実戦でいきなりゴールの柏FWドウグラス「誰と組んでも高いレベルをキープできるように」
2022.02.11 21:28 Fri
柏レイソルのFWドウグラスが、新天地でのプレーについてコメントした。
11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。
シーズン開幕を1週間後に控えた中、毎年恒例となっている千葉ダービー。昨年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となった。
新加入選手も互いにピッチに立った中、10分にその新加入であるドウグラスがゴールを決めて柏が先制。そのまま逃げ切った。
試合後、ドウグラスがオンライン取材に応対。ゴールシーンについては「細谷(真大)選手がボールを持った時にダイアゴナルランをして、彼が相手の裏にパスを出してくれました」とコメント。「左にボールをずらして、GKが出たところでゴールすることができました」と、冷静に決められたと語った。
また「ネルシーニョ監督が誰と組んでも高いレベルをキープできるように、僕たちが練習した中で良い形を持っていく必要があると思います」と、チームの攻撃のレベルを高く保つために、精度を上げたいとした。
この試合ではチーム全体として強いプレスをかけていたが、ドウグラスも前線からプレスをかけていた。「監督から指示を受けて、そういうインテンシティの高いプレスをかける。ただプレスをかけるのではなく、頭を使いながらプレスをかけていかなければいけないです」と。闇雲にプレスをかけていたわけではないとした。
また、カウンター攻撃でもチャンスを作ったが「ゲームプランの中で、自分たちのチームの中で裏を突ける選手が揃っていますし、ジェフもラインを高く設定していたので、時にはポゼッションする時もありましたが、裏を狙うということも考えてやっていました」と、プラン通りだったとコメント。戦い方もまだまだバリエーションが増えそうだ。
11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。
新加入選手も互いにピッチに立った中、10分にその新加入であるドウグラスがゴールを決めて柏が先制。そのまま逃げ切った。
試合後、ドウグラスがオンライン取材に応対。ゴールシーンについては「細谷(真大)選手がボールを持った時にダイアゴナルランをして、彼が相手の裏にパスを出してくれました」とコメント。「左にボールをずらして、GKが出たところでゴールすることができました」と、冷静に決められたと語った。
近いポジションでプレーし、細谷真大とも連係も良いものを見せていたが「もちろんまだ一緒にやってそんなに時間は経っていないですが、キャンプで色々な練習を重ねることができて、今後もそれをさらに上げていかなければいけないです」と、一定の手応えを語りながらもまだまだ課題はあるとコメント。「細谷選手だけでなく、他のFW陣とも連係を上げていかなければいけないと思います」と、チームとして精度を上げたいとした。
また「ネルシーニョ監督が誰と組んでも高いレベルをキープできるように、僕たちが練習した中で良い形を持っていく必要があると思います」と、チームの攻撃のレベルを高く保つために、精度を上げたいとした。
この試合ではチーム全体として強いプレスをかけていたが、ドウグラスも前線からプレスをかけていた。「監督から指示を受けて、そういうインテンシティの高いプレスをかける。ただプレスをかけるのではなく、頭を使いながらプレスをかけていかなければいけないです」と。闇雲にプレスをかけていたわけではないとした。
また、カウンター攻撃でもチャンスを作ったが「ゲームプランの中で、自分たちのチームの中で裏を突ける選手が揃っていますし、ジェフもラインを高く設定していたので、時にはポゼッションする時もありましたが、裏を狙うということも考えてやっていました」と、プラン通りだったとコメント。戦い方もまだまだバリエーションが増えそうだ。
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