齊藤未月が求めた“タイトル争い”という環境、復活目指すG大阪で「気持ちや、熱いプレーを」魅せ日本代表へ
2022.02.16 19:30 Wed
◆「ゴールに直結するプレーをしたい」
ーロシアではケガもありなかなか試合には絡めませんでした。ただ、トレーニングでも強度の部分ではロシアは全然違うと思いますが、感じたことは
「強度に関しては、引いて守るとかということは基本的にしなくて、一対一の局面が多い。どこのポジションでも一対一の競り合いや、球際のところ、ガチャンとぶつかるシーンが多くて、強度は高いと感じました」
ー日本では遅らせる守備が多く、奪いに行かないというのもある。ヨーロッパは逆ですが
「そこは感じましたね。僕のプレースタイル的には遅らせて守備をするというよりは、自分たち主導で奪いにいくということは多かったので、あまりギャップは感じなかったですけど、監督はそういうのを求めてきました」
「懐に飛び込めるタイミングがあれば、飛び込めと練習から常に言われていました」
ーレオニード・スルツキー監督の指導を受けて感じたこと、自分の変化というのはありますか
「あんまり変わったなということは正直ないです。でも、若い選手とかにとっては凄くプラスになる練習が多く、対人の部分だったりの練習の強度は1週間通して落とさず、ゲーム形式で3vs3やスモールサイドのものを多くやる監督でした」
「チームとしての成長もあるかもしれないですが、個人個人で築ける部分は多いかなと思います。1人で何かしなければいけない部分が練習で多くなったりしましたし、それは良かったと思います」
ーその中で、ケガをしてしまった。その当時の心境は
「ケガをしたときはしょうがないなというか、ある意味予期していた部分はあったし、ケガをしたときはキツいなと思いましたが、次の日から切り替えていたというか」
「僕が40歳だったらわからないですけど、22歳でしたし、すぐに決断して前を向くという意識のチェンジはできました」
ー大きなケガはこれまでしていなかったと思います
「今までケガはしたことはほぼないぐらいです。初めて手術もしましたし、初めて2カ月休みました。今までなら休んでも1週間ぐらいで、自分にとっては初めての大ケガでした」
「体のバランスが変わったり、色々な部分で初めてなことばかりで変わったかなと思います」
ーロシア・プレミアリーグでも2試合プレー。Jリーグの違いも多かったと思いますが何か持ち帰れそうなことはありますか
「ゴールへの意識、練習から自分がゴールを決めるとか、決定的なパスを出すというのは、海外の選手は頑固で、何を言っても自分が感じたことをやるし、自分もその部分を意識して、あえて自分で何かを全部やろうとしました」
「日本では味方に合わせることを意識して、それも大事なことはわかっているんですけど、どうせなら自分のレベルを上げるために自分でやれることを増やすというのを意識して練習からやっていたので、ゴールへの意識ということ、ボールを運ぶこと、推進力を持って前に進むことは意識的にも得られたと思います」
ーそのあたりのプレー選択や、攻守のバランスについて湘南の頃から変化が見られると?
「今まで以上にゴールに近くなった時に、何か自分で仕掛けたり、もっとゴールに向かうプレー、縦パスを入れるというようなプレーは、以前よりも増やせるのかなという予感はあります」
「勝つためにはゴールやアシストが必要だと思うので、全部そこに直結するプレーをしたいと思います」
©︎GAMBA OSAKA
ーロシアではケガもありなかなか試合には絡めませんでした。ただ、トレーニングでも強度の部分ではロシアは全然違うと思いますが、感じたことは
「強度に関しては、引いて守るとかということは基本的にしなくて、一対一の局面が多い。どこのポジションでも一対一の競り合いや、球際のところ、ガチャンとぶつかるシーンが多くて、強度は高いと感じました」
ー日本では遅らせる守備が多く、奪いに行かないというのもある。ヨーロッパは逆ですが
「そこは感じましたね。僕のプレースタイル的には遅らせて守備をするというよりは、自分たち主導で奪いにいくということは多かったので、あまりギャップは感じなかったですけど、監督はそういうのを求めてきました」
「懐に飛び込めるタイミングがあれば、飛び込めと練習から常に言われていました」
ーレオニード・スルツキー監督の指導を受けて感じたこと、自分の変化というのはありますか
「あんまり変わったなということは正直ないです。でも、若い選手とかにとっては凄くプラスになる練習が多く、対人の部分だったりの練習の強度は1週間通して落とさず、ゲーム形式で3vs3やスモールサイドのものを多くやる監督でした」
「チームとしての成長もあるかもしれないですが、個人個人で築ける部分は多いかなと思います。1人で何かしなければいけない部分が練習で多くなったりしましたし、それは良かったと思います」
ーその中で、ケガをしてしまった。その当時の心境は
「ケガをしたときはしょうがないなというか、ある意味予期していた部分はあったし、ケガをしたときはキツいなと思いましたが、次の日から切り替えていたというか」
「僕が40歳だったらわからないですけど、22歳でしたし、すぐに決断して前を向くという意識のチェンジはできました」
ー大きなケガはこれまでしていなかったと思います
「今までケガはしたことはほぼないぐらいです。初めて手術もしましたし、初めて2カ月休みました。今までなら休んでも1週間ぐらいで、自分にとっては初めての大ケガでした」
「体のバランスが変わったり、色々な部分で初めてなことばかりで変わったかなと思います」
ーロシア・プレミアリーグでも2試合プレー。Jリーグの違いも多かったと思いますが何か持ち帰れそうなことはありますか
「ゴールへの意識、練習から自分がゴールを決めるとか、決定的なパスを出すというのは、海外の選手は頑固で、何を言っても自分が感じたことをやるし、自分もその部分を意識して、あえて自分で何かを全部やろうとしました」
「日本では味方に合わせることを意識して、それも大事なことはわかっているんですけど、どうせなら自分のレベルを上げるために自分でやれることを増やすというのを意識して練習からやっていたので、ゴールへの意識ということ、ボールを運ぶこと、推進力を持って前に進むことは意識的にも得られたと思います」
ーそのあたりのプレー選択や、攻守のバランスについて湘南の頃から変化が見られると?
「今まで以上にゴールに近くなった時に、何か自分で仕掛けたり、もっとゴールに向かうプレー、縦パスを入れるというようなプレーは、以前よりも増やせるのかなという予感はあります」
「勝つためにはゴールやアシストが必要だと思うので、全部そこに直結するプレーをしたいと思います」
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