CL初ゴールのエランガ、夢の実現に歓喜「僕を起用してくれる監督の恩に報いたい」
2022.02.24 15:43 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン人FWアントニー・エランガが、チャンピオンズリーグ(CL)での初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたエランガは、夢の実現に歓喜。同時に、自身を起用してくれるラルフ・ラングニック監督への感謝も述べた。
「あれは僕のファーストタッチだったと思う。このような瞬間を夢見ていたんだ。CLに出て得点することをね。こうした大きな舞台で、アトレティコ・マドリーのようなヨーロッパのトップチームと対戦するのは夢のようなことだよ」
「でも、まだ前半戦が終わったに過ぎない。後半戦は2週間後にオールド・トラッフォードで行われるんだ。だから、それに向けて準備しないとね」
「何が起こってもおかしくないのがCLだ。世界最高の大会だからね。90分フルに戦う準備をする必要がある。もちろん、今日の前半はベストなサッカーができなかった。後半は選手交代によって少しは改善できたと思う。次のオールド・トラフォードでの試合では、もっと良い結果を出したいね」
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エランガは敵地で23日に行われたCL決勝トーナメント1回戦1stレグのアトレティコ・マドリー戦で、75分から途中出場した。チームはリードを許す苦しい展開が続いていたが、エランガはピッチに入った5分後の80分、MFブルーノ・フェルナンデスのパスに抜け出すとGKヤン・オブラクとの一対一を制して同点弾を記録。大会初ゴールでチームを救って見せた。「あれは僕のファーストタッチだったと思う。このような瞬間を夢見ていたんだ。CLに出て得点することをね。こうした大きな舞台で、アトレティコ・マドリーのようなヨーロッパのトップチームと対戦するのは夢のようなことだよ」
「でも、まだ前半戦が終わったに過ぎない。後半戦は2週間後にオールド・トラッフォードで行われるんだ。だから、それに向けて準備しないとね」
「クラブでチャンスをもらったときは、いつでも監督に恩返しをしたい。何も残さないように、ピッチに立つたび150パーセントの力を出して、ただ楽しみたいね。監督に感謝しているよ。前にも言ったように、監督が僕を起用してくれるたび、その恩に報いたいと思っている」
「何が起こってもおかしくないのがCLだ。世界最高の大会だからね。90分フルに戦う準備をする必要がある。もちろん、今日の前半はベストなサッカーができなかった。後半は選手交代によって少しは改善できたと思う。次のオールド・トラフォードでの試合では、もっと良い結果を出したいね」
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