ポステコグルー「エキサイティングな試合」 シーソーゲーム制して7連勝

2022.02.10 09:20 Thu
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が勝利に繋がった反発力を称賛している。
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スコティッシュ・プレミアシップで首位を走るセルティック。9日の第26節で7位につけるアバディーンのホームに乗り込み、MF旗手怜央とFW前田大然の両日本代表プレーヤーが揃って76分までプレーしたなか、3-2で勝利した。シーソーゲームを制したチームはこれで7連勝となり、首位の座をキープ。クラブ公式サイトによると、ポステコグルー監督は試合後、「エキサイティングな試合だったし、終盤の方はすごい雰囲気だった」と述べ、感想を続けた。
「我々から見れば、前半は本当に良いプレーし、試合をコントロールできていた。もっとリードしていてもおかしくなかったし、もっと得点のチャンスもあったはずだ」

「ハーフタイムに入ってから、みんなと相手が反撃してくるという話をした。彼らは良いチームだし、特にこのスタジアムで彼らを倒すのは難しい」
「セットプレーは明らかに脅威だった。彼らは身体的に優れたチームで、我々がセットプレーの場面でうまく対処できなかったのは改善すべきで、少し冷静さを欠いた」

「だが、選手たちが良いリアクションを示してくれたし、3点目を奪って勝つことができて良かった」

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MLS行きの誤報に巻き込まれた古橋亨梧、移籍の噂は絶えずもロジャーズ監督は「憶測や噂を恐れていない」と信頼

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エンゲルスの土壇場PK弾で敗戦回避のセルティックがリーグ戦4試合無敗【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは14日、スコティッシュ・プレミアシップ第17節延期分でダンディーFCとアウェイで対戦し、3-3の引き分けに終わった。 3日前に行われたロス・カウンティ戦を4-1で勝利し首位を独走するセルティック(勝ち点59)は、古橋亨梧が[4-1-4-1]の右ウイングで先発。旗手怜央はベンチスタート、前田大然はケガのためベンチ外となった。 8位のダンディーFCに対し、セルティックは開始早々に先制する。5分、バイタルエリア中央左手前でボールを受けたテイラーが左足でクロスを供給すると、ボックス右に走りこんだマッコーワンがヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。 幸先よく先制したセルティックは、24分にも古橋のパスで右サイドを抜け出したアリスター・ジョンストンのクロスを中央に走りこんだベルナルドがヘディングシュートを合わせたが。これはクロスバーに弾かれた。 前半半ば以降も押し込む時間が続いたセルティックだったが、41分にカウンターから失点を許す。相手CKのこぼれ球を自陣から持ち上がったマレーのパスは相手選手にブロックされたが、こぼれ球を拾ったロバートソンのパスを受けたアデウミがドリブルでボックス内まで侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 1-1で前半を終えたセルティックだが、後半も立ち上がりから攻勢に出ると53分に追加点を奪う。ボックス右横まで持ち上がった古橋がグラウンダーのクロスを供給すると、ゴール前の混戦から相手GKが弾いた浮き球をヤン・ヒョンジュンがヘディングでゴールに押し込んだ。 勝ち越したセルティックだったが、わずか1分で追いつかれる。54分、味方のパスを受けたマリガンがボックス右まで切り込みシュートを放つと、これがブロックに入ったDFカーター=ヴィッカーズの足に当たり、ゴールに吸い込まれた。 再び同点に追いつかれたセルティックは、61分にマッコーワンらを下げて旗手らを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。78分、ロバートソンの左CKをファーサイドのドネリーがヘディングシュートでゴール右に叩き込んだ。 このまま試合終了かと思われたが、セルティックは93分にシュートブロックを試みたモハメド・シラのハンドでPKを獲得すると、このPKをエンゲルスがゴール右に沈め、土壇場で追いついた。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。エンゲルスの土壇場PK弾で敗戦を回避したセルティックがリーグ戦4試合無敗としている。 ダンディーFC 3-3 セルティック 【ダンディーFC】 オルワセウン・アデウミ(前41) OG(後19) アーロン・ドネリー(後33) 【セルティック】 ルーク・マッコーワン(前5) ヤン・ヒョンジュン(後18) アルネ・エンゲルス(後48[PK]) 2025.01.15 07:20 Wed
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ティアニーがセルティック復帰に接近? アーセナルとの契約切れまであと半年

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)がセルティック復帰の条件面で合意に近づくようだ。 アーセナルとの契約がいよいよ半年を切ったティアニー。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今夏のセルティック移籍で交渉が続いており、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出ならなおさら、今季中に手放す可能性も検討するという。 ミケル・アルテタ監督も移籍を容認するスタンスとされるティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナル入りした左サイドバックで、通算127試合でプレー。だが、徐々に序列を落とし、昨季はレアル・ソシエダにローン移籍した。 今季からアーセナルに復帰したが、ユーロ2024でのケガが今季の出遅れに繋がると、ここまで公式戦3試合の出場のみ。アーセナルが契約に付く1年延長オプションも行使しない決断をしたということで、移籍話が浮上している。 渦中のティアニーはポッドキャスト『The Currie Club』で「クラブを愛する選手が退団するとき、『いつか戻ってこれたら』というのはずっとある。何も除外できないよ」などと話している。 2025.01.16 14:55 Thu

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