愛媛がMF佐藤諒をFCティアモ枚方から完全移籍で獲得! 佐藤はプロ初挑戦に
2021.12.25 18:41 Sat
愛媛FCは25日、FCティアモ枚方からMF佐藤諒(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
◆愛媛FC
「FCティアモ枚方から加入することになりました、佐藤諒です」
「プロサッカー選手としてのキャリアを愛媛FCという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。J2復帰のため、1日でも早く愛媛FCの皆様に認めてもらい、ピッチに立てるよう日々努力します」
「応援よろしくお願いします」
◆FCティアモ枚方
「この度、愛媛FCに移籍することになりました。FCティアモ枚方では、2年間プレーさせてもらいました」
「僕自身、大卒でプロになれず、それでもプロへの夢を諦めることができず、チームを探していたところティアモのセレクションがあると聞き、そのセレクションに途中参加させてもらい、最後の最後でオファーしていただき、入団することになりました」
「そこには子供の頃、テレビで見ていた選手や、Jリーグでの経験がある選手、名古屋の下部組織時代にスタジアムで見ていた選手が監督にいて、そのメンバーの一員になれて幸せでした」
「そんなチームメイトや監督の存在が一度絶たれたプロへの道を掴むことができたと思っています」
「ティアモでの2年間は本当に学ぶことが多くて、その度自分自身の成長を実感していました1年目は、関西リーグ優勝、全国地域チャンピオンズリーグ優勝、JFL昇格。2年目には個人の目標であった、2桁得点2桁アシストを達成でき、試合を重ねるたびに自分のプレーが自信となっていきました。その結果が今回のプロという道に繋がったと思います」
「また、勤務先でお世話になりました、福田総合病院の皆様には社会人1年目で、右も左もわからない僕を温かく迎え入れてくれました。最初はサッカーと仕事の両立が難しく、僕自身うまくいかないことの方が多かったです。それでも福田理事長はじめ、職員の皆さんの温かいサポートのおかげで仕事がしやすく、そしてサッカーを真剣に打ち込める環境を作ってくれました」
「また、仕事だけに限らず、サッカーの面でも気にかけてくれて、スタジアムに足を運んでくれることもありました。そこで、強く応援されていることを実感することができました」
「そして何より、福田理事長にはとても感謝しています。常に身体のことを気にかけていただき、人としてや社会人としてのスキルも指導していただききました。職員の皆さんのご理解とサポートがなければ、Jリーグへの挑戦も叶わなかったと思います。なのでこれからは結果という形で恩返しできるように頑張ります」
「ティアモサポーターの皆様には2年間という短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました。チームが苦しいときでも、スタジアムに足を運んで頂き、常に前向きに鼓舞してくださり、とても励みになりました。もっと皆さんの前でプレーしたかったですが、僕のサッカー人生には目指す場所があり、それに向かって自分の道を進みます」
「皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、新天地でも頑張ります。そしてまたいつかスタジアムでお会いできることを楽しみにしています」
「最後に、僕はティアモが大好きなんです。2年間ティアモでプレーできたことは僕の財産です。これからFCティアモ枚方がどんどん成長していくと信じています」
「そしていつかJリーグの舞台で対戦できることを楽しみにしてます。2年間ありがとうございました! FCティアモ枚方 背番号24 佐藤 諒」
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佐藤は藤枝明誠高校とびわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020年に当時関西サッカーリーグ2部だったFCティアモ枚方に入団。1年目の昨季はリーグ7試合で2ゴール1アシストを記録し、日本フットボールリーグ(JFL)参戦となった今季は32試合で12ゴール9アシストと躍動した。佐藤は両クラブを通じてコメント。2年間在籍したFCティアモ枚方には大きな感謝の思いを伝えている。「FCティアモ枚方から加入することになりました、佐藤諒です」
「プロサッカー選手としてのキャリアを愛媛FCという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。J2復帰のため、1日でも早く愛媛FCの皆様に認めてもらい、ピッチに立てるよう日々努力します」
「そして、愛媛FCのファン・サポーターの皆さんに多くの勝利を届けられるように頑張ります」
「応援よろしくお願いします」
◆FCティアモ枚方
「この度、愛媛FCに移籍することになりました。FCティアモ枚方では、2年間プレーさせてもらいました」
「僕自身、大卒でプロになれず、それでもプロへの夢を諦めることができず、チームを探していたところティアモのセレクションがあると聞き、そのセレクションに途中参加させてもらい、最後の最後でオファーしていただき、入団することになりました」
「そこには子供の頃、テレビで見ていた選手や、Jリーグでの経験がある選手、名古屋の下部組織時代にスタジアムで見ていた選手が監督にいて、そのメンバーの一員になれて幸せでした」
「そんなチームメイトや監督の存在が一度絶たれたプロへの道を掴むことができたと思っています」
「ティアモでの2年間は本当に学ぶことが多くて、その度自分自身の成長を実感していました1年目は、関西リーグ優勝、全国地域チャンピオンズリーグ優勝、JFL昇格。2年目には個人の目標であった、2桁得点2桁アシストを達成でき、試合を重ねるたびに自分のプレーが自信となっていきました。その結果が今回のプロという道に繋がったと思います」
「また、勤務先でお世話になりました、福田総合病院の皆様には社会人1年目で、右も左もわからない僕を温かく迎え入れてくれました。最初はサッカーと仕事の両立が難しく、僕自身うまくいかないことの方が多かったです。それでも福田理事長はじめ、職員の皆さんの温かいサポートのおかげで仕事がしやすく、そしてサッカーを真剣に打ち込める環境を作ってくれました」
「また、仕事だけに限らず、サッカーの面でも気にかけてくれて、スタジアムに足を運んでくれることもありました。そこで、強く応援されていることを実感することができました」
「そして何より、福田理事長にはとても感謝しています。常に身体のことを気にかけていただき、人としてや社会人としてのスキルも指導していただききました。職員の皆さんのご理解とサポートがなければ、Jリーグへの挑戦も叶わなかったと思います。なのでこれからは結果という形で恩返しできるように頑張ります」
「ティアモサポーターの皆様には2年間という短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました。チームが苦しいときでも、スタジアムに足を運んで頂き、常に前向きに鼓舞してくださり、とても励みになりました。もっと皆さんの前でプレーしたかったですが、僕のサッカー人生には目指す場所があり、それに向かって自分の道を進みます」
「皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、新天地でも頑張ります。そしてまたいつかスタジアムでお会いできることを楽しみにしています」
「最後に、僕はティアモが大好きなんです。2年間ティアモでプレーできたことは僕の財産です。これからFCティアモ枚方がどんどん成長していくと信じています」
「そしていつかJリーグの舞台で対戦できることを楽しみにしてます。2年間ありがとうございました! FCティアモ枚方 背番号24 佐藤 諒」
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