コッパ・イタリア準決勝進出のインテル、S・インザーギ監督「最高のパフォーマンス」
2022.02.09 10:39 Wed
インテルのシモーネ・インザーギ監督がコッパ・イタリアでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、インテルはコッパ・イタリア準決勝進出が決定。9日に行われるミランvsラツィオの勝者と対戦する。
試合後のインタビューに応じたS・インザーギ監督は選手のパフォーマンスを称賛。ダービーでの手痛い敗戦から立ち直れたことを喜んだ。
「簡単な試合ではなく、選手たちは本当によくやったと思う。ローマは素晴らしいチームを擁する、質の高いチームだからね。我々は試合をうまくコントロールしており、準決勝に進むにふさわしかった。大きな挫折を味わった後の試合だったが、2日半の準備期間を経て最高のパフォーマンスを見せられたと思う。選手たちには賛辞を送りたい」
「インテルはリーグで首位に立ち、チャンピオンズリーグではベスト16に進出し、イタリア・スーパーカップでは優勝、コッパ・イタリアでも準決勝に進出した。このチームが成し遂げていることには、ただただ喜ぶしかない。手強い相手がいて困難な道のりがあるが、素晴らしい選手と監督を持つローマを相手に、今日はこの勝利をどうしても手に入れたかった」
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先週末のセリエAで宿敵ミランに逆転負けを喫したインテルは、8日に行われたコッパ・イタリア準々決勝でローマと対戦した。試合は開始早々に古巣戦のFWエディン・ジェコがゴールを決めて優位に立つと、後半は相手の攻勢を凌ぎながら68分にFWアレクシス・サンチェスが追加点。その後は守備を固め、相手に反撃を許さず、2-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたS・インザーギ監督は選手のパフォーマンスを称賛。ダービーでの手痛い敗戦から立ち直れたことを喜んだ。
「簡単な試合ではなく、選手たちは本当によくやったと思う。ローマは素晴らしいチームを擁する、質の高いチームだからね。我々は試合をうまくコントロールしており、準決勝に進むにふさわしかった。大きな挫折を味わった後の試合だったが、2日半の準備期間を経て最高のパフォーマンスを見せられたと思う。選手たちには賛辞を送りたい」
「試合をコントロールするのは簡単ではないが、我々はほぼ常にそれを続けてきた。相手のことも考えなければならず、耐える時間帯があるのは避けられない。ただ、今夜はそのようなことはあまりなく、チームは終始コンパクトで集中力を保っていた」
「インテルはリーグで首位に立ち、チャンピオンズリーグではベスト16に進出し、イタリア・スーパーカップでは優勝、コッパ・イタリアでも準決勝に進出した。このチームが成し遂げていることには、ただただ喜ぶしかない。手強い相手がいて困難な道のりがあるが、素晴らしい選手と監督を持つローマを相手に、今日はこの勝利をどうしても手に入れたかった」
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