【ECL日本人まとめ】堂安がECL初ゴール!PSVは壮絶な撃ち合いの末にドローに持ち込む
2022.03.11 07:41 Fri
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ラウンド16の1stレグが10日に開催された。
今回のラウンド16・1stレグでは日本人選手3名の内、DF菅原由勢がスタメン出場し、FW中村敬斗は81分から、MF堂安律は後半から途中出場した。
堂安がベンチスタートとなったPSVは、ホームでデンマークの強豪コペンハーゲンと対戦し4-4の引き分けに終わった。開始早々の6分に失点したPSVは、21分にガクポのゴールで同点に追いつくも、直後の23分にペップ・ビエルにネットを揺らされると、43分にもレラガーに追加点を奪われた。
迎えた後半、2点を追うPSVはマドゥエケとフィールマンを下げて堂安とザハビを投入。すると50分、左CKからのこぼれ球を堂安が左足のダイレクトシュートをゴールに叩き込み、1点を返す。
堂安のゴールで勢いづくPSVは、61分にPKを獲得したがガクポがこれを失敗。それでも70分、ゲッツェの落としからガクポがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
また、菅原が3トップの右で先発出場したAZは、直近のプレーオフで日本人4選手を擁するセルティックを破ったノルウェー王者のボデ/グリムトと対戦。
39分にペレグリーノのゴールで先制されたAZは、68分に菅原のアシストからアブクラルがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。
1-1のまま最終盤に突入し、このまま試合終了かと思われたが、90分にハツィディアコスがボックス内でファウルを犯しPKを献上すると、これをソルバッケンに決められ、AZは1-2で敗戦した。
そのほか、中村の所属するLASKは、チェコの強豪スラビア・プラハと対戦。グループステージで3ゴールを挙げる活躍を見せた中村は1点ビハンドで迎えた81分から出場したが、直後の83分に失点すると、85分にも追加点を奪われ、1-4で敗戦している。
今回のラウンド16・1stレグでは日本人選手3名の内、DF菅原由勢がスタメン出場し、FW中村敬斗は81分から、MF堂安律は後半から途中出場した。
堂安がベンチスタートとなったPSVは、ホームでデンマークの強豪コペンハーゲンと対戦し4-4の引き分けに終わった。開始早々の6分に失点したPSVは、21分にガクポのゴールで同点に追いつくも、直後の23分にペップ・ビエルにネットを揺らされると、43分にもレラガーに追加点を奪われた。
堂安のゴールで勢いづくPSVは、61分にPKを獲得したがガクポがこれを失敗。それでも70分、ゲッツェの落としからガクポがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
その後は一進一退の攻防を繰り広げる中、PSVは78分にペップ・ビエルにネットを揺らされ、再びリードを許す。しかし85分、ガクポの左クロスからザハビがヘディングシュートを叩き込み、壮絶な打ち合いは4-4のドローに終わった。
また、菅原が3トップの右で先発出場したAZは、直近のプレーオフで日本人4選手を擁するセルティックを破ったノルウェー王者のボデ/グリムトと対戦。
39分にペレグリーノのゴールで先制されたAZは、68分に菅原のアシストからアブクラルがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。
1-1のまま最終盤に突入し、このまま試合終了かと思われたが、90分にハツィディアコスがボックス内でファウルを犯しPKを献上すると、これをソルバッケンに決められ、AZは1-2で敗戦した。
そのほか、中村の所属するLASKは、チェコの強豪スラビア・プラハと対戦。グループステージで3ゴールを挙げる活躍を見せた中村は1点ビハンドで迎えた81分から出場したが、直後の83分に失点すると、85分にも追加点を奪われ、1-4で敗戦している。
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日本代表は30日、6月のキリンチャレンジカップ2022に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 トレーニング初日で精力的にメニューをこなす中、マジョルカのMF久保建英が負傷するアクシデント。左足を負傷し、途中でトレーニングを切り上げた。 初日のトレーニングには、MF南野拓実(リバプール)、MF柴崎岳(レガネス)、DF菅原由勢(AZ)を除く25名が参加。国内組のDF長友佑都(FC東京)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF山根視来(川崎フロンターレ)、GK権田修一(清水エスパルス)はジョギングを行ってトレーニングを終えた。 また、MF守田英正(サンタ・クララ)は左ふくらはぎに違和感があり別メニュー。アーセナルでハムストリングを負傷していたDF冨安健洋も軽いランニングで別メニューを実施。FW上田綺世(鹿島アントラーズ)は室内でリカバーを行った。 残りのメンバーはジョギングからステップワーク、ストレッチ、ロンドといつものメニューをこなし、その後はボールを使ったトレーニングを行った。 そんな中、7vs7+フリーマンというポゼッションゲームでアクシデント。MF堂安律(PSV)と久保が接触すると、左足首を踏まれた久保が悶絶。その場で立ち上がることができず一時騒然。這いつくばってピッチの外に出ると、その場でスタッフが集まり応急処置。久保も痛そうな表情を浮かべ、テーピングを巻かれたが、そのままトレーニングを後にした。 その後は、3vs2の攻撃のパターントレーニングや、7vs7のミニゲームを実施。タッチ数を制限するなどしながら、全体で1時間半以上のトレーニングを実施した。 なお、久保に関しては、ホテルでメディカルスタッフの診察を受けるとのこと。踏まれた痛みが残っているとのことだ。 2022.05.30 20:30 Mon5
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 SatPSVの人気記事ランキング
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ブライトンが蘭王者PSVのボスカリを獲得へオファーも…24億円に満たず門前払い
ブライトン&ホーヴ・アルビオンがPSVのフランス人DFオリヴィエ・ボスカリ(26)獲得へオファーも、門前払いに遭ったようだ。 ボスカリはオランダ1部王者・PSVの最終ラインを統率する主軸センターバック。22-23シーズンはヒザの大怪我でほぼ全休も、昨季は出色の活躍により、PSVの絶対的堅守を支えた。 フランスA代表歴こそないが、26歳と脂が乗ってきたボスカリ。 オランダ『Voetbal International』によると、PSVとの契約が残り1年となっているボスカリに対し、このほどプレミアリーグはブライトンから正式オファーが。 しかし、PSVはこれを門前払い。 ピーター・ボス監督が「私の指導者キャリアで最も賢い選手」と言わしめるほど信頼を寄せており、1500万ユーロ(約24.2億円)に満たないブライトンのオファーを切り捨てた形だ。 ただ、ボスカリはPSVの昇給を伴う契約延長オファーに応じていない状況。PSVはこのままいけば、来年1月に市場価値と近い額でボスカリを売却するか、1年後に契約満了かの二択。 ボスカリは今季のオランダ1部開幕戦でフル出場、そして勝利に貢献も、キャリア初となる欧州5大リーグ行きを念頭に置いているようだ。 2024.08.14 14:10 Wed2
「かなりのインパクト」強豪PSV戦でデビューの佐野航大、後半ATに幻のデビュー戦ゴール…チーム敗戦もファンは期待
NECナイメヘンのMF佐野航大がデビューを果たし、いきなり見せつけた。 U-20ワールドカップでの活躍が注目を集め、今夏ファジアーノ岡山からNECへと完全移籍した佐野。労働許可の問題があり1カ月試合に絡むことがなかったが、16日に行われたエールディビジ第5節のPSV戦で初のベンチ入りを果たした。 強豪との一戦ではFW小川航基も先発出場。しかし、チームは力の差を見せつけられ、前半に連続失点を喫するなど2-0で後半を迎える。 その後半もPKで追加点を奪われると、3-0となったところで佐野が途中出場。エールディビジデビューを果たした。 すると佐野は4-0で迎えた後半アディショナルタイムにネットを揺らす。 味方がボックス内でシュートするも、これはGKワルテル・ベニテスにセーブされることに。それでもこぼれ球を拾った佐野がボックス内でドリブルを仕掛けて左足一閃。右ポストを叩いたシュートがネットを揺らした。 相手GKもポストを蹴るほどの悔しさを露わにしたゴールかと思われたが、このゴールは取り消しに。味方がその前のプレーでオフサイドを取られ、幻の初ゴールとなった。 それでもインパクトを残した佐野。ファンは「幻だった…」、「かなりのインパクト」、「アピールできたでしょ」、「メンタルが良い」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】佐野航大がオランダデビュー戦で幻となった初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Kodai Sano's 佐野 航大 goal disallowed. <a href="https://twitter.com/hashtag/psvnec?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#psvnec</a> <a href="https://t.co/YOafkQaFvB">pic.twitter.com/YOafkQaFvB</a></p>— ' Burak | Dutch League #Eredivisi (@DutchLeagues) <a href="https://twitter.com/DutchLeagues/status/1703137764093444216?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.17 23:35 Sun3
クワラツヘリアを失ったナポリ、PSVのウインガーに40.4億円を提示も完全拒否
パリ・サンジェルマン(PSG)にジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが移籍したナポリ。穴埋めを目指す中でPSVのオランダ代表FWノア・ラング(25)を目指している。 左ウイングを主戦場とするノア・ラング。アヤックスの下部組織出身で、トゥベンテやクラブ・ブルージュでプレーし、2023年7月からPSVでプレー。PSVでは公式戦45試合に出場し11ゴール10アシストを記録。左ウイングを補強したいナポリが目をつけることとなった。 クワラツヘリアは約7000万ユーロ(約113億1000万円)の移籍金でPSGへと移籍した中、ラングにもオファー。オランダ『AD』によると、PSVに2500万ユーロ(約40億4000万円)を提示したとされるが、PSVは完全に拒否したという。 ラングはナポリ行きを望んでいるともされるが、無理に退団を目指すことはないとのこと。ナポリはマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代FWアレハンドロ・ガルナチョも狙っているとされるが、残りの少ない時間で補強は成功するだろうか。 2025.01.29 23:35 Wed4
昨季バルサでプレーのL・デ・ヨング、自身の選択に後悔なし「誇りをもってキャリアを振り返れる」
PSVのオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが、昨シーズンまで所属したバルセロナでの日々を振り返った。スペイン『アス』が伝えている。 昨夏にセビージャからバルセロナへ買い取りオプション付きのレンタルで加入したL・デ・ヨング。同胞であるロナルド・クーマン前監督の熱望によって実現した移籍だったが、ファンやメディアからは実力を疑問視する声もあった。 実際、序盤はパフォーマンスが安定せず批判を浴びる時期もあったが、昨年11月にチャビ・エルナンデス監督が就任すると徐々にスーパーサブとしての地位を確立。昨季公式戦29試合に出場して7ゴール1アシストと、まずまずの成績を残した。 しかし、財政難に陥っていたバルセロナはL・デ・ヨングの買い取りオプションを行使せず。シーズン終了後セビージャに帰還したL・デ・ヨングは、2日にPSVへの完全移籍が公式発表されている。 オランダ『De Gelderlander』のインタビューに応じたL・デ・ヨングは、セビージャ時代も含めスペインでの挑戦に後悔はなかったと強調。選手として、確かな足跡を残せたとキャリアを誇った。 「僕はバルセロナの選手だった。一時は、満員のカンプ・ノウで僕の名前が叫ばれたこともあったんだ。セビージャ時代にはヨーロッパリーグ優勝も果たせたし、決勝では2ゴールを決められた。だから、誇りをもってキャリアを振り返れるよ」 「バルセロナではタイトルを獲得できなかったけど、他の部分での満足感があった。退団したときには、監督やチームメイトだけでなく、役員も含めたクラブ全体からたくさんの素敵なリアクションを貰えたしね。僕の日頃の振る舞いに感謝していると言ってもらえた」 「バルセロナが健全な状態だったら、もう1年いられたか? それはわからない。シーズン終了後、僕たちはクラブに『状況はどう?』と尋ねた。僕はクラブで優先される選手ではなく、それは理解していたよ。そして、僕は自分の道を選んだんだ。バルセロナが健全ならもう1シーズンはプレーできたかもしれないが、それでもPSVを選んだ可能性はある」 「2019年にスペインにわたったときは、多くの懐疑的な意見があった。でも、僕はより成熟した選手となり、どのチームにとっても重要な存在になれると示せたと思う。どんなレベルの試合でも、たとえそれが試合終盤の途中交代であったとしてもね」 2022.07.06 18:05 Wed5