原口途中出場のウニオン、浅野欠場ボーフムにシャットアウト勝利《ブンデスリーガ》
2021.12.19 01:42 Sun
ブンデスリーガ第17節、ボーフムvsウニオン・ベルリンが18日に行われ、0-1でウニオンが勝利した。ボーフムのFW浅野拓磨は欠場、ウニオンのMF原口元気は64分からプレー、MF遠藤渓太はベンチ入りも出場しなかった。
前節ビーレフェルト戦を奥川のゴールで敗れた12位ボーフム(勝ち点20)は、コロナ陽性者の濃厚接触者として浅野が3試合連続欠場となった。
一方、前節フライブルク戦をゴールレスドローで終えた8位ウニオン(勝ち点24)は原口と遠藤が共にベンチスタートとなった。
ウニオンがポゼッションを高める展開となった中、16分に先制する。サイド攻撃で揺さぶり、プロメルの落としをボックス内のクルーゼが右足ボレーでうまく合わせた。
迎えた後半もウニオンが押し込むと、51分にはアウォニーのミドルシュートがGKを強襲。
80分にはパントビッチのシュートがバーに直撃するピンチがあったものの、終盤にかけてのボーフムの反撃をウニオンが凌いで1-0のまま勝利。3試合ぶりの白星として前半戦を終えている。
前節ビーレフェルト戦を奥川のゴールで敗れた12位ボーフム(勝ち点20)は、コロナ陽性者の濃厚接触者として浅野が3試合連続欠場となった。
一方、前節フライブルク戦をゴールレスドローで終えた8位ウニオン(勝ち点24)は原口と遠藤が共にベンチスタートとなった。
迎えた後半もウニオンが押し込むと、51分にはアウォニーのミドルシュートがGKを強襲。
その後、ボーフムが盛り返していった中、ウニオンは64分に原口をインサイドMFの位置に投入。
80分にはパントビッチのシュートがバーに直撃するピンチがあったものの、終盤にかけてのボーフムの反撃をウニオンが凌いで1-0のまま勝利。3試合ぶりの白星として前半戦を終えている。
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