本拠地デビュー戦で堂々プレーのファン・デ・ベーク、ランパード評は?

2022.02.13 13:15 Sun
Getty Images
エバートンフランク・ランパード監督がオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを手放しで称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

今冬、出番を求めてマンチェスター・ユナイテッドを離れ、半年ローンでエバートン入りしたファン・デ・ベーク。12日に行われたプレミアリーグ第25節のリーズ・ユナイテッド戦で加入後初先発した。

加入後2試合目は本拠地デビューでもあったが、ブラジル代表MFアランとダブルボランチを形成して、フル出場。得点関与こそなかったが、リンクマンとして存在感を発揮して、3-0の勝利に貢献した。
初陣から2試合目のリーグ戦を初勝利で飾ったランパード監督は試合後、「インクレディブルな午後だった。今日のパフォーマンスはスペシャルなものだったよ」と感想を述べ、ファン・デ・ベークの働きも評価した。

「ファン・デ・ベークは素晴らしかった。ホームであんなプレーができるなんてね…落ち着きぶりや働きぶり、インテリジェンスは素晴らしいものだったよ」
「デレ(・アリ)も出たときからアクティブだった。2人とももっと活躍できるだろう。彼らは素晴らしい新戦力で、もっと良くなってくれると信じているよ」

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