PSG、リヨンで絶好調の元ミランMFパケタ獲得を検討か
2022.03.06 20:42 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)が、リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)に関心を持っているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
しかしパケタは2020年夏にリヨンに移籍。ミランでは在籍1年半で公式戦44試合1ゴール3アシストと結果を残せなかった。
だが、リーグ・アンでは1年目から30試合9ゴール5アシストと躍動。今季もここまで25試合で7ゴール4アシストを記録しており、さらにはセンターFWという新境地も開いている。
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伝えられるところによると、PSGは今夏に契約が満了となるアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの後釜としてパケタに注目しているという。ディ・マリアの契約延長が不透明な中、スポーツ・ディレクターのレオナルド氏が、かつてのコネを使うのではないかと見られている。レオナルド氏は、ミランが2019年1月に当時フラメンゴで活躍していた同選手を獲得した際の主要人物。他クラブからの関心もあった中、推定3500万ユーロの取引を成功させた。だが、リーグ・アンでは1年目から30試合9ゴール5アシストと躍動。今季もここまで25試合で7ゴール4アシストを記録しており、さらにはセンターFWという新境地も開いている。
その分、リヨンの要求額は高く、情報によればおよそ8000万ユーロ(約100億円)。リヨンは売却額の15~20%をミランに支払わなければならないようで、それが高額に設定されている理由の一つであると伝えられている。
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