積極補強のニューカッスル、ブライトンからアカデミー出身のバーン獲得か
2022.01.31 16:42 Mon
ニューカッスルがブライトン&ホーヴ・アルビオンからイングランド人DFダン・バーン(29)を獲得するようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
バーンはニューカッスルの下部組織出身で、フルアムやウィガンを経て2018年8月にブライトンへ移籍した。加入シーズンこそ出番はなかったものの、翌シーズンから主軸に定着し、これまで公式戦85試合に出場している。
今季は負傷がありながらも公式戦16試合に出場。プレミアリーグでは第17節のウォルバーハンプトン戦から7試合連続でフル出場を果たしており、好調のチームを支えている。
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昨年10月にサウジアラビアの公的投資基金であるPIFに買収されたニューカッスルは、莫大な資金を武器に積極的な補強に着手。今冬ではすでにイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、ニュージーランド代表FWクリス・ウッドが加入しており、30日にはビッグクラブからの関心も高かったリヨンのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得を発表した。さらに、『BBC』によるとニューカッスルはなおも補強に動いており、次なるターゲットはバーンになるという。今季は負傷がありながらも公式戦16試合に出場。プレミアリーグでは第17節のウォルバーハンプトン戦から7試合連続でフル出場を果たしており、好調のチームを支えている。
ニューカッスルとブライトンは1300万ポンド(約20億円)の移籍金で合意に達したと報じられており、正式発表は間近のようだ。
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