マジョルカ、好調ベティスに惜敗で今季初の3連勝はならず…久保は前半のみプレー《ラ・リーガ》
2022.02.21 04:40 Mon
久保建英の所属するマジョルカは20日、ラ・リーガ第25節でベティスと対戦し1-2で敗戦した。久保は前半のみプレーした。
試合は一進一退の展開が続く中、マジョルカは19分にピンチを迎える。左サイドをドリブルで持ち上がったフアンミがボックス内まで切り込みシュートを放つと、マフェオにディフレクトしたボールが右ポストを直撃した。
その後、やや押し込まれる時間の続いたマジョルカは24分に失点する。バイタルエリア右でパスを受けたカナレスが素早くクロスを供給すると、ファーサイドを駆け上がったアレックス・モレノがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
先制を許したマジョルカは30分、ハウメ・コスタのループパスでボックス中央右に抜け出したムリキがワントラップから右足を振り抜いたが、シュートは右ポストに弾かれた。
1点ビハインドで試合を折り返したマジョルカはハーフタイムに2枚替えを敢行。久保とアンヘルを同時投入。後半も一進一退の展開が続く中、マジョルカは新エースが試合を振り出しに戻す。
75分、左サイドをオーバーラップしたハウメ・コスタがアマトとのパス交換でボックス左横まで侵攻しクロスを供給すると、中央のムリキがヘディングシュート。これがゴール右に吸い込まれた。
追いついたマジョルカだったが81分、テージョの左クロスからウィリアム・カルバーリョにボレーシュートを許すと、ブロックに入ったバッタリアの顔付近に上げていた腕に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールドレビューの結果、ベティスにPKが与えられる。そして、このプレッシャーがかかるPKをキッカーのウィリアン・ジョゼがゴール左隅に突き刺した。
結局、これが決勝点となり2-1でベティスが勝利。マジョルカは今季初の3連勝ならず、ベティスは公式戦4連勝で上位を追走している。
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リーグ戦2連勝中の16位マジョルカ(勝ち点26)が、3位ベティス(勝ち点43)のホームに乗り込んだ一戦。マジョルカの久保は、右サイドMFでリーグ戦5試合連続のスタメン出場となった。その後、やや押し込まれる時間の続いたマジョルカは24分に失点する。バイタルエリア右でパスを受けたカナレスが素早くクロスを供給すると、ファーサイドを駆け上がったアレックス・モレノがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
先制を許したマジョルカは30分、ハウメ・コスタのループパスでボックス中央右に抜け出したムリキがワントラップから右足を振り抜いたが、シュートは右ポストに弾かれた。
ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、マジョルカは45分にアクシデント。ビクトル・ルイスのスライディングタックルを後方から受けたルイス・デ・ガラレタがピッチにうずくまると、プレー続行不可能となり担架でピッチを後に。アントニオ・サンチェスが緊急投入された。
1点ビハインドで試合を折り返したマジョルカはハーフタイムに2枚替えを敢行。久保とアンヘルを同時投入。後半も一進一退の展開が続く中、マジョルカは新エースが試合を振り出しに戻す。
75分、左サイドをオーバーラップしたハウメ・コスタがアマトとのパス交換でボックス左横まで侵攻しクロスを供給すると、中央のムリキがヘディングシュート。これがゴール右に吸い込まれた。
追いついたマジョルカだったが81分、テージョの左クロスからウィリアム・カルバーリョにボレーシュートを許すと、ブロックに入ったバッタリアの顔付近に上げていた腕に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールドレビューの結果、ベティスにPKが与えられる。そして、このプレッシャーがかかるPKをキッカーのウィリアン・ジョゼがゴール左隅に突き刺した。
結局、これが決勝点となり2-1でベティスが勝利。マジョルカは今季初の3連勝ならず、ベティスは公式戦4連勝で上位を追走している。
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