鹿島のレネ・ヴァイラー監督は11日に来日予定、19日湘南戦から指揮へ

2022.03.08 18:25 Tue
Getty Images
鹿島アントラーズは8日、コーチングスタッフの来日が決定したことを発表した。

今シーズンからスイス人指揮官のレネ・ヴァイラー監督を招へいした鹿島。さらにコーチ陣には、大宮アルディージャや湘南ベルマーレでプレーした、元セルビア代表FWのドラガン・ムルジャ氏、そしてマヌエル・クレクラー氏を招へいしていた。

しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株の感染拡大を受けて日本政府が外国人の新規入国を制限。その結果、新たに就任した外国籍の監督やコーチ、そして選手たちが来日できない状況が続いていた。
鹿島はコーチングスタッフの来日スケジュールを発表。ヴァイラー監督とクレクラー氏は11日に来日、ムルジャ氏は5日にすでに来日していることを発表した。

なお、3日間の待機を実施し、PCR検査の陰性診断を得てチームに合流。ムルジャ氏は9日、ヴァイラー監督とクレクラー氏は15日に合流予定となっている。
鹿島は予定通りであれば、19日に行われる明治安田生命J1リーグ第5節の湘南ベルマーレ戦からヴァイラー監督が指揮を執ることとなる。

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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CbVDAl9LBlI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eve(@eve_stum)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.21 22:01 Mon
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セルヴェット常本佳吾がリーグ戦初アシスト!猛スプリントから鮮やか股抜きクロス

セルヴェットのDF常本佳吾がリーグ戦での初アシストをマークした。 今年7月に鹿島アントラーズからセルヴェットへと完全移籍で加入した常本。即デビュー後はケガのために一時離脱も、復帰後は右サイドバックでのスタメン出場が続いている。 17日に行われたスイス・スーパーリーグ第18節のFCルガーノ戦にも先発。1点リードで迎えた40分には見事なアシストで追加点を演出した。 中盤でデレク・クテサがタメを作った際、常本は右サイドの空いたスペースへ猛然とフルスプリント。右ポケットまで侵入してスルーパスを呼び込むと、長い距離を走ったにも関わらず、丁寧なダイレクト股抜きクロスでクリス・ベディアの得点をお膳立てした。 一度はフラッグアップされてオフサイドと判定されたものの、VARチェックの末にゴール認定。常本はレネ・ヴァイラー監督とも抱擁をかわした。 常本はこれがリーグ戦では加入後初のアシストに。11月1日のスイスカップ、ラウンド16のスタッド・ローザンヌ戦以来となる結果直結の仕事を果たした。 一方で2点のリードで折り返したセルヴェットだが、53分にセットプレーの2次攻撃から1点差に詰め寄られると、両者退場者を出して迎えた84分にFKから再び失点。2-2の引き分けに終わっている。 <span class="paragraph-title">【動画】画面の外から猛スプリント!常本佳吾が股抜きクロスでアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z4rspLc_-zw";var video_start = 81;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】常本佳吾、加入後初のアシストは切り返してからの左足クロス</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="QWWX0LTJiEs";var video_start = 247;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.20 19:40 Wed
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「次は誰だ」鹿島の選手たちが語学習得に励む!? 監督とのコミュニケーションのため鈴木&安西が腕前披露

鹿島アントラーズでは語学の習得が進んでいるようだ。 鹿島は今シーズンからスイス人指揮官のレネ・ヴァイラー監督を招へい。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、日本政府が外国人の新規入国を制限。そのため来日が遅れていた。 そのヴァイラー監督は11日についに来日。また、スイスからの入国者の待機期間がなくなったことで13日にチームに合流していた。 15日にはYBCルヴァンカップの大分トリニータ戦が控えており、ヴァイラー監督の初陣となる中、選手たちの間ではコミュニケーションを取るための努力が進んでいるようだ。 鹿島は公式ツイッターでその様子を投稿。13日には、DF安西幸輝が英語力を披露。クセの強い英語にはファンも大きく反応し、笑いを誘っていた。 そんな中、14日にはFW鈴木優磨が登場。挨拶から練習しているようで、ポルトガル語、英語、ドイツ語を披露した。 スイスではドイツ語が使われることもあり、ヴァイラー監督を意識してのこと。ポルトガル語は鹿島の伝統を感じるが、ベルギーでプレーしていただけに、フランス語かオランダ語は話せるのではないかと思うが披露しなかった。 鈴木の動画にファンは「優磨は言葉なんかなくてもレネ監督とも繋がってくれそう」、「語学頑張っててえらい!」とコメント。また「このシリーズ毎日続きそう」、「毎日誰か捕まえよう」、「次は誰だ」と楽しみな企画になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の選手が語学習得中!? その腕前は</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日の幸輝につづき、優磨も特訓?!<br><br>まずは挨拶から。ポルトガル語、英語、そして、ドイツ語!<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%84%AA%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木優磨</a> <a href="https://t.co/UPyrZwH4W8">pic.twitter.com/UPyrZwH4W8</a></p>&mdash; 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1503242896010448896?ref_src=twsrc%5Etfw">March 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日の幸輝!<br><br>レネ監督とコミュニケーションを取るために、英語を話していくそうです…。<a href="https://twitter.com/hashtag/antlers?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#antlers</a><a href="https://twitter.com/hashtag/kashima?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kashima</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島アントラーズ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%89%E8%A5%BF%E5%B9%B8%E8%BC%9D?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#安西幸輝</a> <a href="https://t.co/AX8YD8SA4d">pic.twitter.com/AX8YD8SA4d</a></p>&mdash; 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) <a href="https://twitter.com/atlrs_official/status/1502914813839568899?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.15 12:30 Tue
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来日中のジーコ氏、鹿島の方針転換に「一切関わっていない」、首位のチームには「やるべきことをやった順位」

8日、鹿島アントラーズのクラブアドバイザーであるジーコ氏がオンラインのメディア取材に応じた。 Jリーグの黎明期を鹿島の選手として支えたジーコ氏は、日本代表監督としても2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)に出場。2018年7月から就いていた鹿島のテクニカルディレクター(TD)を2021シーズン限りで勇退していた。 ブラジルへと帰国し、2月には右股関節の手術。そこからリハビリを行い歩けるまでに回復。そしてチームを見るため、5月6日にチームへと合流していた。 そのジーコ氏は5月末まで滞在する予定だが、8日にメディアのオンライン取材に応じ、現在の自身の状態や鹿島についてコメントした。 手術を受けたジーコ氏だが、現在のコンディションについては「自分にとって大事な手術を受けて、2カ月以上リハビリをしてきた中、移動もできたし、順調に来ている中で鹿島に来れて嬉しい。継続して、生活ができればと思う」とコメント。調子は良さそうだ。 7日のサンフレッチェ広島戦では3-0で完敗を喫した鹿島だが、暫定ながら首位をキープしている。 ここ数年は開幕からつまづいて苦しい戦いをしてきた中で、良いスタートを切っているチームについてもコメントした。 「選手は揃っているし、優勝争いできる選手が揃っていると思う。やるべきことをしっかりやった上での順位だと思う」 「ここ数年はスタートダッシュがうまくできず、最終的に影響していたわけで、良いスタートダッシュができたことは嬉しく思っている」 「常に優勝争いする選手のために投資してきて、選手を獲得してきた。ここ数年は1位と20ポイント差というのは、アントラーズというクラブとしてはあってはいけないことだ」 「今の状態をできるだけ継続できるかが問われるところで、選手たちだけでなく、周りのスタッフ、クラブを含めて1つずつ確実なことをやり続けることを意識してもらえればと思う」 ここ2シーズンはシーズン当初のつまづきから一気に盛り返すも、最初のビハインドが大きすぎて追いつけなかった中、良い位置につけている今季は続けてほしいと願うジーコ氏。その中で、実際に選手たちにも声をかけたという。 「今の順位、状況を称賛した。パンデミックの影響でACLが獲りやすい今年と去年に出場できていないことが残念。勝ち点がわずかのところで出られないことは残念だと言った」 先日までグループステージが行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)だが、鹿島はここ数年出場を逃しており、その点が残念であることを率直に伝えたようだ。 また、今シーズンはスイス人指揮官のレネ・ヴァイラー監督を招へい。鹿島として初めてブラジル人以外の外国籍監督を招へしたこととなった。 しかし、ジーコ氏はこの件には一切関与していないと否定。能力のある人物であれば、国籍などは関係ないと語った。 「私は一切決定権がなく、意見を求められてもいないので決定に関しては一切関わっていない」 「アントラーズはどういう人が来ようと、優秀で能力があれば仕事ができる環境がある。ヨーロッパ人であっても反対はなく、能力があれば仕事をすべきだと思うし、レネ監督は能力があって仕事をしている。全員がもっとやっていくべきということだけだ」 「クラブが決めたことで、決定権は私にはないことはハッキリさせておく。フットボールに関しては、一切関わっていない。契約や獲得についても知らないし、口も出していない。アドバイザーとして色々な方面で求められればアドバイスをしていく。フットボールディレクターと社長と何か関係があるという立場ではないことだけはハッキリしておく」 体制が変わった鹿島だが、ジーコ氏の範疇ではなかったとのこと。その中で、チームを支えるファン・サポーターへメッセージを残した。 「引き続き応援、声援をしてくれればと思う。チームをしっかりサポートしていくということは、創設の当時からサポーターとチームの関係を構築し、シーズン中に苦しい時、試合中のきつい時にサポーターの声援で選手たちがプラスアルファの力を発揮することを見てきた」 「ここ数年はパンデミックの影響で実際のサポートはできなかったが、それはサポーターの責任でもなく世の中の状況であり、1日でも早くアントラーズのサポーターとクラブの強い絆をもっと刻んでいければと思う」 2022.05.08 16:22 Sun
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「想像より結構激しめ」「あつすぎだろ」リスタートの鹿島、先制点呼び込んだ鈴木優磨が岩政大樹監督を押し倒す漢同士のアツい抱擁が話題

新体制でリスタートを切った鹿島アントラーズ。取り戻した情熱がピッチに溢れ出た場面が話題だ。 今シーズンはシーズン序盤から上位に位置していた鹿島。近年のスタートダッシュの失敗を払拭できた一方で、チームは右肩下がりで結果が出ない状況に。その中で、レネ・ヴァイラー監督と契約を解除していた。 突然の監督交代となった中、14日に明治安田生命J1リーグ第25節でアビスパ福岡をホームに迎えた。 鹿島らしいサッカーに「情熱」という言葉を岩政大樹監督が使っていたが、まさにそれが現れたシーンが10分に訪れる。 鈴木優磨がボックス付近で個人技で突破。強引に右足を振ると、これがオウンゴールを誘発。鹿島が先制する。 すると、このゴールを生み出した鈴木は一直線で岩政監督の下にダッシュ。そのままタッチライン側に立っていた岩政監督に抱きついた。 岩政監督はそのまま押し倒される形となり、鈴木が覆い被さる形に。それでも、リスタートの一撃を決めたパッションをピッチ内で、そしてホームサポーターの前で表現することとなった。 なお、試合は後半アディショナルタイムにエヴェラウドがゴールを決め、2-0で勝利。リスタートをしっかりと勝利で切ることができた。 このパフォーマンスには「想像より結構激しめの抱擁」、「抱擁のクセ」、「あつすぎだろ笑」と驚きの声。男同士の熱い抱擁がチームを上昇させることにつながるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】熱すぎる鈴木優磨と岩政監督の抱擁!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5GHhtX65SO8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.14 21:48 Sun

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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「#実は鹿サポ」シリーズ、モデルのショーンさんが鹿島のユニフォーム姿でスタジアムに「かわいい、、」「赤がとっても似合う!」

鹿島アントラーズの新商品PRムービーに登場したモデルに注目が集まっている。 タレントの磯山さやかさんや磯佳奈江さん、声優の本郷里実さんなど、芸能界にも多くのファンが存在する鹿島。14日の公式インスタグラムでは「#実は鹿サポ」のタグを付与し、新商品「鹿島アントラーズぬいぐるみ2」の紹介動画を公開した。 登場したのはモデルの活動するショーンさん。イギリスと日本のハーフで、「上品で端正なルックスで、これからの活躍が期待されるヤングモデル」と紹介される。 9日からスタートし、日本代表DF板倉滉も姿を見せたドイツのスーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」の「SEIT 1898」125周年アニバーサリー展にも参加していた。 自身でもサッカーやフットサルをするショーンさんは、Vaundyの「恋風邪にのせて」に乗って鹿島のユニフォーム姿でSNSに登場。県立カシマサッカースタジアムで撮影された動画では、背後に多くのサポーターの姿も確認でき、試合日であったことが伺える。 カプセルトイを開けて驚く姿などが反響を呼び、「赤がとっても似合うわぁん!」、「かわいい、、スコ」「激アツ」、「えぇ!ショーンくんって鹿島ファンだったの!?めっちゃ嬉しい」、「まじすか!」、「鹿島サポなの?!」など、驚きと歓喜の声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島のユニフォーム姿でグッズをPRするショーンさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CtdweZJpjAQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」

ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>&mdash; DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri
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勝てば優勝だった鹿島、磐田を崩せず戴冠逃す《J1》

▽明治安田生命J1リーグ最終節のジュビロ磐田vs鹿島アントラーズが2日にヤマハスタジアムで行われ、0-0で終了した。 ▽天皇杯優勝クラブによってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内となる4位フィニッシュを目指す5位の磐田と、勝利すれば自力優勝なものの引き分け以下で2位の川崎フロンターレが勝利すると戴冠を逃すことになる首位の鹿島が激突した。 ▽磐田は、2-0で勝利した前節のサガン鳥栖戦から櫻内、松浦、上原に代えて小川、森下、川辺を起用。対する鹿島は0-0で引き分けた前節の柏レイソル戦と同様のスターティングメンバーをチョイスした。 ▽両者共に高いインテンシティで入った試合の序盤、13分に鹿島がアクシデントに見舞われる。足を痛めた西がプレー続行不可能となり、伊東との交代でピッチを後にする。 ▽前半の半ばにかけては、キレを見せる中村を中心に磐田が鹿島を脅かす。27分にはペナルティアーク右手前から得意の直接FKでわずかにバーの上にはずれるシュートを放ち、鹿島に冷や汗をかかせる。 ▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。鹿島は右サイドの伊東と遠藤のラインから積極的にクロスを入れていく。前半終盤の44分には遠藤の右CKにファーで飛び込んだ植田のヘディングシュート。これがゴールネットを揺らすも、直前にファウルがあったとされてゴールは認められない。 ▽迎えた後半、攻撃のスピードを上げてきた鹿島は、52分に決定機を演出。右サイドで抜け出した遠藤が鋭いクロスを入れると、正面の金崎が左足で合わせる。しかし、これはミートしきらず、シュートはゴールの左にはずれる。 ▽終盤にかけては鹿島が攻撃の比重を強めたため、オープンな展開となる。鹿島は76分、遠藤に代えて鈴木を投入。78分には、ロングボールをボックス内で鈴木が落とすと、金崎が反転ボレー。だが、これはGKカミンスキーの正面を突く。 ▽81分にはレオ・シルバのスルーパスに抜けたレアンドロがボックス右で巧みな切り返しから左足でシュート。しかし、ここもわずかにバーの上。82分には土居を下げてペドロ・ジュニオールを入れてリスクを冒して前に出る。 ▽他会場では川崎Fが大宮アルディージャに4-0でリード。確実に勝利が必要な鹿島は必至の猛攻に出るも、86分に伊東のクロスからファーで合わせた山本のヘディングシュートも枠を捉えられず、再三の決定機を生かせない。 ▽結局、鹿島はそのまま磐田を崩せず、試合終了。大宮に5-0で勝利した川崎Fに同勝ち点ながらも得失点差で下回り、優勝をさらわれる痛恨のシーズン終了となった。 2017.12.02 16:05 Sat
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鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」

鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Fri

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