アシュリー・コールがランパードを追ってエバートン入りか
2022.02.02 18:56 Wed
フランク・ランパード新監督が就任したエバートンだが、アシュリー・コール氏もアシスタントとして迎えるようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
先月半ばに成績不振でラファエル・ベニテス監督を解任していたエバートンは、様々な候補の中からランパード監督に託した。すでにその効果は移籍市場で表れており、MFドニー・ファン・デ・ベークとMFデレ・アリは、同指揮官が移籍の決め手になったと公言している。
現在16位に沈むクラブの立て直しに期待がかかるが、そのサポートとして現役時代に同僚であったアシュリー・コール氏も駆けつけることになるようだ。
両氏はチェルシーやイングランド代表で数多くの試合で共闘。チェルシーではプレミアリーグやチャンピオンズリーグを共に制覇した盟友と言える間柄だ。
引退後は、ランパード氏がダービー・カウンティで監督業をスタートさせた一方、アシュリー・コール氏はチェルシーの下部組織を率いて研鑽を積んできた。昨夏にはU-21イングランド代表のアシスタントコーチに就任し、指導者としてのイロハを少しずつ学んでいる。
なお、同クラブでは、レジェンドの元オーストラリア代表FWティム・ケーヒルの入閣も報じられている。
先月半ばに成績不振でラファエル・ベニテス監督を解任していたエバートンは、様々な候補の中からランパード監督に託した。すでにその効果は移籍市場で表れており、MFドニー・ファン・デ・ベークとMFデレ・アリは、同指揮官が移籍の決め手になったと公言している。
現在16位に沈むクラブの立て直しに期待がかかるが、そのサポートとして現役時代に同僚であったアシュリー・コール氏も駆けつけることになるようだ。
引退後は、ランパード氏がダービー・カウンティで監督業をスタートさせた一方、アシュリー・コール氏はチェルシーの下部組織を率いて研鑽を積んできた。昨夏にはU-21イングランド代表のアシスタントコーチに就任し、指導者としてのイロハを少しずつ学んでいる。
ただ、将来的にはアシュリー・コール氏もトップチームの監督を目指しており、その足掛かりとして、エバートンでアシスタントコーチを務めることはやぶさかでないと考えているようだ。
なお、同クラブでは、レジェンドの元オーストラリア代表FWティム・ケーヒルの入閣も報じられている。
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