ケガ人続出もEL先勝のセビージャ、ロペテギ監督「サンチェス・ピスファンのエネルギーを必要としていた」
2022.03.11 11:22 Fri
セビージャのフレン・ロペテギ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
セビージャはホームで10日に行われたELラウンド16・1stレグでウェストハムと対戦した。立ち上がりから攻勢を仕掛けながらも先制点を奪えないままハーフタイムへ。すると、59分にFKからFWムニル・エル・ハダディがボレーシュートを突き刺し、先制に成功。その後はチャンスを作るも追加点は奪えず、1-0で勝利した。
17日に敵地で開催される2ndレグを前にアドバンテージを得たことについて、試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は一定の満足感を露わに。多くのケガ人が出ているなかで、難敵相手に勝利を収められたと喜んだ。
「10人の選手を負傷で欠き、そこにイバン(・ラキティッチ)も加わったチームは、プレミアリーグ最高のチームの一つを相手に並々ならぬ努力をしたと思う。我々は戦いの最中であり、今回の結果は公平なものだが、イギリスでの試合はまったく異なるものになるだろう」
「我々は22本のシュートを放ったが、相手の攻撃する方法を考えると危険な状況でもあった。だからチームは攻撃だけでなく、守備でも良い仕事をしたと思う。ウェストハムにはペース、ハート、個性があり、プレミアリーグでももっともペースを保ってプレーするチームの一つだ」
「我々はサンチェス・ピスファンのエネルギーを必要としており、それを感じることができた。チームが困難な状況にあるなかで、その環境に焦点が当てられていないこともあるが、我々はサポートを必要としていたから感謝している」
「我々は苦しむことになっている。どんな結果であっても間違いなくそうだ。もっとも難しいのは、ケガ人が出ていない良いチームと対戦することだね。ラ・リーガの試合は、欠場者が多いチームほど不利になる」
セビージャはホームで10日に行われたELラウンド16・1stレグでウェストハムと対戦した。立ち上がりから攻勢を仕掛けながらも先制点を奪えないままハーフタイムへ。すると、59分にFKからFWムニル・エル・ハダディがボレーシュートを突き刺し、先制に成功。その後はチャンスを作るも追加点は奪えず、1-0で勝利した。
17日に敵地で開催される2ndレグを前にアドバンテージを得たことについて、試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は一定の満足感を露わに。多くのケガ人が出ているなかで、難敵相手に勝利を収められたと喜んだ。
「我々は22本のシュートを放ったが、相手の攻撃する方法を考えると危険な状況でもあった。だからチームは攻撃だけでなく、守備でも良い仕事をしたと思う。ウェストハムにはペース、ハート、個性があり、プレミアリーグでももっともペースを保ってプレーするチームの一つだ」
「クリーンシートは常にポジティブな結果を得る近道だ。5日前に彼らがリバプールと対戦する試合を見たが、後半はうまくプレーしていた。対戦相手を評価する必要があるね。この大会では、油断すればやられてしまう」
「我々はサンチェス・ピスファンのエネルギーを必要としており、それを感じることができた。チームが困難な状況にあるなかで、その環境に焦点が当てられていないこともあるが、我々はサポートを必要としていたから感謝している」
「我々は苦しむことになっている。どんな結果であっても間違いなくそうだ。もっとも難しいのは、ケガ人が出ていない良いチームと対戦することだね。ラ・リーガの試合は、欠場者が多いチームほど不利になる」
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「向上し続けないと、家で殺される(笑)」バルベルデが最も厳しい批評家の妻や恩人などの逸話明かす
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。 現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。 先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。 「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」 そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。 「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」 「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」 「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」 2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。 現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。 「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」 同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。 「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」 「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」 その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。 「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」 続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。 最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。 <span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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ヤヌザイが半ば構想外に… 今季ラ・リーガ出場ゼロ、新体制にも居場所なし?
ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(27)が、セビージャで構想外と化しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ヤヌザイはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、18歳の時にファーストチームでプロデビュー。同クラブでは輝ききれずも、2017年夏に加入したレアル・ソシエダでは通算167試合23得点21アシストを記録するなど主力の1人として活躍した。 昨季限りでソシエダを離れ、今夏にセビージャの一員に。だが、ここまでラ・リーガの出場はゼロ。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に途中出場したのみとなっている。 今月5日にフレン・ロペテギ前監督が解任され、ホルヘ・サンパオリ氏が指揮官に就任するも、新体制での出番は初陣から2戦目のドルトムント戦のみ。ラ・リーガでは引き続きベンチ外となっており、半ば構想外と化した状況だ。 サンパオリ監督はヤヌザイの現状について「才能溢れる選手だが、重要なのはグループ。現在はトレーニングよりも試合の方が多い」と口にしており、過密日程のなか、ロペテギ体制でチャンスが少なかった選手へ目を向ける余裕がないことを示唆している。 ソシエダ在籍時の今年3月には約1年ぶりのベルギー代表復帰を果たしたヤヌザイだが、現状ではカタール・ワールドカップ(W杯)の選外は確実。指揮官の考えを覆すほどのアピールに期待したい。 2022.10.26 21:14 Wed3
ブレントフォードが逸材CBコリンズ獲得を発表! フランク監督も大きな期待かける
ブレントフォードは4日、ウォルバーハンプトンからアイルランド代表DFネイサン・コリンズ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの6年となるが、クラブ側はさらに2年の延長オプションを保有することになる。 なお、移籍金への言及はないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は2300万ポンド(約42億1000万円)と報じている。 トーマス・フランク監督は、「非常に才能のあるセンターバック」と逸材確保に満足感を示している。 「ネイサンと契約できてとても嬉しいよ。彼は非常に才能のあるセンターバックであり、まだ若い」 「非常に優れた能力を多く持っており、我々はそれを高く評価している。彼は落ち着いていて冷静なディフェンダーだ。両方のボックスでの彼のヘディングは、オープンプレーとセットプレーの両方で大きな武器であり、プレミアリーグでは非常に重要だ」 「彼のボールに対する能力も気に入っている。彼はディフェンスの外にボールを運ぶことができ、ビルドアッププレー中に適切なパスを見つける冷静さも持っている」 「彼の人柄も本当に素晴らしく、我々はその人柄がすべてであることを知っている。我々の文化に溶け込んでくれるはずだし、私はそれについて何の疑いもない。個人的にはネイサンにリーダーの可能性を感じている。彼は完璧なブレントフォードのプレーヤーであり、貪欲で野心的で学びたいという意欲を持っている」 母国のクラブであるチェリー・オーチャードからストーク・シティの下部組織に移籍したコリンズは、2019年にファーストチームデビュー。その後、2021年にバーンリーでプレミアリーグへのステップアップを果たすも、チームのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、わずか1年でウルブスへ活躍の場を移した。 その新天地では公式戦31試合に出場。だが、フレン・ロペテギ新監督の就任以降は徐々に序列が下がり、後半戦はベンチを温める機会も増えていた。 ただ、193cmの恵まれた体躯と高いアスリート能力を生かした圧倒的な対人能力に加え、ストーク時代に最年少でのゲームキャプテンを務めるなどリーダーシップと統率力にも優れるアイルランド代表DFは、プレミアリーグにおいて依然として屈指の若手センターバックとの評価が集まっている。 なお、コリンズは今回のブレントフォード移籍によって3シーズン連続での完全移籍となる見込みだ。 2023.07.04 22:09 Tue4
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セビージャが、不当解雇を巡るフランス人DFジョリス・ニャニョン(27)との法廷での争いに勝利した。 セビージャは2021年夏にプロフェッショナリズムの欠如を理由にニャニョンを解雇。当時のニャニョンは体重100kg超えでトレーニングに参加することがしばしばあり、ピッチ外での派手なライフスタイルや素行問題を巡って当時の指揮官フレン・ロペテギを含むクラブ首脳と幾度となく衝突を繰り返していた。 その後、このクラブの解雇理由を不服としたニャニョンは、スペインで裁判を起こし、国際サッカー連盟(FIFA)にも不当解雇を訴え、クラブに460万ユーロ以上の支払いを要求していた。ただ、FIFAへの訴えは2022年に却下され、スペインでの裁判も同選手が義務付けられた審理に出席しなかったため、訴訟を終結させていた。 そういったなか、ニャニョンはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴を行ったが、セビージャの声明によると、CASはクラブの解雇理由が正当なものだったと結論付けてニャニョンに対して訴訟費用の支払いを命じた。 判決によると、クラブが期待していた選手の体重パラメータは妥当なものだったとのこと。さらに、セビージャはニャニョンに対して、クラブが定めたガイドラインに従わなかった場合の処分について繰り返し警告を行っていたことも確認された。 スタッド・レンヌの下部組織出身で、2018年夏に1350万ユーロの移籍金でセビージャに移籍したニャニョン。当初は高い身体能力と守備センスを兼ね備えたセンターバックとして大きな期待を集めたものの、2018-19シーズンは公式戦16試合の出場にとどまり、2019-20シーズンはレンタルでレンヌに復帰していた。 その後、2020-21シーズンは1試合のみの出場だった同選手は、2021年夏にセビージャから解雇。ニャニョンはセビージャ解雇後、2022年1月にサンテチェンヌに加入するも、一度もピッチに立つことなく退団。以降はフリーの状況が続いている。 2024.01.18 23:52 Thu5
2部降格チーム並みの38試合74失点…ウェストハムがウルブスの主将CB獲得へ80億円を支払いか
ウェストハムがセンターバック獲得へ4000万ポンド(約80億円)を支払うようだ。 今季プレミアリーグ38試合74失点のウェストハム。順位こそ中堅勢力として妥当な9位で、黒星を重ねすぎたわけではないが、アーセナル戦の0-6大惨敗、3度もの5失点敗戦など、ひとたび畳みかけられると耐えられない“脆さ”が際立つシーズンとなった。 来季からは元ウォルバーハンプトン指揮官のフレン・ロペテギ氏が新監督となるなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウルブスでロペテギ氏に師事したセンターバックの獲得によって守備をテコ入れする意向。ウルブスの主将を担うイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)だ。 キルマンは21歳当時の2018年夏、アマチュアリーグ(イングランド5部相当)のメイデンヘッド・ユナイテッドから1部プレミアはウルブスへと栄転。加入から3年間は満足に出場機会を得られずも、次第に信頼を掴んで今季からキャプテンに。プレミア全38試合にフルタイム出場した194cmのタフネスセンターバックだ。 ロペテギ氏は自身が積極登用したこの27歳に全幅の信頼。ウェストハム行きは同クラブとウルブス、両クラブの財政状況を鑑み、「キルマン獲得が可能と踏んだから」との見立ても。表題の通り、ウェストハムはウルブス主将の獲得へ約80億円を支払う構えとされる。 ウルブスとしては、昨夏キルマンと2028年までの長期契約を結んだばかりだが、やはりその財務状況から売却に応じなければならない可能性が高いとのこと。一方、ウェストハムはキルマンを高値で買うべく、元フランス代表DFクル・ズマ(29)を構想外として売却へ。ズマは新天地探しを許可されたとみられている。 2024.05.31 19:50 Friセビージャの人気記事ランキング
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ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる
ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun2
王子様ラキティッチが結婚11年の妻に薔薇の花束を贈る…妻ラケルさん「13年前の今日、決して離れないと誓った」
ハイドゥク・スプリトの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、結婚11年の妻ラケル・マウリさんに薔薇の花束を贈った。 王子様としてお馴染みの名手ラキティッチ。 シャルケで頭角を表し、セビージャ、バルセロナ、セビージャ、アル・シャバブと渡り歩き、今季からハイドゥクに所属。スイス出身の王子にとって、人生初のクロアチア生活だ。 そんなラキティッチ、自身が世界的名手に台頭するセビージャへの移籍が決まったその夜、契約書締結のために宿泊していたセビリア市内のホテルで、バーのウェイトレスに一目惚れ。 数カ月ものアタックの末に交際まで漕ぎ着け、2年後の2013年に結婚した逸話が有名だ。 運命の相手となったのは、セビリア出身のラケル・マウリさん。結婚後に長女と次女を授かり、現在は家族4人でクロアチアに住む。 21日、妻ラケルさんはインスタグラムを更新し、「13年前の今日、決して離れないと誓った愛する人」から、交際記念日として薔薇の花束をもらったことを報告。 クロアチア『Slobonda Dakmacija』は、2人への過去のインタビューを持ち出し、ラキティッチ夫妻の馴れ初めを振り返った。 「私はホテルのバーで2年間働き、セビージャとの契約書にサインしにきたイバンと出会った」 「その日から、彼は来る日も来る日もバーに来て、私以外のウェイトレスを応対拒否(笑) 私だけに接客して欲しいと堂々と言い放ち、いつもミルク入りコーヒーとオレンジファンタを頼んでいたわね」 “少しでも一緒にいたいから、必ず飲み物を2つ頼んだんだよ(笑)” 「繰り返し電話番号を尋ねられ、私がノーと言っても何度も何度も…しつこい彼に私は負けた。彼は私と一緒にコーヒーを飲みに行くまで、8カ月を要したわね」 「彼がサッカー選手であることはわかっていた。どうせ3日で私の視界から消えるだろうと思っていたら、8カ月。浮ついた心で私のところへ来ていないと理解したわ」 <span class="paragraph-title">【写真】相変わらずカッコいいラキティッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Raquel Mauri (@raquel_mauri)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.22 16:35 Thu3
4年前に自動車事故で急逝…セビージャやアーセナル、レアルでプレーしたレジェスの彫像がお披露目「彼は世界最高のスター」
2019年に急逝した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス氏(享年35歳)の彫像がお披露目となった。 レジェス氏はセビージャの下部組織育ち。16歳の若さでファーストチームデビューを果たすと、2004年にはアーセナルへと完全移籍。アタッカーとして結果を残すと、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ベンフィカ、セビージャ、エスパニョール、コルドバなどでプレー。中国の新疆天山雪豹足球倶楽部でもプレーしていた。 2018-19シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のエストレマドゥーラでプレーしていたが、2019年6月1日に故郷のウトレラで自動車事故により他界。タイヤの空気圧に問題があり、その中で時速237kmという高速走行を行ったことでタイヤが破裂。事故が起きたとされていた。 アーセナル時代にはクラブ史上最後のリーグタイトルとなっている2003-04シーズンのプレミアリーグ制覇を経験。マドリー時代の2006-07シーズンにラ・リーガを制覇。ヨーロッパリーグで(EL)では、アトレティコ時代の2009-10、2011-12シーズンの2度、セビージャ時代には2013-14シーズンから3連覇を果たしていた。 そのレジェス氏の彫像が、故郷のウトレラでお披露目。サン・フアン・ボスコ・スタジアムの正門前のパセオ・デ・コンソラシオンに建てられることとなった。 お披露目会には、セビージャのホセ・カストロ・カルモナ会長も出席。「ホセ・アントニオはウトレラの名前をサッカー界に広めていった。それは象徴であり、我々は常に彼に感謝している。彼は世界最高のサッカースターだ」とコメントしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】交通事故で35歳で他界したレジェスの彫像がお披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cr30Fq4MhDH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cr30Fq4MhDH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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自動車事故で急逝のレジェス、事故原因はタイヤの空気圧…
今月1日に自動車事故で急逝した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス(享年35)の事故原因が明らかになったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 今シーズン、スペイン2部のエストレマドゥーラでプレーしていたレジェスは1日、故郷ウトレラで高速道路を走行中にコントロールを失い、コンクリートブロックに衝突した結果、命を落とすことになった。 『ムンド・デポルティボ』は今回の事故に関して、スペインの治安警備隊にあたる『グアルディア・シビル』に取材を行ったところ、事故原因のひとつとしてタイヤの空気圧が安全基準に達していなかったとの回答を受けたという。 同メディアによると、レジェス所有のメルセデス社製の事故車両は、数カ月間にわたって使用されておらず、空気圧が安全基準に達していなかったという。そして、レジェスが時速237kmという高速走行を行った中で、そのタイヤのうちの1つが破裂して事故を引き起こしたようだ。 レジェスは、セビージャの下部組織で育つと、2000年7月にトップチームへ昇格。2004年1月にアーセナルへと移籍すると、2006年7月にレアル・マドリーへレンタル移籍、2007年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍した。 その後は、ベンフィカやセビージャ、エスパニョール、コルドバと渡り歩き2018年7月からは中国の新疆天山雪豹足球倶楽部でプレー。今シーズンはスペイン2部のエストレマドゥーラでプレーしていた。また、スペイン代表として22試合に出場4ゴールを記録。 クラブレベルでは、アーセナル時代に2003-04シーズンにプレミアリーグ制覇、レアル・マドリー時代の2006-07シーズンにリーガエスパニョーラを制覇を経験。ヨーロッパリーグではアトレティコ・マドリー時代の2009-10、2011-12シーズンで優勝、セビージャ時代にはウナイ・エメリ監督の下、2013-14シーズンから3連覇を果たしていた。 2019.06.03 19:22 Mon5