京都が曺貴裁監督の湘南時代の教え子MF金子大毅を浦和から期限付きで獲得「全力で頑張ります」

2021.12.26 14:10 Sun
©超ワールドサッカー
京都サンガF.C.は26日、浦和レッズのMF金子大毅(23)を期限付き移籍で獲得することを発表した。

期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなる。なお、浦和との公式戦には出場できない。

金子は市立船橋高校から神奈川大学へと進学し、2018年に湘南ベルマーレへと入団。今シーズンから浦和に完全移籍していた。
湘南ではJ1で通算56試合に出場し5得点を記録。リーグカップでも9試合に出場し2得点、天皇杯でも3試合に出場していた。

今季加入した浦和では、明治安田生命J1リーグで12試合に出場。YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で5試合に出場していた。
曺貴裁監督とは湘南時代に指導を受けており、再び京都で指導を受けることとなる。金子はクラブを通じてコメントしている。

◆京都サンガF.C.
「このたび、京都サンガF.C.に加入することになりました。1日でも早く、サンガスタジアムという素晴らしいスタジアムでプレー出来るよう全力で頑張ります!応援よろしくお願いします」

◆浦和レッズ
「このたび、京都サンガF.Cに期限付き移籍することになりました。この1年間なかなか試合に絡めず悔しい思いをしました」

「しかしチームメートや監督をはじめとする、スタッフの方々から色々なことを吸収し、学ぶことができたと思っています。その吸収したことを来年、ピッチの上に立って表現し、レッズのファン・サポーターの方々に良い報告ができるよう頑張ります」

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