監督が秒速退場…2秒で2枚のイエローカードを受ける
2022.02.27 19:22 Sun
2020年夏から古巣・アンデルレヒトの指揮官を務めるヴァンサン・コンパニ監督だが、判定には納得がいかなかったようだ。
退席処分となったために、試合後の会見には姿を見せられなかったコンパニ監督。『イレブン・スポーツ』がピックアップした該当シーンからは、ムリージョのプレーとは別のシーンの判定に対して腹を立てていたのではないかと推測される。
一部のファンも、直前のプレーでルーヴェンの選手の反則をとるべきだったと主張し、主審を「全盛期のカウボーイのよう」だとコメント。コンパニ監督を擁護する「彼は正しい」という声も上がっている。
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26日、ジュピラー・プロ・リーグ第29節でルーヴェンの敵地に乗り込んだアンデルレヒト。ゴールレスのまま試合終盤を迎えると、タッチライン際の攻防でアンデルレヒトのパナマ代表DFミゲル・ムリージョがアフターのファウルを冒し、この日2枚目の警告を受けて退場処分となった。アンデルレヒトのベンチ前で起きた事象のために、コンパニ監督は判定に猛抗議。主審から警告を提示されても声を荒げ続けると、即座に再びイエローカードを受けることに。最初の警告からわずか2秒でレッドカードとなってしまった。一部のファンも、直前のプレーでルーヴェンの選手の反則をとるべきだったと主張し、主審を「全盛期のカウボーイのよう」だとコメント。コンパニ監督を擁護する「彼は正しい」という声も上がっている。
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