今冬CB補強目指すミランがPSGのディアロに関心か?
2021.12.29 07:30 Wed
ミランが今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(25)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
2014年にモナコでプロデビューを飾った左利きのセンターバックのディアロは、ズルテ・ワレヘムへのレンタル、マインツへの完全移籍を経て、2018年6月にドルトムントへ完全移籍。その後、2019年からPSGでプレーしている。
今シーズンは左サイドバックとセンターバックを主戦場に公式戦13試合に出場しているが、両ポジションにおいてバックアッパーの域を出ておらず、今冬あるいは来夏の放出候補の一人と目されている。
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現在、ミランではデンマーク代表DFシモン・ケアーがヒザの手術を受け、長期離脱を強いられており、クラブは今冬の移籍市場で新たなセンターバックの獲得に動いている。ここまではリールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマンやトリノのブラジル人DFグレイソン・ブレメルらが獲得候補として名前が挙がっているが、新たな候補としてPSGの控えDFが浮上している。今シーズンは左サイドバックとセンターバックを主戦場に公式戦13試合に出場しているが、両ポジションにおいてバックアッパーの域を出ておらず、今冬あるいは来夏の放出候補の一人と目されている。
ミランは高いアスリート能力と一定水準の足元の技術を持つディアロを高く評価しているが、獲得に動くかはPSG側が掲示する移籍金など各種条件次第だという。
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