元仙台のMF道渕諒平、韓国クラブ退団しセルビア1部のラドニチュキ・ニシュと加入合意「チームを導くリーダー」
2021.06.25 17:38 Fri
セルビアのラドニチュキ・ニシュは24日、MF道渕諒平(27)の加入合意を発表した。道渕は、仙台の下部組織出身。明治大学卒業後の2017年からヴァンフォーレ甲府に入団。2019シーズンに仙台へと移籍していた。
しかし、2020年10月に交際女性へのDV疑惑が大々的に報道されると契約解除に。さらに、甲府時代にも暴行容疑で逮捕され、出場停止処分を受けていた過去もある。
それでも今年2月にKリーグ2(韓国2部)の忠南牙山FCへと加入。リーグ戦7試合に出場し2ゴール1アシストを記録していたが、日本での事件を問題視した市民団体が抗議。韓国警察を母体とするクラブからの退団を求めるなどし、5月1日の試合を最後にメンバー外となっていた。
今回の獲得には、クラブ幹部のネナド・ララトビッチ氏が熱心に動いていたとのこと。クラブの責任者に推薦し、獲得に至ったようだ。
「中盤でプレーし、何年もJリーグでプレーし、違いを生み出していた。Jリーグがどれだけ強いリーグかを理解している」
「また、彼は日本代表のためにプレーした(実際は世代別代表もなく大学選抜のみ)。ラドニチュキには、これほどクオリティの高い外国人はいなかった」
「私はイビチャ・トンチェフらラドニチュキの幹部に彼を勧めた。どんな選手であるかを見たとき、我々は代理人であるドラガン・ムルジャ(大宮アルディージャや湘南ベルマーレでプレー)と交渉を始め、合意に達した」
「セルビアには彼のような選手がほとんどいないと保証する。彼は違いを生める選手であり、設定された目標の実現に向けて、チームを導くリーダーだと期待している」
ラドニチュキには、青森山田高校出身のMF野間涼太が2017年から2019年まで在籍。キャプテンを務めるなど、公式戦89試合に出場し9ゴール4アシストを記録。道渕と同じ明治大学出身だった。
なお、ラドニチュキは今シーズンのセルビア・スーペルリーガで13位に終わっていた。
しかし、2020年10月に交際女性へのDV疑惑が大々的に報道されると契約解除に。さらに、甲府時代にも暴行容疑で逮捕され、出場停止処分を受けていた過去もある。
今回の獲得には、クラブ幹部のネナド・ララトビッチ氏が熱心に動いていたとのこと。クラブの責任者に推薦し、獲得に至ったようだ。
「我々は、条件に合う素晴らしい選手を連れてきたと言える。我々は道渕を1年間追いかけ、ラドニチュキに来るように説得することができた。彼のさらなる成長にとって最高の環境だ」
「中盤でプレーし、何年もJリーグでプレーし、違いを生み出していた。Jリーグがどれだけ強いリーグかを理解している」
「また、彼は日本代表のためにプレーした(実際は世代別代表もなく大学選抜のみ)。ラドニチュキには、これほどクオリティの高い外国人はいなかった」
「私はイビチャ・トンチェフらラドニチュキの幹部に彼を勧めた。どんな選手であるかを見たとき、我々は代理人であるドラガン・ムルジャ(大宮アルディージャや湘南ベルマーレでプレー)と交渉を始め、合意に達した」
「セルビアには彼のような選手がほとんどいないと保証する。彼は違いを生める選手であり、設定された目標の実現に向けて、チームを導くリーダーだと期待している」
ラドニチュキには、青森山田高校出身のMF野間涼太が2017年から2019年まで在籍。キャプテンを務めるなど、公式戦89試合に出場し9ゴール4アシストを記録。道渕と同じ明治大学出身だった。
なお、ラドニチュキは今シーズンのセルビア・スーペルリーガで13位に終わっていた。
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暴行容疑で勾留の甲府MF道渕諒平が処分保留で釈放
▽ヴァンフォーレ甲府は3日、暴行容疑で勾留されていたMF道渕諒平(23)が処分保留で釈放されたことを発表した。 ▽なお、捜査は未だ継続されており司法処分の判断が待たれていること、クラブとして同選手を謹慎処分とし、正式な処分は司法の決定を受けて行うことも以下のように伝えている。 「ヴァンフォーレ甲府所属選手である道渕諒平の不祥事につきましては、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、地域の皆様にご心配とご迷惑をおかけしております。暴行容疑で勾留中だった道渕選手は本日8月3日、処分保留のまま釈放になりましたことをお知らせいたします。なお、司法の処分はまだ決まっておらず、任意の捜査はなお継続中です。このため、クラブとしては当面のところ本人を謹慎処分とし、今回の件に関するクラブからの正式な処分は、先日の記者会見時に申し上げました通り、司法の処分決定後、道渕本人に直接聴取をしたうえで決定し、皆様へ公表させていただきます」 ▽ヴァンフォーレ甲府は先月28日、道渕が暴行容疑で警視庁に逮捕されたことを明かし、クラブ公式サイトを通じて謝罪していた。 2017.08.03 20:16 Thu2
甲府が暴行容疑で謹慎を受けたMF道渕諒平やGK岡大生、DF小出悠太、FW森晃太と契約更新を発表
▽ヴァンフォーレ甲府は20日、MF道渕諒平(23)、DF小出悠太(23)、GK岡大生(29)、FW森晃太(20)との契約更新を発表した。 ▽道渕は明治大学から今シーズン加入。シーズン中は暴行容疑で謹慎処分を受けていたが、明治安田生命J1リーグで4試合、YBCルヴァンカップで6試合、天皇杯で1試合に出場していた。 ▽小出は道渕と同じ明治大学から加入。シーズン終盤に右ウイングバックでポジションを掴み、J1で10試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 ▽岡はシーズン序盤にポジションを掴みJ1で23試合、ルヴァンカップで1試合に出場。森はケガの影響もありルヴァンカップ2試合の出場に留まっていた。4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF道渕諒平 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレー出来ることを大変嬉しく思います。今シーズンは、サッカー以外の部分でクラブに関わる多くの皆様にご迷惑をおかけしました。また、チームにも貢献が出来ず、本当に悔しいシーズンでした。来シーズンは感謝の気持ちを忘れず、プレーで恩返しをしていきたいと思います。2018年も熱いご声援よろしくお願い致します」 ◆DF小出悠太 「2018シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーさせて頂くこととなりました。常に感謝の気持ちを忘れず、謙虚に直向きに、ヴァンフォーレ甲府の勝利の為に熱いプレーを皆さんに見せたいと思います。必ずJ1の舞台へ戻りましょう。熱い応援よろしくお願い致します」 ◆GK岡大生 「今シーズンも力強い応援ありがとうございました。みなさんの応援があったからこそ、自分が持っている以上の力を発揮することができました。今年、自分に足りなかった部分をさらにレベルアップさせ、来シーズンにぶつけていきたいと思います。ヴァンフォーレを応援してくださるみなさんの為に全力でプレーします。J1昇格を目指し、来シーズンも共に闘いましょう。応援よろしくお願いします」 ◆FW森晃太 「2017年シーズンは怪我でプレーをすることができませんでした。そして、チームの力になれず、悔しさでいっぱいの1年間でした。来季は今シーズン味わった悔しさを胸に、飛躍の1年にしていきたいと思います。チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいと思うので来シーズンもよろしくお願いします」 2017.12.20 19:00 Wed3

