【ラ・リーガ第26節プレビュー】ラストダンスのホアキンに注目のセビージャダービー! 上位陣は曲者と対峙

2022.02.25 22:03 Fri
Getty Images
先週末に行われた第25節ではレアル・マドリーがバウンスバックの勝利を掴み、ベティスやバルセロナアトレティコ・マドリーが順当に勝ち点3を手にした一方、セビージャは退場者が響き敵地で痛恨のドローという結果に終わっている。

2月最後の一節となる第26節では2位のセビージャ(勝ち点51)と、3位のベティス(勝ち点46)による、今季公式戦3度目となるセビージャ・ダービーに大きな注目が集まる。

セビージャは前節、上勢相手に強さを見せる曲者エスパニョールと敵地で対戦。FWラファ・ミルのゴールで前半の内に先制に成功するが、後半立ち上がりに好調のMFダルデルに同点ゴールを許すと、後半半ば過ぎにはDFクンデの報復行為による一発退場で数的不利に。その後はカウンターの形から勝ち越しゴールに迫る場面も作ったが、最終的に1-1のドローとなった。また、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)では3-1で勝利した1stレグのアドバンテージによってラウンド16進出を決めたものの、主力クラスを起用した中、敵地でディナモ・ザグレブに0-1の敗戦を喫している。
今季ここまで1勝1敗のイーブンで迎えたダービーでは、コパ・デル・レイの前回対戦でMFジョルダンが相手サポーターの投擲物によって頭部を負傷し、翌日に延期された試合で敗れた経緯もあり、並々ならぬ気持ちで臨むはずだ。出場停止のDFクンデら数人の主力を欠くが、今冬の新戦力を含め戦術に幅を与える駒は揃っているだけに、ロペテギ監督の手腕の見せ所だ。

対するベティスは前節、マジョルカにホームで2-1の勝利を飾った。終始、試合をコントロールした中で一瞬の隙を突かれて後半半ばに追いつかれたものの、FWウィリアン・ジョゼによるPKのゴールで勝ち越してきっちり勝ち切った。また、セビージャ同様にミッドウィーク開催のELではゼニトとの2ndレグを0-0のドローで終え、2戦合計3-2のスコアでこちらも突破を決めている。
今回のダービーに向けては、激しいライバル関係に加え、バルセロナ、アトレティコが勝ち点差を詰めており、トップ4フィニッシュに向けて正念場という意味合いもあるが、先日に今季限りでの現役引退の意向を示したレジェンド、MFホアキン・サンチェスのラストダービーという大きなトピックがある。もちろん、ELの舞台で両者が再び相まみえる可能性は残されているが、やはりラ・リーガでのダービーは特別。ダービー歴代最多出場記録を持つ“ベティスの太陽”のラストダンスに注目したい。

そのセビージャ勢の潰し合いを生かしつつ、勝ち点差を広げたい首位のレアル・マドリー(勝ち点57)は、11位のラージョ(勝ち点31)を相手に連勝を狙う。前節のアラベス戦では躍動感を欠いた前半に苦戦を強いられたが、FWアセンシオのゴラッソで先制点を奪うと、FWヴィニシウス、FWベンゼマと両エースにもゴールが生まれ、最終的には3-0の完勝。公式戦3試合ぶりの白星を手にした。試合後に指揮官アンチェロッティが語ったように前半のパフォーマンスが課題のチームは、直近4連敗を含む6戦未勝利と急失速の昇格組との自治州ダービーで、結果と共に内容にこだわった戦いで勝利を手にしたい。

現在、1試合未消化ながら4位に付けるバルセロナ(勝ち点42)は、ここ数年苦手としている8位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点37)を相手にリーグ連勝を目指す。前節のバレンシア戦ではFWオーバメヤンがラ・リーガ初ゴールを含むハットトリックの活躍を見せた他、チャビ監督が求める水準のパフォーマンスを披露し、メスタージャで4-1の完勝。さらに、ELプレーオフの2ndレグでは敵地でナポリを圧倒し、4-2の完勝。強豪対決を制してELラウンド16進出を決めた。

その上り調子のチームは、絶好調のDFジョルディ・アルバをサスペンションで欠くが、2試合のサスペンションを消化したDFダニエウ・アウベスがDFピケと共に復帰するため、大きな影響はないはずだ。ただ、対戦相手のアスレティックは前節のバスク・ダービーを4-0の快勝で飾っており、途中出場で流れを変えたFWサンセトやMFムニアインといった好調の選手たちを抑え込むのは至難の業となるはずだ。

バルセロナを同勝ち点で追走する5位のアトレティコは、9位のセルタ(勝ち点32)を相手に連勝を狙う。前節のオサスナ戦ではFWフェリックス、FWルイス・スアレス、FWアンヘル・コレアのストライカー陣揃い踏みの活躍に加え、6試合ぶりのクリーンシートと最高の内容で最下位レバンテ戦での不甲斐ない敗北を払しょく。また、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦では試合終盤の失点で先勝を逃したが、相手を圧倒する見事なパフォーマンスを披露しており、復調の気配を漂わす。今回のセルタ戦では公式戦2試合連発中のフェリックス、ユナイテッド戦で出番なしに終わったスアレスら攻撃陣の爆発に期待したい。

MF久保建英を擁する16位のマジョルカ(勝ち点26)は今節、12位のバレンシア(勝ち点30)と対戦する。格上ベティスに1-2で競り負けた前節において久保は5試合連続スタメン出場を飾ったが、攻撃面で普段通りのインパクトを残した一方、守備では以前から指摘されるDFマフェオとの連携や、守備の局面における判断、強度の問題によって対面のDFアレックス・モレノに苦戦を強いられた結果、ハーフタイムでベンチへ下げられる屈辱を味わった。今回のバレンシア戦ではDFガヤ、FWブライアン・ヒルとバルセロナの守備陣を苦しめた強力なユニットとのマッチアップとなるため、ベティス戦から守備面の改善が求められることになる。仮に、指揮官が守備面の安定を考慮した場合、久々のスタメンの落ちの可能性もあるかもしれない。

《ラ・リーガ第26節》
▽2/25(金)
《29:00》
レバンテ vs エルチェ

▽2/26(土)
《22:00》
マジョルカ vs バレンシア
《24:15》
ヘタフェ vs アラベス
《26:30》
ラージョ vs レアル・マドリー
《29:00》
アトレティコ・マドリー vs セルタ

▽2/27(日)
《22:00》
ビジャレアル vs エスパニョール
《24:15》
セビージャ vs ベティス
《26:30》
レアル・ソシエダ vs オサスナ
《29:00》
バルセロナ vs アスレティック・ビルバオ

▽2/28(月)
《29:00》
グラナダ vs カディス

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「メッシが生まれ変わった」伝説の“5人抜き”!? バルサのカンテラで7歳のアルゼンチン人少年が超絶個人技!

バルセロナからまた1人、スターが誕生するかもしれない。 バルセロナの育成組織、ラ・マシア。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した、超名門だ。 そのラ・マシアがゲームの様子を投稿。同点で迎えた最終盤に、試合を決めたのは7歳の個人技だった。 キックオフのボールを受け取ると、ドリブルを開始。スライディングにきた1人目をかわし、2人目もあっさりと置き去りにする。コース取りで3人目とサンドにきた4人目を同時に抜き去ると、ワンフェイクを入れて5人目も抜き切る。GKとの一対一を迎えると、逆を突いた右足のシュートでネットを揺らした。 彼の名はアルゼンチン人のペドロ・フアレス君。ボールを扱う技術に加え、シチュエーションも相まって閲覧者は大興奮だ。「君は誰だ??」、「メッシジュニア」「彼に10番をできるだけ早く与えてください」、「将来のメッシ??」、「メッシが生まれ変わった」といった、バルセロナの先輩、メッシを引き合いに出して賞賛する声が多数寄せられた。 7歳にしてすでに"5人抜き"を演じたフアレス君。これからの活躍が非常に楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】7歳の少年がキックオフから"5人抜き"でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat
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マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

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