ラウンド16進出をかけたPO、セルティック古橋亨梧ら日本人4選手が参戦《ECL》
2021.12.13 23:05 Mon
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・プレーオフの組み合わせ抽選会が13日に行われた。
今シーズンから新たに創設されたECL。チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)に次ぐ第3の大会として、国際舞台の裾野を広げることを狙いとして発足されることになった。
8グループに分かれて行われたグループステージでは、各グループ首位チームはラウンド16に進めるが、2位チームはそれぞれ、ヨーロッパリーグ(EL)をグループステージ3位で敗退したチームと対戦し、勝者がラウンド16への切符を手にするレギュレーションとなっている。
ELから回ってきたのは、マルセイユやレスター・シティといった実力者のほか、FW古橋亨梧の所属するセルティックや、MF堂安律擁するPSV、FW北川航也のラピド・ウィーンなど、日本人選手所属クラブも。ECLにグループステージから参加していたMF香川真司のPAOKも含めると、このプレーオフでは4人の日本人選手が登場することになる。
なお、グループGに関して、トッテナムの新型コロナウイルスのクラスター発生の影響により、最終節のトッテナムvsスタッド・レンヌが急遽開催延期となったため、2位が確定していない状況となっている。ただ、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日、代替日が期日である12月31日までに確保できなかったとして、没収試合となる可能性が高いことを発表。その場合、規則上レンヌの3-0での勝利ということになり、トッテナムの敗退と、フィテッセの2位が決定する。
◆ECLプレーオフ組み合わせ
マルセイユ vs カラバフ
PSV vs マッカビ・テルアビブ
フェネルバフチェ vs スラビア・プラハ
ミッティラン vs PAOK
レスター・シティ vs ラナース
セルティック vs ボデ/グリムト
スパルタ・プラハ vs パルチザン
ラピド・ウィーン vs トッテナムorフィテッセ
◆ECL決勝トーナメント進出決定済みチーム
LASKリンツ
ヘント
ローマ
AZ
フェイエノールト
コペンハーゲン
スタッド・レンヌ
バーゼル
今シーズンから新たに創設されたECL。チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)に次ぐ第3の大会として、国際舞台の裾野を広げることを狙いとして発足されることになった。
8グループに分かれて行われたグループステージでは、各グループ首位チームはラウンド16に進めるが、2位チームはそれぞれ、ヨーロッパリーグ(EL)をグループステージ3位で敗退したチームと対戦し、勝者がラウンド16への切符を手にするレギュレーションとなっている。
なお、グループGに関して、トッテナムの新型コロナウイルスのクラスター発生の影響により、最終節のトッテナムvsスタッド・レンヌが急遽開催延期となったため、2位が確定していない状況となっている。ただ、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日、代替日が期日である12月31日までに確保できなかったとして、没収試合となる可能性が高いことを発表。その場合、規則上レンヌの3-0での勝利ということになり、トッテナムの敗退と、フィテッセの2位が決定する。
組み合わせの結果は以下の通り。プレーオフの1stレグは来年2月17日、2ndレグは2月24日に行われる。また、ラウンド16の組み合わせ抽選会は2月25日に予定されている。
◆ECLプレーオフ組み合わせ
マルセイユ vs カラバフ
PSV vs マッカビ・テルアビブ
フェネルバフチェ vs スラビア・プラハ
ミッティラン vs PAOK
レスター・シティ vs ラナース
セルティック vs ボデ/グリムト
スパルタ・プラハ vs パルチザン
ラピド・ウィーン vs トッテナムorフィテッセ
◆ECL決勝トーナメント進出決定済みチーム
LASKリンツ
ヘント
ローマ
AZ
フェイエノールト
コペンハーゲン
スタッド・レンヌ
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