty Images
アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督があるジンクスを打ち破った。
PR
シメオネ監督は2011-12シーズンの途中からアトレティコの監督に就任。2013-14シーズンから9季連続でチャンピオンズリーグ(CL)に出場している。しかし、2013-14シーズンから4年連続でレアル・マドリー相手に敗退。2013-14シーズンと2015-16シーズンにはどちらも決勝で涙を呑むこととなったが、当時のマドリーの攻撃の中心にいたのがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。
その後、 “天敵”であるC・ロナウドは2018年にユベントスへ移籍したが、2018-19シーズンはそのユベントスとラウンド16で対戦。1stレグを2-0で勝利していたものの、2ndレグでC・ロナウドにハットトリックを決められ、大逆転負けを喫してしまっていた。

直近2シーズンに関しては、決勝トーナメントでアトレティコvs C・ロナウドが実現することはなかったが、グループステージでユベントスと同居した際にも勝利はできなかった。
そして今シーズン、C・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドへすると、ラウンド16でこの対決が実現した。

1stレグを1-1のドローで終えていたなか、15日にオールド・トラッフォードで2ndレグが開催。C・ロナウドもフル出場したもののゴールはなく、アトレティコが0-1で勝利。2戦合計スコアを2-1とし、ベスト8進出を決めた。

実に6度目のCLでの直接対決を制したシメオネ監督。“天敵”を退けたことで、初のCL制覇にも大きく近づいたと言えるかもしれない。

◆シメオネ監督のCL成績
2013-14シーズン/準優勝(レアル・マドリーに敗戦)
2014-15シーズン/ベスト8(レアル・マドリーに敗戦)
2015-16シーズン/準優勝(レアル・マドリーに敗戦)
2016-17シーズン/ベスト4(レアル・マドリーに敗戦)
2017-18シーズン/グループステージ敗退
2018-19シーズン/ベスト16(ユベントスに敗戦)
2019-20シーズン/ベスト8
2020-21シーズン/ベスト16
2021-22シーズン/ベスト8進出



PR
1 2

ディエゴ・シメオネの関連記事

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、アトレティコはホームにライプツィヒを迎えた。 試合は開始4分にベンヤミン・シェシュコのゴールでライプツィヒが先制。しかし、28分にア 2024.09.20 13:20 Fri
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦に向けてコメントした。『beIN Sports』が伝えた。 先日のラ・リーガ第5節バレンシア戦で今シーズン初の連勝を飾ったアトレティコ。アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスとイングランド代表MFコナー・ギャラガーに 2024.09.19 17:34 Thu
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは15日のラ・リーガ第5節でバレンシアとホームで対戦。コナー・ギャラガー、アントワーヌ・グリーズマン、フリアン・アルバレスにゴールが生まれると、守っては4戦連続のクリーンシートで3-0と勝利した。 強み 2024.09.16 12:50 Mon
スペイン代表MFロドリがマンチェスター・シティ移籍の裏側や、指導を受けたディエゴ・シメオネ監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 今や世界最高のアンカーとして知れ渡るロドリ。昨シーズンはシティで前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成すると、今夏はユーロ2024を制し、大会最優秀選手にも選ばれた。 2024.09.07 20:05 Sat
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を喜んだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 ラ・リーガ開幕から1勝2分けのアトレティコは、8月31日の第4節でアスレティック・ビルバオとのアウェイゲーム。前節から7人入れ替えて試合に臨んだ。 アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスやイングランド 2024.09.01 15:25 Sun

アトレティコ・マドリーの関連記事

「吉凶はっきり分かれちゃったわね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、ようやくマドリッド勢4チームのミッドウィーク試合が終わり、一息ついていた時のことでした。いやあ、本来なら、ヨーロッパの大会とは無縁な弟分たちは、CL開催週にはレアル・マドリーとアトレティコがハードスケジュールにヒイヒイ言っているのを高みの見物していれ 2024.09.21 23:30 Sat
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(33)にアメリカの地から再びラブコールだ。スペイン『ElDesmarque』が報じた。 最近の有力選手ではサウジアラビア行きが流行りとなるが、以前からキャリア晩期のメジャーリーグサッカー(MLS)行きを示唆するグリーズマン。この夏からロサンゼルス 2024.09.20 21:25 Fri
先週末に行われた第5節ではバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーと3強が揃って勝利。また、セビージャがピミエンタ新体制で待望の初勝利を挙げている。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕を迎え、早くも過密日程に突入したプリメーラ。今節はラ・リーガで開幕5連勝を達成した一方、ハンジ・フリッ 2024.09.20 19:00 Fri
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、アトレティコはホームにライプツィヒを迎えた。 試合は開始4分にベンヤミン・シェシュコのゴールでライプツィヒが先制。しかし、28分にア 2024.09.20 13:20 Fri
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のアトレティコ・マドリーvsRBライプツィヒが19日に行われ、2-1でアトレティコが勝利した。 昨季のラ・リーガを4位で終え、12季連続のCL本戦出場となったアトレティコは、完勝した直近のバレンシア戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、アスピリクエタらに 2024.09.20 06:05 Fri

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

試合を現地観戦できなくとも応援をしている選手のパートナーたち。しかし、恥ずかしいミスをしてしまった人も出てしまった。 その人物はドルトムントのブラジル代表DFヤン・コウトの恋人でありモデルのマリアナ・ダビドさん。自身のミスのため、インスタグラムの投稿を急いで削除しなければいけなかったという。 イギリス『デイ 2024.09.20 23:50 Fri
アーセナルでチャンピオンズリーグ(CL)デビューを果たした元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、偉大な記録を作り上げた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の第1節でアーセナルはアウェイでアタランタと対戦。昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(UEL)王者のアタランタ相手にアーセナルは何度も 2024.09.20 15:50 Fri
バルセロナ守護神が謝罪した。 バルセロナは19日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でモナコとアウェイで対戦。10分にエリック・ガルシアが一発退場となり、数的不利の戦いを余儀なくされたなか、その前半のうちに追いついたが、後半に勝ち越され、1-2で敗れた。 この試合を厳しくしたE・ガルシアの退場 2024.09.20 14:40 Fri
バルセロナは今季のチャンピオンズリーグ(CL)の初戦を白星で飾れなかった。 ラ・リーガから唯一の5連勝で首位と開幕ダッシュに成功して、19日にCLリーグフェーズ第1節のモナコ戦に挑んだバルセロナだが、1-2の黒星。一度は追いついたものの、後半に勝ち越され、リーガでの勢いそのままにCLで白星スタートとはいかなか 2024.09.20 13:51 Fri
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、アトレティコはホームにライプツィヒを迎えた。 試合は開始4分にベンヤミン・シェシュコのゴールでライプツィヒが先制。しかし、28分にア 2024.09.20 13:20 Fri

記事をさがす

ディエゴ・シメオネの人気記事ランキング

1

「彼は完全に正しかった」頂点に上り詰めたロドリ、シティ移籍時にブスケッツから受けた言葉明かす…シメオネ&ペップの両指揮官から得た学びも

スペイン代表MFロドリがマンチェスター・シティ移籍の裏側や、指導を受けたディエゴ・シメオネ監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 今や世界最高のアンカーとして知れ渡るロドリ。昨シーズンはシティで前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成すると、今夏はユーロ2024を制し、大会最優秀選手にも選ばれた。 先日発表された2023-24シーズンのバロンドール候補30名にも入った28歳は、『The Players’ Tribune』に自らの半生を寄稿。そのなかでビジャレアルからアトレティコ・マドリーへ移籍した18-19シーズンを振り返り、シメオネ監督からの教えを明かしている。 「古巣のアトレティコに1シーズン戻った時、競争心の本当の意味を学んだ。ビジャレアルにいた時は足元のボール扱いが得意だったけど、少し軟弱だった。シメオネの下、悪者になることがどういうことかを学んだ。ピッチ上で少し嫌な奴になること。本気でタックルすること。90分間相手チームを苦しめること。これもまた重要な要素だった」 また、アトレティコからシティへ移籍した2019年夏も回想。バルセロナ時代にグアルディオラ監督から指導を受けた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(インテル・マイアミ)にアドバイスをもらっていたという。 「翌年の夏にシティへ移籍するチャンスがあって、僕にとっては夢のようなことだった。移籍合意前にブスケッツと話し、彼はこう言った。『ペップ? 彼は君をもっと良い選手にしてくれるだろう。だけど君を追い込むことを決してやめないはずだ。君に決して終わりはない、とね』」 「セルヒオはペップの下で(僕と)同じ役割を担い、多くの偉業を成し遂げたから、彼の言葉は大いに信頼している。そして、彼は完全に正しかった」 さらに、実際に時間を共にして感じたグアルディオラ監督の強みにも言及。自身の進化も止めないことが成功の秘訣だと理解したようだ。 「僕が思うペップのユニークなところは、常に一歩先を行くところだ。彼は周囲のゲームが進化するより前に、常に進化している。彼は昨シーズンと全く同じプレーのままでいることに決して満足しない。なぜなら、ライバルは常に昨シーズンを分析しているからだ」 「立ち止まっていては、プレミアリーグのタイトルを4年連続で獲得することはできない。自分自身を一新させるか、死ぬかのどちらかだ」 2024.09.07 20:05 Sat
2

ギャラガー&アルバレスの新加入勢ゴールに4戦連続無失点 シメオネ監督「それぞれのチームが各々のやり方でいる選手に応じて…」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは15日のラ・リーガ第5節でバレンシアとホームで対戦。コナー・ギャラガー、アントワーヌ・グリーズマン、フリアン・アルバレスにゴールが生まれると、守っては4戦連続のクリーンシートで3-0と勝利した。 強みの堅守が光るが、今季初連勝で開幕5戦無敗のアトレティコ指揮官はこう評している。 「私はフットボールをよく観るが、(マンチェスター・)シティやバルセロナを除いて、ハイラインでプレスをかけたり、ピッチの高い位置で守備をしてくるチームはほとんどいない。大半のチームが引いて、後ろからクオリティを発揮していく。それぞれのチームが各々のやり方で、いる選手に応じて、自分たちに最も合ったものを探している」 また、ゴールを決めたギャラガーとアルバレスの新加入勢にも言及。ギャラガーについては必要としたタイプの中盤と話す。 「彼は勤勉な選手だが、クオリティがあって、2列目からの飛び出しも良く、すべてのボール際に全力を尽くすのを止めない。彼は多くの熱意を持ってやってきたし、我々もそういうタイプの選手を中盤に必要としている。それが我々をより良くしてくれるからね」 そして、新たな点取り屋として加入のアルバレスには今後の量産をさらに期待した。 「チームメイトが彼を祝福する様子やスタジアムの歓声はあのゴールの重要性を物語るものだった。我々の誰もが彼のゴールを必要としていたし、あれがこれから多く決めるであろうゴールの最初になってくれたらと思う」 2024.09.16 12:50 Mon
3

「試合の80%を支配」アトレティコが優勢にし進めるもチャンス活かせず…それでもシステム変更で逆転勝ち「チャンスを作り続けた」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、アトレティコはホームにライプツィヒを迎えた。 試合は開始4分にベンヤミン・シェシュコのゴールでライプツィヒが先制。しかし、28分にアントワーヌ・グリーズマンのゴールで同点に追いつく。 その後はこう着状態となった試合だったが、徐々にアトレティコがペースを掴んでいくと、90分にホセ・マリア・ヒメネスが値千金の逆転ゴール。土壇場の決勝ゴールで2-1と白星スタートとなった。 試合後、シメオネ監督は記者会見に出席。試合を支配できたと振り返った。 「試合の80%をコントロールした。ただ、相手のゴールをもたらしたカウンターは止められなかった。相手のカウンターは上手かったが、それは止めることができたと思う」 「相手陣内でのプレーを増やし、CKを獲得し、4つの大きな特典チャンスがあったがゴールは生まれなかった」 「最終的には中盤でフリアンが上手くボールを奪い返し、ジョレンテとグリーズマンが上手くカウンターを仕掛けて同点に追いつけた」 この試合では3トップの中央にフリアン・アルバレス、左にグリーズマン、右にアンヘル・コレアを置いてスタート。徐々にシステムを変え、5バック気味に変更していき、グリーズマンを中盤に配置していった。 シメオネ監督は、選手たちがシステム変更に対応し、ペースを握ったことを評価。最後にゴールが生まれたことも喜んだ。 「フリアンと共にグリーズマンを左、コレアを右に置き、それぞれが利き足で侵入できるようにした。ロドリゴとコケと共にダイヤモンド型を作った状態で試合をスタートさせた」 「試合が進むにつれ、グリーズマンを少し内側に置き、コレアを少し右のFWとして配置した[5-3-2]に切り替えた。私はそれが気に入っていたし、危険な状況を作り出せる状態にあった」 「コナー、リノ、セルロート、モリーナの投入で終盤に大きな力を得てチャンスを作り続けた。そして最後に、ありがたいことにホセが、素晴らしい試合をした彼に相応しいゴールを決めてくれた」 2024.09.20 13:20 Fri
4

12季連続CL挑戦のシメオネ監督「いつだってワクワクする」、先日初得点のアルバレスには「多くのゴールの1つ目であることを願っている」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦に向けてコメントした。『beIN Sports』が伝えた。 先日のラ・リーガ第5節バレンシア戦で今シーズン初の連勝を飾ったアトレティコ。アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスとイングランド代表MFコナー・ギャラガーにも移籍後初ゴールが生まれ、良い流れのなか、19日に行われるCL初戦のライプツィヒ戦に臨む。 12シーズン連続のCLを前にシメオネ監督が求めたのは、チームのさらなる向上。熱気溢れるエスタディオ・メトロポリターノにも期待した。 「アトレティコ・マドリーのファンやクラブにとって、これはとても大きな一歩だ。日ごとにその重要性は増している。この大会の難しさを理解し、一戦一戦に集中するメンタリティを見失うことなく、うまく対処しながら自分たちにさらなる要求をしなければならない」 「チャンピオンズリーグでまた戦えるのはいつだってワクワクする。この大会を見ること、チームが重要な大会に戻ってくることを待ちわびるスタジアムが想像できる。我々が語っているエネルギーや興奮をピッチから全て伝えられることを願っている」 また、対戦相手のライプツィヒにも言及。柔軟に戦うチームへの警戒感をあらわにしている。 「彼らはよく指導されたチームで、さまざまなスタイルの試合を展開してきた。バイエル・レバークーゼン戦では後ろに構え、非常に速い攻撃的な選手たちでカウンターアタックを仕掛けた。ウニオン・ベルリン戦では試合全体を通して攻撃した」 「前線から中盤にかけてはたくさんの速い選手がいて、攻撃面で大きな存在感を示している。高い位置からプレスをかける強力なミッドフィールダーもいる」 さらに、先発が予想されるアルバレスについてはまだ時間が必要とのこと。今夏の状況を説明すると同時に、ここからのゴール量産を望んだ。 「(アルバレスは)気高く、ハードワークを惜しまない若者で、多くの重要なものをもたらしてくれるに違いない」 「だが、彼は短い夏の休暇から戻ってきたばかりだ。『行こう、残ろう、プレーし始めよう、アルゼンチンの試合に行かなければ、戻って来なければ』という慌ただしさだった。激しいものだったが、幸運にも懸命に働き、その状況を理解しているチームメイトの中にいる」 「彼のポテンシャルを知っていて、信じているからこそ、我々に何をもたらしてくれるかを常に求めている。先日の彼の初ゴールが、これからの多くのゴールの1つ目であることを願っている」 2024.09.19 17:34 Thu
5

アトレティコ加入半年の19歳フェルメーレンがライプツィヒにレンタル移籍へ…現地紙「シメオネの哲学と真逆」

アトレティコ・マドリーのベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)が、RBライプツィヒにレンタル移籍へ。 スペイン『Relevo』によると、今年1月にアントワープからアトレティコ入りした19歳フェルメーレンは、ライプツィヒへの武者修行がかなり濃厚とのこと。レンタルに出されるのは、指揮官の構想外だからだという。 フェルメーレンは前所属のアントワープで若き主軸として活躍。ベルギー1部優勝、チャンピオンズリーグ(CL)、ゲーム主将などを経験し、昨季途中にアトレティコへ。 ただ、ディエゴ・シメオネ監督からほとんど起用されておらず、今季開幕戦も90分間ベンチ。レンタル移籍が迫っているのか、25日の第2節・ジローナ戦はメンバー外となった。 『Relevo』は、アトレティコがフェルメーレン獲得に費やした2000万ユーロ(約32.2億円)を当初から疑問視。 今季フェルメーレンがシメオネの構想に入っていないことはさておき、そもそも両者のプレースタイルが真逆であり、まだ19歳と若いフェルメーレンが指揮官の志向するビジョンに迎合していくのも簡単ではないと指摘する。 また、「アトレティコの選手たちからとても可愛がられている」というフェルメーレンが人生初の海外生活、キャリア初のシメオネ・フットボールに適応しようと努力するなか、「今ここで放出するのか?」と異議。 半年前の獲得、今夏での放出…どちらに対しても疑問を投げかけた格好だ。 どうやらフェルメーレンはライプツィヒへのレンタル移籍を受け入れ、先方とも個人間合意。ただ、クラブ間合意に至っておらず、アトレティコは買取条項の付帯も検討中だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】石直球? 火の玉ストレート? ジョレンテがGK頭上ブチ抜きの豪快弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豪快な一撃!<br>\<br><br>ハーフラインからドリブルでゴール前まで運んだ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%86?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ジョレンテ</a> の豪快ミドルシュートが決まる!<br><br>ラ・リーガ第2節<br>アトレティコ×ジローナ<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaDAZN</a> <a href="https://t.co/yxJbKax5qL">pic.twitter.com/yxJbKax5qL</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1827844749325156794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 14:25 Mon

アトレティコ・マドリーの人気記事ランキング

1

「なんという贈り物」 グリーズマンの予想外の行動に少女が満面の笑み!「あの子はこの瞬間を決して忘れない」

アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが見せた行動に注目が集まっている。 15日、ラ・リーガ第5節でバレンシアとのホームゲームに臨んだアトレティコ。イングランド代表MFコナー・ギャラガーやアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに移籍後初ゴールが生まれ、3-0の勝利を収めた。 グリーズマンも54分にチーム2点目を奪ったが、ギャラガーが決めた先制点後の振る舞いが話題に。ネットを揺らしたボールを回収すると、アトレティコのユニフォームを着た少女を発見。スタンドに駆け寄りボールを投げ渡した。 エースから予想外のファンサービスを受けた少女は満面の笑み。シビタス・メトロポリターノに微笑ましい瞬間が生まれている。 このグリーズマンの行動には「なんという贈り物だ」「素敵なジェスチャー」「あの子はこの瞬間を決して忘れないだろう」とファンも反応。また、「優しい一面が見られて嬉しい」「グリーズマンの優しさは彼のスキルと同じくらいレジェンド級だ」といったコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】グリーズマンから少女へ嬉しいファンサービス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Antoine Griezmann et cette petite fan, c&#39;est les émotions ! <a href="https://twitter.com/hashtag/action?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#action</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AtletiValencia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AtletiValencia</a> <a href="https://t.co/Izz3zvx1ty">pic.twitter.com/Izz3zvx1ty</a></p>&mdash; beIN SPORTS (@beinsports_FR) <a href="https://twitter.com/beinsports_FR/status/1835407250254655725?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 17:30 Mon
2

【ラ・リーガ第6節プレビュー】新体制初黒星バルサがビジャレアルとの上位対決へ

先週末に行われた第5節ではバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーと3強が揃って勝利。また、セビージャがピミエンタ新体制で待望の初勝利を挙げている。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕を迎え、早くも過密日程に突入したプリメーラ。今節はラ・リーガで開幕5連勝を達成した一方、ハンジ・フリック新体制で初黒星を喫したバルセロナが無敗のビジャレアルと対峙する上位対決に注目が集まる。 前節は昨季シーズンダブルを喫したジローナ相手に会心の4-1の勝利を収めて開幕5連勝を達成したバルセロナ。しかし、CL初陣となったモナコ戦では守護神テア・シュテーゲンの判断ミスが引き起こした開始10分のMFエリック・ガルシアの退場によって難しい試合を強いられた。FWラミン・ヤマルのCL初ゴールで一時同点に追いついたが、後半半ばに一瞬の隙を突かれて勝ち越しを許し、1-2の敗戦となった。 パフォーマンス自体に悲観すべき部分はないが、ほぼ90分を数的不利で戦った中でのアウェイ連戦ではターンオーバーを含めた総合力と共にリバウンドメンタリティが試されるところ。全体練習への復帰を果たしたMFフレンキー・デ・ヨングや好調の攻撃陣の活躍で勝利を取り戻したい。 対するビジャレアルは前節、マジョルカに2-1の勝利。後半半ばに退場者を出した相手の守備攻略に苦戦したが、後半アディショナルタイムにFWアジョセ・ペレスが決めた劇的ゴールで勝ち越して2戦ぶりの白星を挙げた。リーグ戦では絶好調の首位チーム相手に難しい試合が予想されるが、ホームアドバンテージとコンディション面の優位性を活かしてCLでブラウグラナを苦しめたモナコのようなアグレッシブな戦い方で勝ち点3をもぎ取りたい。 レアル・マドリーは前節、レアル・ソシエダとの強豪対決に2-0の勝利。試合を通してはホームチームに圧倒される場面が目立ったものの、GKクルトワの好守や3度枠に救われるツキにも恵まれると、相手の明確なハンドと微妙な接触プレーで得たPKをFWヴィニシウス、FWムバッペがきっちり決め切って今季のアウェイ初勝利を挙げた。さらに、リーグ同様に連覇を目指すCLではホームでシュツットガルトと対戦。ソシエダ戦に続いて守勢を強いられる難しい前半となったが、守護神の再三のビッグセーブで均衡を保つと、後半は一度追いつかれたものの、FWムバッペの3試合連続ゴールにDFリュディガーの恩返し弾、FWエンドリッキのCLデビューゴールと見事な決定力を発揮し、終わってみれば3-1の勝利を収めた。 昇格組エスパニョールをホームで迎え撃つ今回の一戦ではシュツットガルト戦で試運転を終えたMFベリンガムに公式戦4連発を狙うムバッペを軸に、前半から隙のない戦いを見せたいところ。対するエスパニョールは前節のアラベス戦でトリプレーテを達成し、チームを3-1の勝利に導いたFWハビ・プアドに注目だ。 アトレティコは今節、ラージョ・バジェカーノとのマドリード自治州ダービーでリーグ3連勝を狙う。バレンシアをホームで迎え撃った前節はMFギャラガーとFWアルバレスの加入後初ゴールの活躍で3-0の完勝。さらに、CL初戦では難敵RBライプツィヒを相手にタフな戦いを強いられたが、エースFWグリーズマンが見事なボレーシュートで公式戦2試合連続ゴールを決めた上、後半終了間際にDFヒメネスの劇的な逆転ゴールを演出し、2-1の勝利を挙げた。そのタフな一戦から中2日でのアウェイゲームとはなるが、移動がほぼなく今夏の補強で選手層を増しており、総力戦での勝利を狙う。 MF久保建英を擁するソシエダは昇格組バジャドリーとの下位対決で連敗ストップを狙う。好パフォーマンスを見せながらも決定力を欠いてマドリー戦を落としたラ・レアルは、来週ミッドウィークのヨーロッパリーグ開催の影響で1週間前倒しでの開催となった第7節のマジョルカ戦で0-1の敗戦。2試合連続での軽率なPK献上に加え、マドリー戦で改善も見受けられた攻撃が完全に停滞。途中出場の久保も右サイドで孤立し、フラストレーションを募らせるシーンも散見された。仮に、今回の一戦でも勝ち点を取りこぼすとイマノル監督の進退問題が騒がしくなるだけに、より泥臭さも見せながらチーム一丸となって勝利をつかみ取りたい。 不振のソシエダをウノセロで下し、今季ホーム初勝利を挙げたFW浅野拓磨を擁するマジョルカ。今季初の連勝を目指すマンデーナイト開催の一戦では2連勝中のレアル・ベティスとのアウェイゲームに臨む。大幅なターンオーバーを敢行した前節はベンチスタートとなった浅野だが、FWムリキらと共にスタメン復帰が見込まれており、復調の難敵相手の一戦ではボールを握られる展開の中で守備をサポートしつつ、攻撃では持ち味のスピードでハイラインを攻略し、課題の決定力改善でラ・リーガ初ゴールといきたい。 バルセロナ戦での大敗に加え、クラブ史上初のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)に0-1で敗戦したジローナは、最下位バレンシア相手にバウンスバックの白星を狙う。PSG戦では敵地で善戦を見せたが、守護神ガッサニーガがグラウンダーのクロス対応をミスして土壇場被弾。ダメージが残る形での公式戦連敗となった。ただ、パフォーマンス自体に悲観すべき点はなく、不振のホームチームに臆せず戦って良い流れを取り戻したい。 その他では暫定5位のアスレティック・ビルバオと6位のセルタによる上位対決、バレンシアと共に開幕未勝利が続くヘタフェ、ラス・パルマスの2チームの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第6節》 ▽9/20(金) 《28:00》 アラベス vs セビージャ ▽9/21(土) 《21:00》 バジャドリー vs レアル・ソシエダ 《23:15》 オサスナ vs ラス・パルマス 《25:30》 バレンシア vs ジローナ 《28:00》 レアル・マドリー vs エスパニョール ▽9/22(日) 《21:00》 ヘタフェ vs レガネス 《23:15》 アスレティック・ビルバオ vs セルタ 《25:30》 ビジャレアル vs バルセロナ 《28:00》 ラージョ vs アトレティコ・マドリー ▽9/23(月) 《28:00》 ベティス vs マジョルカ 2024.09.20 19:00 Fri
3

「彼は完全に正しかった」頂点に上り詰めたロドリ、シティ移籍時にブスケッツから受けた言葉明かす…シメオネ&ペップの両指揮官から得た学びも

スペイン代表MFロドリがマンチェスター・シティ移籍の裏側や、指導を受けたディエゴ・シメオネ監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 今や世界最高のアンカーとして知れ渡るロドリ。昨シーズンはシティで前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成すると、今夏はユーロ2024を制し、大会最優秀選手にも選ばれた。 先日発表された2023-24シーズンのバロンドール候補30名にも入った28歳は、『The Players’ Tribune』に自らの半生を寄稿。そのなかでビジャレアルからアトレティコ・マドリーへ移籍した18-19シーズンを振り返り、シメオネ監督からの教えを明かしている。 「古巣のアトレティコに1シーズン戻った時、競争心の本当の意味を学んだ。ビジャレアルにいた時は足元のボール扱いが得意だったけど、少し軟弱だった。シメオネの下、悪者になることがどういうことかを学んだ。ピッチ上で少し嫌な奴になること。本気でタックルすること。90分間相手チームを苦しめること。これもまた重要な要素だった」 また、アトレティコからシティへ移籍した2019年夏も回想。バルセロナ時代にグアルディオラ監督から指導を受けた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(インテル・マイアミ)にアドバイスをもらっていたという。 「翌年の夏にシティへ移籍するチャンスがあって、僕にとっては夢のようなことだった。移籍合意前にブスケッツと話し、彼はこう言った。『ペップ? 彼は君をもっと良い選手にしてくれるだろう。だけど君を追い込むことを決してやめないはずだ。君に決して終わりはない、とね』」 「セルヒオはペップの下で(僕と)同じ役割を担い、多くの偉業を成し遂げたから、彼の言葉は大いに信頼している。そして、彼は完全に正しかった」 さらに、実際に時間を共にして感じたグアルディオラ監督の強みにも言及。自身の進化も止めないことが成功の秘訣だと理解したようだ。 「僕が思うペップのユニークなところは、常に一歩先を行くところだ。彼は周囲のゲームが進化するより前に、常に進化している。彼は昨シーズンと全く同じプレーのままでいることに決して満足しない。なぜなら、ライバルは常に昨シーズンを分析しているからだ」 「立ち止まっていては、プレミアリーグのタイトルを4年連続で獲得することはできない。自分自身を一新させるか、死ぬかのどちらかだ」 2024.09.07 20:05 Sat
4

グリーズマンの1G1Aでアトレティコがライプツィヒにホームで逆転勝利!【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のアトレティコ・マドリーvsRBライプツィヒが19日に行われ、2-1でアトレティコが勝利した。 昨季のラ・リーガを4位で終え、12季連続のCL本戦出場となったアトレティコは、完勝した直近のバレンシア戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、アスピリクエタらに代えてフリアン・アルバレスやアンヘル・コレア、リケルメらをスタメンで起用した。 一方、昨季のブンデスリーガを4位で終え、6季連続のCL本戦出場となったライプツィヒは、直近のウニオン・ベルリン戦からスタメンを3人変更。カンプルやクロステルマン、ヘールトライダに代えてアントニオ・ヌサ、フェルメーレン、オルバンをスタメンで起用した。 試合は早い時間にスコアが動く。ライプツィヒは4分、自陣でのクリアボールを拾ったシェシュコがドリブルでロングカウンターを仕掛けると、ラストパスからボックス中央右から侵入したオペンダがシュート。これはGKオブラクに弾かれたが、こぼれ球をシェシュコがヘディングでゴールに押し込んだ。 先制を許したアトレティコだが、すぐに反撃に出ると15分に決定機。相手ボックス付近でのボール奪取からデ・パウルのパスでゴール左手前に抜け出したリケルメがダイレクトで折り返すと、守備に戻った相手DFの中途半端なクリアがGKグラーチに当たり、最後はグリーズマンが詰めたがシュートは枠の上に外れた。 26分にもショートコーナーの流れからアンヘル・コレアが左ポスト直撃のシュートを放ったアトレティコは、28分に試合を振り出しに戻す。アンヘル・コレアのスルーパスで右サイドを駆け上がったM・ジョレンテがダイレクトクロスを供給すると、中央のグリーズマンが右足ボレーでシュートを叩き込んだ。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けたアトレティコだったが、逆転ゴールを奪うには至らず。前半は1-1で終了した。 迎えた後半もアトレティコが徐々に押し込む展開としていったが、好機を作るには至らない。すると、アトレティコは63分にアルバレス、デ・パウル、リケルメを下げてセルロート、ギャラガー、リーノを投入する3枚替えを敢行。さらに66分には、アンヘル・コレアを下げてモリーナをピッチに送り出した。 対するライプツィヒは、69分にシェシュコとヘンリクスを下げてユスフ・ポウルセンとヘールトライダを投入。すると77分、ラウムの左クロスからY・ポウルセンがヘディングシュートでゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール右に逸れた。 このまま試合終了かと思われたが、後半追加タイムに再びスコアが動く。90分、左CKのこぼれ球から二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス左でボールを拾ったグリーズマンのクロスをファーサイドのヒメネスがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、2-1でタイムアップ。ヒメネスの土壇場弾で逆転したアトレティコが、ホームで白星スタートを飾った。 アトレティコ 2-1 RBライプツィヒ 【アトレティコ】 アントワーヌ・グリーズマン(前28) ホセ・マリア・ヒメネス(後45) 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(前4) 2024.09.20 06:05 Fri
5

ギャラガー&アルバレスの新加入勢ゴールに4戦連続無失点 シメオネ監督「それぞれのチームが各々のやり方でいる選手に応じて…」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは15日のラ・リーガ第5節でバレンシアとホームで対戦。コナー・ギャラガー、アントワーヌ・グリーズマン、フリアン・アルバレスにゴールが生まれると、守っては4戦連続のクリーンシートで3-0と勝利した。 強みの堅守が光るが、今季初連勝で開幕5戦無敗のアトレティコ指揮官はこう評している。 「私はフットボールをよく観るが、(マンチェスター・)シティやバルセロナを除いて、ハイラインでプレスをかけたり、ピッチの高い位置で守備をしてくるチームはほとんどいない。大半のチームが引いて、後ろからクオリティを発揮していく。それぞれのチームが各々のやり方で、いる選手に応じて、自分たちに最も合ったものを探している」 また、ゴールを決めたギャラガーとアルバレスの新加入勢にも言及。ギャラガーについては必要としたタイプの中盤と話す。 「彼は勤勉な選手だが、クオリティがあって、2列目からの飛び出しも良く、すべてのボール際に全力を尽くすのを止めない。彼は多くの熱意を持ってやってきたし、我々もそういうタイプの選手を中盤に必要としている。それが我々をより良くしてくれるからね」 そして、新たな点取り屋として加入のアルバレスには今後の量産をさらに期待した。 「チームメイトが彼を祝福する様子やスタジアムの歓声はあのゴールの重要性を物語るものだった。我々の誰もが彼のゴールを必要としていたし、あれがこれから多く決めるであろうゴールの最初になってくれたらと思う」 2024.09.16 12:50 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly