ドルトムント、ブンデスデビューのヘルタ若手GKを今夏獲得へ
2022.02.28 18:15 Mon
ドルトムントがヘルタ・ベルリンのU-21ポーランド代表GKマルセル・ロトカ(20)を獲得するようだ。
今季のドルトムントはスイス代表GKグレゴール・コベル(24)を正守護神に元スイス代表GKマルビン・ヒッツ(34)が2番手。U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウン(20)が3番手を担い、かつての守護神である元スイス代表GKのロマン・ビュルキ(31)は構想外の日々が続いている。
年齢幅にもバランスが良く、実績的にも十分とハイレベルなGK陣を擁するドルトムントだが、ドイツ『キッカー』によれば、ヘルタで成長著しいロトカの獲得に迫っている模様。ヘルタとの契約が今季最終年の同選手と来季からの2年契約を結ぶことで個人合意済みだという。
シャルケやレバークーゼンといったクラブの下部組織を渡り歩いてきたロトカは2020年9月にヘルタ入りし、リザーブチームにあたるヘルタ・ベルリンⅡを主戦場に。今季も当初こそ5番手の立ち位置だったが、GKに離脱者が相次いだことにより、26日に行われたブンデスリーガ第24節のフライブルク戦でリーグデビューを飾った。
なお、ドルトムントではリザーブチームでプレーするドイツ人GKシュテファン・ドルリャーカ(21)の契約満了による退団が決定的。『キッカー』はロトカをその後釜と見ており、加入してからしばらくはドイツ3部でのプレーが主となりそうだ。
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