イライクスがギニア代表としてCAN参戦へ! ライプツィヒ退団希望との噂も

2021.12.22 23:08 Wed
Getty Images
RBライプツィヒに所属するMFイライクス・モリバ(18)が、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2021でギニア代表デビューを飾ることになるようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

リベリア人の父親とギニア人の母親の下、ギニアで生まれ育ったイライクスは、幼少期にカタルーニャに移住。以降、エスパニョール、バルセロナのカンテラでのプレーを経て2021年にバルセロナでトップチームデビューを飾った。

フランス代表MFポール・ポグバを彷彿とさせるダイナミックなプレーで評価を高めたものの、クラブとの新契約交渉が難航した結果、今夏の移籍市場最終日にライプツィヒへ完全移籍していた。
そのイライクスはこれまで第二の故郷であるスペインのU-17代表、U-18代表チームでプレーしてきたが、今回生まれ故郷のギニア代表のフル代表でプレーすることを決断。

現在、ライプツィヒのチームメイトであるU-21フランス代表DFモハメド・シマカンと共にアメリカのマイアミで短い休暇を取っている同選手は、来年1月からカメルーンで開催されるCANでギニア代表デビューを飾る予定だという。
ギニア代表としてプレーする大きな決断を下したイライクスだが、クラブレベルにおいても今冬に重大な決断を行う可能性がある模様。『ビルト』によると、ライプツィヒ加入後の公式戦6試合でわずか100分間のプレータイムしか与えられていない同選手は、早くもクラブ退団を希望しているという。

また、クラブサイドもトレーニングの姿勢に問題を抱えている同選手のレンタルでの放出を考慮しているようだ。

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