ゴラッソで勝利に貢献のL・マルティネス…CL敗退に悔しさ隠さず「本当に素晴らしい試合ができたが…」
2022.03.09 17:57 Wed
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさを滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。
8日にアウェイで行われたCLラウンド16・2ndレグのリバプール戦。先発出場したラウタロ・マルティネスは、前半はDFヴィルヒル・ファン・ダイクらリバプールの守備陣を相手に沈黙したものの、62分にボックス手前から右足を振り抜いた豪快な一発で先制点を記録。しかし、直後にFWアレクシス・サンチェスが退場したこともあり、追加点は奪えないまま1-0で試合を終えた。
1stレグを0-2で落としていたインテルはこの結果、合計スコア1-2で敗退。ラウタロ・マルティネスは2試合とも好ゲームをしながらの敗退に悔しさをあらわ。さらなる成長を誓い、次の試合に向けて気を引き締め直した。
「サン・シーロでの試合、そして今夜のここでの試合、2つの素晴らしい試合があっただけに結果は厳しいものになったと思う。両方とも本当に素晴らしい試合ができたのにね」
「先制点は大きな弾みになったはずだったけど、残念ながらその後すぐ10人になってしまった。ヨーロッパの舞台ではレアル・マドリー戦で起きたように、こうした細かいところで試合の勝敗が決まってしまう。この部分は改善する必要があるね」
「僕たちはインテルがもっともっと上に行けるよう日々努力している。今日もそれを見せたけど足りなかった。これからはリーグ戦とコッパ・イタリアのことを考える必要があると思う」
8日にアウェイで行われたCLラウンド16・2ndレグのリバプール戦。先発出場したラウタロ・マルティネスは、前半はDFヴィルヒル・ファン・ダイクらリバプールの守備陣を相手に沈黙したものの、62分にボックス手前から右足を振り抜いた豪快な一発で先制点を記録。しかし、直後にFWアレクシス・サンチェスが退場したこともあり、追加点は奪えないまま1-0で試合を終えた。
1stレグを0-2で落としていたインテルはこの結果、合計スコア1-2で敗退。ラウタロ・マルティネスは2試合とも好ゲームをしながらの敗退に悔しさをあらわ。さらなる成長を誓い、次の試合に向けて気を引き締め直した。
「先制点は大きな弾みになったはずだったけど、残念ながらその後すぐ10人になってしまった。ヨーロッパの舞台ではレアル・マドリー戦で起きたように、こうした細かいところで試合の勝敗が決まってしまう。この部分は改善する必要があるね」
「サン・シーロでは70分間素晴らしいプレーをしたけど、その後で避けられるゴールを2つも許してしまった。そして、僕たちは強い決意と共にここへ来た。勝つことはできたけど十分ではなかったね。このコンペティションでは決定的なディテールが重要になる」
「僕たちはインテルがもっともっと上に行けるよう日々努力している。今日もそれを見せたけど足りなかった。これからはリーグ戦とコッパ・イタリアのことを考える必要があると思う」
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