ドルトムントがヘルタの若手GKロトカの来季加入を発表!
2022.03.02 06:15 Wed
ドルトムントは1日、ヘルタ・ベルリンからU-21ポーランド代表GKマルセル・ロトカ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。今シーズン限りでヘルタとの契約が終了する同選手は、7月1日付けでドルトムントとの2024年6月30日までの2年契約にサインする。
シャルケやレバークーゼンといったクラブの下部組織を渡り歩いてきたロトカは2020年9月にヘルタ入りし、リザーブチームにあたるヘルタ・ベルリンⅡを主戦場に。今季も当初こそ5番手の立ち位置だったが、GKに離脱者が相次いだことにより、26日に行われたブンデスリーガ第24節のフライブルク戦でリーグデビューを飾った。
今回の移籍に向けてはドルトムントのOBであり、ロトカの代理人を務めるフロリアン・クリンゲ氏の存在が大きかったようだ。
元ドルトムントMFは、「マルセルは最高の才能を持っている。彼は素晴らしい能力を持っています。私が好きなのは、彼は優れたリーダーシップスキルを持っており、ピッチでも大声でコミュニケーションを取れるところだ。サイズ、運動能力、そしてライン上の速い反応、そして何よりも彼はさらに改善する可能性がある」と、自身の顧客を称賛している。
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なお、当面はドイツ3部に所属するドルトムントⅡでプレーすることになる。今回の移籍に向けてはドルトムントのOBであり、ロトカの代理人を務めるフロリアン・クリンゲ氏の存在が大きかったようだ。
元ドルトムントMFは、「マルセルは最高の才能を持っている。彼は素晴らしい能力を持っています。私が好きなのは、彼は優れたリーダーシップスキルを持っており、ピッチでも大声でコミュニケーションを取れるところだ。サイズ、運動能力、そしてライン上の速い反応、そして何よりも彼はさらに改善する可能性がある」と、自身の顧客を称賛している。
なお、ドルトムントは現在、スイス代表GKグレゴール・コベル(24)が守護神を務め、元スイス代表GKマルビン・ヒッツ(34)がセカンドを、U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウン(20)が3番手を担う。一方で、かつての守護神である元スイス代表GKのロマン・ビュルキ(31)は構想外の日々が続き、今シーズン限りでの退団が濃厚と見られている。
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