低迷ジェノアがシェフチェンコ監督を解任…就任から2カ月でリーグ戦勝利なし

2022.01.15 21:45 Sat
Getty Images
ジェノアは15日、アンドリー・シェフチェンコ監督(45)を解任したことを発表した。

成績不振で解任されたダビデ・バッラルディーニ前監督に代わり、昨年11月にジェノアの新指揮官に就任したシェフチェンコ監督。昨夏のユーロ2020で母国ウクライナを率い、準々決勝まで導いた実績を持つことから、就任当時セリエAで17位に沈んでいたクラブの再興を大きく期待された。

しかし、リーグ戦では9試合を指揮し、3分け6敗という成績で就任から2カ月で勝利を挙げられず。順位も最下位サレルニターナと1ポイント差の19位とさらに低迷していた。
13日に行われたコッパ・イタリア5回戦では現役時代に数々の栄光をもたらした古巣ミランと対戦し、1-3で敗北。皮肉にもこれがジェノアでのラストマッチとなった。

なお、暫定指揮官にはU-17チームで監督を務めていたアブドゥレイ・コンコ氏が任命されている。

アンドリー・シェフチェンコの関連記事

ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。 開幕から心身ともに万全ではない様子がうかがいとれる今季のレオン。ミランの背番号「10」は以前ほど存在感がなく、モチベーションを取り戻す気配も 2025.01.31 18:25 Fri
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは5日、世界の人気サッカー選手が実名実写で登場し、選手と戦術を組み合わせて遊ぶモバイルサッカーゲーム、『eFootball ウイコレ CHAMPION SQUADS』 (以下、『ウイコレ』)のチーフ・ウイコレ・オフィサーに、お笑い芸人のくりぃむしちゅー有田哲平さん、アンタッチャ 2024.12.05 15:30 Thu
ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパート 2024.11.01 22:45 Fri
スペイン代表FWアルバロ・モラタがミランでの新たなスタートについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 今夏、アトレティコ・マドリーからミランへ完全移籍したモラタ。アメリカへ向かった元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに倣う活躍が期待される。 9日にはシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏と 2024.08.10 16:25 Sat
2日(日本時間3日)、キングス・ワールドカップ ラストチャンスで、日本のムラッシュFCはLimon FC(トルコ)と対戦した。 初戦は延期となった中、南米王者のRaniza FC(ウルグアイ)相手に敗戦。敗者復活戦に回ると、元ウクライナ代表選手が揃いアンドリー・シェフチェンコ氏がオーナーを務めるUA Steel( 2024.06.03 12:47 Mon

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

セリエAの関連記事

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed

記事をさがす

アンドリー・シェフチェンコの人気記事ランキング

1

「イタリアは第二の故郷」シェフチェンコ氏、4400万円の寄付金や古巣ミラン、有名高級ブランドからの支援に感謝

元ウクライナ代表のエースであるアンドリー・シェフチェンコ氏が、イタリアの動きに大きな感謝を述べた。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。 2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻。現在もまだ事態は収束せず、多くの犠牲者が出ている。 ウクライナ国民は国外脱出を図る中、戦闘に参加している人も多く、国内に残る国民も多い状況だ。 ロシアからの攻撃は止まない中、シェフチェンコ氏は度々その状況についてメディアで訴えを続けている。 そんな中、今回はイタリアへの感謝を語り、かつて在籍したミランをはじめ、多くの支援があるとした。 「犠牲者と難民を助けることに対して、イタリアの反応は並外れたものだった。“GoFoundMe”を通じて、赤十字のために34万3764ユーロ(約4400万円)を集めてくれ、外傷キットや医薬品、食料を提供してくれた」 「2003年にチャンピオンズリーグで優勝した時、マンチェスターで着ていたユニフォームのレプリカを販売しているミランの財団からも資金が集まっている」 「友人のジョルジオ・アルマーニからも連絡があり、自ら参加してくれた。フィレンチェ市長やミラノ市長とも話をした。近々、特別な取り組みを発表できると思う」 「ミラノとイタリアは私の第二の故郷だ。ミラノは特に寛大な都市だ。戦争から逃れてきた多くのウクライナ人を受け入れることができ、また、喜んで受け入れてくれると確信している」 「18歳から60歳の男性は出国できないので、その多くは子供や女性、高齢者だろう」 シェフチェンコ氏はミラン時代に公式戦322試合に出場し175ゴール45アシストを記録。2004年にバロンドールを受賞した他、2002-03シーズンはチャンピオンズリーグで優勝。セリエAやコッパ・イタリアも制していた。 自身がキャリアを成功させたイタリアからの手厚い支援に感謝するシェフチェンコ氏。更なる特別な取り組みとはなんなのか気になるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ミランがウクライナ支援のために復刻させたCL優勝時のユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ca9hi_fKYhr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ca9hi_fKYhr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ca9hi_fKYhr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AC Milan(@acmilan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.13 23:30 Sun
2

「特定の人々をどう排除したのか…」レジェンドのドログバが古巣オーナーを痛烈批判、前オーナー時代と比較「確かな凄さが欠けている」

チェルシーのレジェンド、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、チェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏を痛烈に批判した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、チェルシーはレアル・マドリーに0-2で敗れ、合計スコア0-4でCL敗退が決定した。 この敗退を受けて、ドログバ氏はベーリー氏に口撃を仕掛けることに。前オーナーのロマン・アブラモビッチ氏のチェルシー黄金時代において重要な役割を果たしたドログバ氏は、事実上プレミアリーグでの今の順位ではチェルシーが来シーズンCLで戦えないという理由もあるようだ。 またベーリー氏が週末のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦での敗戦後に、試合ロッカールームで選手たちに声をかけ、ある1人の選手を批判した噂についても言及。「アブラモビッチ氏の時代には、このクラブには確かな凄さがあったと分かっていたが、今はそれが欠けていると感じる。彼らが特定の人々をどんな形で排除したか理解するのはとても難しい」と嫌悪感を示した。 そして自身がプレーした当時とも比較。クラブの方向性に理解を示しつつも、タイトルを獲得して強さを見せていた時代との違いを語った。 「彼らは、彼らが持っていた原則や価値観に戻るべきだ」 「私は自分のクラブを認識できていない。新しいオーナーと新しいビジョンがある。もちろん、アブラモビッチ時代に起こったことと比較をしようとするが、多くの選手が連れてこられたが、決断はとても知的だった」 「ペトル・チェフ、アンドリー・シェフチェンコ、エルナン・クレスポ、マイケル・エッシェン、ディディエ・ドログバ、フローラン・マルダといった選手たちを連れてきた。タイトルを獲得するためにやったことだ」 「彼らは一定の経験を積んできた選手たちだ。今は戦略も変わり、若い選手に賭けている。ただ、30人以上の選手がいるドレッシングルームは、監督にとってマネジメントするのがかなり難しい」 「カリスマ的な指導者がいない。試合に参加する選手、責任を負う選手が必要だ。スタジアムにちょっとした狂気をもたらす選手が必要だ」 2023.04.19 17:35 Wed
3

スカッとゴール! デンマークの” レジェンド”トマソンの技巧派ループ

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月1日にご紹介するのは、今から17年前に元デンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソン氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆“ゴールの外科医”トマソンが完璧な抜け出しから絶妙ループを披露<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlREFyM1htMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! やや前に飛び出してきたGKに対し、セーブの可能性も与えぬループシュートを放つ。GKが後ろを振り返るころにはボールはゴールネットを揺らしており、技巧派ストライカーらしいゴールです。 ◆デンマークのレジェンド トマソン氏は、代表通算112試合52得点を誇るデンマークのレジェンド。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で得点ランク3位の4得点を挙げるなど、決定力高きストライカーとして名を馳せました。 在籍したクラブもヘーレンフェーンやニューカッスル、フェイエノールト、ミラン、シュツットガルト、ビジャレアルといった欧州の有名クラブばかり。 今回はミラン時代の2004年2月1日に行われたセリエA第19節のボローニャ戦でのゴールです。 1-0とミランがリードする展開で迎えた83分、FWアンドリー・シェフチェンコとの交代でトマソンはピッチに立ちます。すると、終了間際の89分、DFセルジーニョのロングパスに完全に抜け出すと、ボックス外で優しく胸トラップ。キーパーの位置ほほとんど見ることなく、そのまま左足でループシュートを放つと、シュートは相手GKジャンルカ・パリュウカの頭上を越え、ゆっくりと逆サイドのゴールネットを揺らしました。 このシーズンのミランの主役はシェフチェンコやアンドレア・ピルロでしたが、トマソン氏もFWとしてマルチなプレーを見せ、スクデット獲得に多いに貢献していました。 2021.02.01 07:00 Mon
4

カンプ・ノウでのCLハットはムバッペが史上2人目、PSG通算ゴールでも歴代3位に

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがレジェンドたちに一歩ずつ近づいている。 PSGは16日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでバルセロナと対戦。試合は、アウェイゲームながら1-4で勝利し、ベスト8進出に大きなアドバンテージを得た。 この試合で躍動したのがムバッペだ。1-0とリードされて迎えた32分にダイレクトパスを繋ぐと同点ゴールを記録。65分に追加点を奪うと、1-3となった85分にハットトリックとなるゴールを奪った。 敵地でのハットトリックとなったムバッペだが、ことカンプ・ノウにおいてCLでハットトリックを達成した2番目の選手に。1人目は1997年に当時ディナモ・キエフでプレーしていたアンドリー・シェフチェンコが達成していた。 また、ノックアウトステージでの通算ゴールを「8」としたムバッペだが、これはジネディーヌ・ジダンと並んでフランス人歴代3位タイの記録となった。 なお、1位はカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)の18ゴール、2位はアーセナルやバルセロナで活躍したティエリ・アンリの12ゴールとなっている。 さらにPSGでの通算ゴールも「111」ゴールとし、歴代3位の記録に。1位はエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)の「200」ゴール、2位のズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)の「156」ゴールに続いている。 2021.02.17 10:20 Wed
5

「祖国を爆撃している国ではもう働けない」ウクライナ代表でシェフチェンコの相棒だったヴォロニンがロシアクラブを退団「銃を持っていたかも」

ロシアのディナモ・モスクワは1日、アシスタントコーチを務めていたアンドレイ・ヴォロニン氏(42)の退任を発表した。 ヴォロニン氏は、現役時代はボルシアMGやレバークーゼン、リバプールなどで活躍。ディナモ・モスクワで現役を引退していた。 また、ウクライナ代表として活躍し、英雄でもあるアンドリー・シェフチェンコ氏の相棒としても知られたヴォロニン氏。代表では74試合で8ゴールを記録していた。 両者合意の下での契約解除という形でチームを去ったが、その背景にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻が。その心情をドイツ『ビルト』のインタビューで明かしていた。 ヴォロニン氏は2020年10月からアシスタントコーチとなっていたが、今回の攻撃が始まったことでロシアからの脱出を図ったという。 「完全に閉鎖される前、定期便でモスクワを出た。ただ、デュッセルドルフ空港に着陸することはできなかった。アムステルダム経由となった」 「手術したばかりの父、義理の母、妻、そして子供達とここにいる。小さな子供達は、モスクワのドイツ語学校に通っていた。でも今は学校は関係ない」 「私はこの4日間、体調が悪い。本当に酷い。故郷の写真を見るとき、ニュースを見るとき。まるで映画のように、非現実的だ。でも、ホラー映画だ。ほとんど言葉にできない」 また、ロシアとウクライナの関係についても言及。「私と他の多くのウクライナ人はロシアに友達がいる。そして、彼らには我々と同様に友達や親戚がいる。ただ、彼らは我々を攻撃し、プーチンは私の国を攻撃する。すでに多くの人が亡くなっている」とコメント。友好関係が多い中でも攻撃をされたことに憤りを感じており、「祖国を爆撃している国ではもう働けない」とロシアで活動を続けることは無理だとした。 ドイツへと脱出したヴォロニン。家族も一緒に脱出し、一旦は安全になったが、自身がウクライナにいたら戦っていただろうとした。 「それでも私の考えと心はウクライナにある。私の故郷であるオデッサのハリコフ、キエフに友達がいる。5分ごとにメッセージが届く。耐え難い。助けたいだけだ。お金でね。どんなものでも...そして私がこれを言うべきかどうかはわからない。ただ、私が今ウクライナにいたら、私もおそらく手に銃を持っていただろう」 <span class="paragraph-title">【写真】2カ月前はビーチで幸せそうなヴォロニン一家</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYaTE20Mb2j/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYaTE20Mb2j/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYaTE20Mb2j/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Voronin Andrey(@voroninandrey)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.03 12:37 Thu

ジェノアの人気記事ランキング

1

「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起

イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed
2

元伊代表のアントネッリが35歳でキャリアに幕 「みんなに心から感謝」

元イタリア代表DFルカ・アントネッリ(35)が現役引退を表明した。 アントネッリはミランでカルロ・アンチェロッティ監督にプロの世界に導かれ、バーリ、パルマ、ジェノアでプレー。パルマ時代にイタリア代表デビューを遂げるまでに成長すると、2015年2月にミラン復帰を果たした。 第二次ミラン時代には元日本代表MF本田圭佑とも共闘し、2018年8月からエンポリに。2021年2月からはミランのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏らが新設したアメリカのマイアミFCに加入した。 アメリカ2部にあたるUSLチャンピオンシップでのプレーだったが、そこで公式戦19試合に出場した左サイドバックはこのたび、現役生活に終止符。自身のSNSを通じて、現役引退の決断を報告するとともに感謝した。 「そのときが来た。フットボール場でポールと一緒に過ごしてきた人生。その時間に別れの挨拶をするときが来た。また会えるのを願って。ピッチに立ったり、ファンだけが与えられるアドレナリンや、感動を感じられなくなるのは寂しい。このスポーツのおかげで、僕はあらゆる夢が叶った」 「バーリや、パルマ、ジェノア、エンポリ、そしてマイアミFCのクラブ、そこで働くすべての人々、いつも応援してくれるファン、いつも側にいてくれる家族、そして何より、絶対に忘れられないこの旅をともにしたチームメイトたちに感謝したい。みんなに心から感謝する。すごく素敵だった」 2022.11.12 16:55 Sat
3

「マジで凄いセーブ」「サッカー史に残るプレー」フランス代表最多得点記録のFWジルーが急造GKで衝撃的なスーパーセーブに称賛の嵐!「判断と勇気に脱帽」

ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーのスーパープレーに称賛の嵐が起こっている。 7日、セリエA第8節でミランはアウェイでジェノアと対戦した。 インテルとのミラノダービーでは5失点の完敗を喫したミランだが、今シーズンの公式戦ではその1敗のみ。セリエAでは、6勝1敗で首位を走っていた。 そんな中迎えたジェノア戦では、かなり苦しい展開となりゴールが生まれず。それでも87分にアメリカ代表FWクリスティアン・プリシックのゴールで先制する。 連勝を4に伸ばすかと思われた中、後半アディショナルタイムにGKマイク・メニャンが一発退場。ボックス外でのルーズボールを競り合う際のプレーが退場となった。 しかし、ミランは既に5選手を交代。GKが居ない中で代わりにゴールマウスを守ったのはなんとジルーだった。 66分に途中出場したジルー。アディショナルタイムの残り数分のプレーになるかと思われたが、まさかの大ピンチが訪れる。 すると迎えた104分、ジェノアは前につなぐと、カレブ・エクバンがヒールでラインの裏へパス。これに走り込んだゲオルゲ・プスカシュがシュートに行く中、ジルーは勇気を持って前に出ることを選択。交錯しかけた中で手を出してシュートを打たせないと、ルーズボールに対してもすぐに起き上がってキャッチ。急造GKとは思えないパフォーマンスを見せた。 フランス代表では歴代最多ゴール記録を持つジルーが、ゴールを守る仕事でもチームに貢献。ミランは勝利の瞬間にジルーの元に駆け寄って祝福していた。 このプレーにファンは「飛び出し判断と勇気に脱帽」、「すぐキャッチに行ったのも素晴らしい」、「完璧すぎる飛び出し」、「闘志だけで行ってるのもカッコいい」、「マジで凄いセーブ」、「スーパーセーブすぎる」、「みんなが駆け寄ってくるのがまた良い」、「これはサッカー史に残るプレー」、「一生に一度見られるかどうか」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】見逃し厳禁!エースFWが正真正銘のスーパーセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LwsLxMV_QL0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.08 23:20 Sun
4

ジェノアがアルゼンチン人FWセンチュリオンを獲得、かつてレンタルで在籍

▽ジェノアは11日、サン・パウロのアルゼンチン人FWリカルド・センチュリオン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約の詳細は明かされていないが、『フットボール・イタリア』は移籍金500万ユーロ(約6億4000万円)で、4年契約を締結したとのことだ。 ▽ラシンの下部組織出身である左ウイングを主戦場とするアタッカーのセンチュリオンは、2013年夏にジェノアへレンタル移籍。セリエAで12試合に出場していた。完全移籍には至らず、その後はサン・パウロに移籍し、2016-17シーズンはレンタル先のボカ・ジュニアーズでリーグ戦18試合に出場して6ゴールを決めていた。 2017.08.12 01:05 Sat
5

ジェノア、アヤックスからベテランMFシェーネを獲得!

ジェノアは9日、アヤックスのデンマーク代表MFラッセ・シェーネ(33)の獲得を発表した。 契約期間は2年で、背番号はアヤックス時代同様に20番となる。 ジェノア移籍についてシェーネは「簡単な決断ではなかったが、サッカー選手として正しい決断だと思う。休暇でイタリアに来たことがあり、イタリアは大好きな国だ。そして、ジェノアからオファーがあり、セリエAでプレーする機会があるなら、その素晴らしい冒険に挑戦したいと思った。まだまだ高いレベルでプレーしていたいんだ」とコメント。 また、アヤックスについては「昨季は自分にとってハイライトとも言えるシーズンを送れた。これまで何度もアヤックスのユニフォームを着て戦えたことを誇りに思う。ただ、引退した後はまたアムステルダムに戻るつもりだ。その時は歓迎してくれることを願っているよ」と語った。 セントラルMFを本職とするシェーネは、2012年からアヤックスに7年間在籍。正確なキックを武器に、アヤックスでは公式戦286試合に出場して64ゴール52アシストを記録。昨季はアヤックスのチャンピオンズリーグ準決勝進出と、エールディビジ優勝に貢献していた。 2019.08.09 23:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly