群馬が昨季入団の新人2名、DF阿部隼人、MF中田湧大のFCティアモ枚方への期限付き移籍を発表
2022.01.09 13:55 Sun
ザスパクサツ群馬は9日、JFLのFCティアモ枚方へDF阿部隼人(23)が期限付き移籍、MF中田湧大(18)が育成型期限付き移籍することを発表した。
ともに移籍期間は2023年1月31日までとなり、群馬との公式戦には出場できない。
阿部は横浜F・マリノスの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースから早稲田大学へと進学。2021年に群馬へ入団。公式戦の出番はなかった。
中田は香里ヌヴェール学院高校から2021年に群馬へ入団。こちらも出番はなかった。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
「この度、FCティアモ枚方に期限付き移籍することになりました。昨シーズンは公式戦の出場時間0分、ベンチ入り0試合とプロの世界の現実を突き付けられたシーズンでした。とても不甲斐なく、悔しいシーズンでしたが、コーチングスタッフや先輩方、同期から様々なことを学ぶことが出来ました」
「この経験を新天地で活かし、今シーズンこそはファン・サポーターの皆さんに良い報告が出来るように頑張ります。少しでも気にかけて下さると嬉しいです!1年間という短い間でしたが、ありがとうございました!!行ってきます!!」
◆MF中田湧大
「昨シーズンはコロナ禍でもたくさんの応援ありがとうございました」
「皆さんの前でプレーを見せられなくてとても残念です。また成長した姿を見せられるよう阿部選手と共に頑張ってきますので、少しだけでも気にかけてくれたら嬉しいです!」
ともに移籍期間は2023年1月31日までとなり、群馬との公式戦には出場できない。
阿部は横浜F・マリノスの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースから早稲田大学へと進学。2021年に群馬へ入団。公式戦の出番はなかった。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆DF阿部隼人
「この度、FCティアモ枚方に期限付き移籍することになりました。昨シーズンは公式戦の出場時間0分、ベンチ入り0試合とプロの世界の現実を突き付けられたシーズンでした。とても不甲斐なく、悔しいシーズンでしたが、コーチングスタッフや先輩方、同期から様々なことを学ぶことが出来ました」
「この経験を新天地で活かし、今シーズンこそはファン・サポーターの皆さんに良い報告が出来るように頑張ります。少しでも気にかけて下さると嬉しいです!1年間という短い間でしたが、ありがとうございました!!行ってきます!!」
◆MF中田湧大
「昨シーズンはコロナ禍でもたくさんの応援ありがとうございました」
「皆さんの前でプレーを見せられなくてとても残念です。また成長した姿を見せられるよう阿部選手と共に頑張ってきますので、少しだけでも気にかけてくれたら嬉しいです!」
阿部隼人の関連記事
ザスパ群馬の関連記事

J2の関連記事
記事をさがす
|
阿部隼人の人気記事ランキング
1
ヴィアティン三重が「精神的鬼門」敵地Honda戦で終盤2被弾の逆転負け…JFL参入からこの地で白星なし【JFL第4節】
29日、日本フットボールリーグ(JFL)第4節の3試合が各地で行われた。明日の5試合に先立ち、クリアソン新宿が暫定首位とした。 ◆Honda 2-1 V三重 県勢初のJリーグ入会を目指すヴィアティン三重は、敵地で盟主Honda FCと対戦。12分、MF梁賢柱の左CKにDF饗庭瑞生が頭で合わせて先制点とし、終盤までこのリードをキープする。 しかし、前半シュートゼロのHondaに88分、90+2分と連続失点を喫し、あっけなく逆転負け。V三重は今季初黒星である。 Jリーグを目指すJFLクラブと、そのサポーターにとっての精神的鬼門「敵地Honda戦」。 V三重は昨季第21節、ここで90分間シュートゼロの0-3と心を折られるような完全敗北。その一方、昨季の栃木シティ、高知ユナイテッドSCはここで勝利し、Jリーグまで辿り着いた。 V三重は2017年のJFL参入以降、「敵地Honda戦」で0勝2分け6敗と白星がなく、対Hondaの通算対戦成績も1勝4分け10敗と大きく負け越し。今回またも精神的鬼門を越えられず。 ◆マルヤス 0-2 枚方 前節4失点黒星のFCティアモ枚方は、敵地でFCマルヤス岡崎に勝利。38分にDF阿部隼人のヘディング弾で先制し、45分には混戦からFW原直生が右足で蹴り込んで大きな追加点とした。敗れたマルヤスは開幕4連敗である。 ◆新宿 3-2 V大分 東京都23区初のJリーグ入会を目指すクリアソン新宿は、ヴェルスパ大分とホームで対戦。雨でピッチがスリッピーななか、25分にクロスからV大分のオウンゴールで先制点とする。 V大分は30分、波状攻撃からFW今村優介のへディング弾で同点も、ほどなくして新宿が勝ち越し。40分、新加入FW中山仁斗が強烈なヘディングを叩き込み、中山は74分にも再び強烈なヘディング弾を叩き込んで3-1とした。 85分に1点差とされる新宿だったが、逃げ切って勝ち点3。これで2連勝とし、昨季最終節でギリギリ残留を掴んだチームは暫定首位である。 ◆JFL第4節 ▽3月29日(土) Honda FC 2-1 ヴィアティン三重 FCマルヤス岡崎 0-2 FCティアモ枚方 クリアソン新宿 3-2 ヴェルスパ大分 ▽3月30日(日) [13:00] いわてグルージャ盛岡 vs 沖縄SV Y.S.C.C.横浜 vs ブリオベッカ浦安・市川 アトレチコ鈴鹿 vs ラインメール青森 飛鳥FC vs 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC vs レイラック滋賀 2025.03.29 16:12 Satザスパ群馬の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue2
群馬MF加藤健人がJFLの三重に期限付き移籍
ザスパクサツ群馬は15日、MF加藤健人(23)が日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重に期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年1月31日までなる。 ファジアーノ岡山の下部組織で育った加藤は2014年にトップチーム昇格後、岡山ネクストや、おこしやす京都ACを渡り歩き、今年から群馬に完全移籍。だが、今シーズンはここまで公式戦での出場はなかった。移籍を受け、両クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆ヴィアティン三重 「はじめまして、ザスパクサツ群馬から加入することになりました加藤健人です。ヴィアティン三重の勝利のために全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」 ◆ザスパクサツ群馬 「シーズン途中でチームを離れることになりますが、自分自身の成長のために移籍することを決断しました。なかなか試合に絡めず、応援してくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、群馬で過ごした悔しい日々を忘れることなく三重で覚悟を持って頑張っていきたいと思います。半年間、ありがとうございました」 2019.08.15 11:55 Thu3
甲府が27歳GK小泉勇人の現役引退を発表…鹿島、水戸、岩手、群馬でもプレー
ヴァンフォーレ甲府は15日、GK小泉勇人(27)の現役引退を発表した。 小泉は茨城県出身で、鹿島アントラーズのジュニアユースから下部組織で過ごし、2014年にトップチームに昇格した 2017年5月からは水戸ホーリーホックへ期限付き移籍。2018年に完全移籍へと切り替わると、2018年6月から半年間はグルージャ盛岡(現:いわてグルージャ盛岡)へ期限付き移籍。2019年にザスパクサツ群馬へ完全移籍し、2019年7月から甲府に加わった。 キャリアを通じて、ファーストチームでは盛岡時代のJ3でデビュー。12試合に出場した他、2020年に甲府でJ2の1試合に出場。その他ではピッチに立つことはなかった。 引退を決断した小泉はクラブを通じてコメントしている。 「引退します。これ以上悩むことがあるのかというぐらい長い時間をかけて悩み、沢山の方に相談した上で決断をしました。以前、本当に辞めようと思っていたときに甲府からオファーを頂き、それから3年半幸せな時間を過ごすことができました。引退する事で寂しさはありますが思い残すことはありません」 「これから先も別の形であれアスリートの価値を高めるためにも、ずっとスポーツ界には携わり続けます!今後も各種SNSなど発信を気にかけ、見てくださると嬉しいです」 「まだまだ人生はこれから!第二の人生でも、もっともっと輝けるように頑張っていきます!今まで携わってくださった全ての方々、本当に本当にありがとうございました」 2023.02.15 18:48 Wed4
“東大出身者初のJリーガー”群馬DF久木田紳吾が現役引退「幸せな9年間」
ザスパクサツ群馬は11日、DF久木田紳吾(31)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 東京大学出身者初のJリーガーである久木田は、2010年にファジアーノ岡山でプロキャリアをスタートした。2012年には松本山雅FCへの期限付き移籍を経験し、復帰2年目の2014年には明治安田生命J2リーグでキャリアハイの37試合に出場。3ゴールも記録した。その後、2018年に群馬に加入し、今シーズンは明治安田生命J3リーグで12試合に出場していた。 キャリア通算では、J2リーグで152試合12得点、J3リーグで43試合1得点を記録。天皇杯には6試合に出場していた。 9年間の現役生活に終止符を打つ決断をした久木田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「今シーズンで現役を引退することに決めました」 「『東大初のJリーガーになる』という目標を持って頑張ってきて、やっと掴んだこのJリーグという舞台は、本当に幸せな場所でした。でもそこに立った瞬間から、今度はそこからステップアップする、生き残るための戦いが始まり、必死に頑張ってきました」 「今回、色々な部分で選手として先が見えてきた中で、ここから先同じような覚悟を持って頑張ることが難しいと思い引退を決断しましたが、大好きなサッカーを思い切りやってこられた幸せな9年間でした」 「自分の中ではサッカーをやり切ったとはっきり言えます。ここまでやってこられたのも、家族や仲間、そして応援してくださる方々の支えのおかげです。本当にありがとうございました」 「これから何をするか決まっていませんが、次も自分らしく頑張ります! 最後に、ファジアーノ岡山、松本山雅FC、そしてザスパクサツ群馬のサポーターの皆さん、いつも背中を押していただき、ありがとうございました。布さんに誘っていただいて群馬に来て、最後に布さんと一緒に昇格でき、笑って終えられて良かったです!」 2019.12.11 13:05 Wed5