バロンドール受賞のメッシが喜びのスピーチ! 夢叶わずのレヴァンドフスキに「君もふさわしい」
2021.11.30 08:35 Tue
『フランス・フットボール』が主催するバロンドールの授賞式が29日にパリで催され、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり7度目の受賞を果たした。
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョらを抑えて、自らの史上最多受賞回数をさらに更新したメッシ。スペイン『マルカ』によると、受賞に際して、壇上で素直に喜びの心境を語った。
「ここに戻って来られたなんて信じられない。2年前は最後の年だと言ったが、ここに再び来られるなんてね。すごく幸せで、すごく興奮してもいる。これからも新しい挑戦のために戦っていきたい。あとどれだけ続けられるかわからないが、長くプレーできたらと思っている」
また、キャリアの大半を過ごしたバルセロナや今季から所属するPSG、そしてアルゼンチン代表のコーチ陣やチームメイトに感謝の言葉を送り、続け、代表にとって28年ぶりとなるコパ・アメリカ優勝が今回の受賞に大きく影響したとの認識を示した。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大で開催中止の昨年に続いて、今回も最有力候補に挙がりながら受賞が叶わなかったレヴァンドフスキにもコメント。気遣いの言葉をかけつつ、主催側に異例の要求をした。
「ロベルトと競えたのを光栄に思っていると言いたい。君はバロンドールにふさわしい。昨年、誰もが君の受賞を期待した。僕は『フランス・フットボール』が君に賞を与えるべきだと思っている。正当なる勝者だったのだから。彼の家にトロフィーがあって然るべきだ」
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メッシは昨季、バルセロナで公式戦47試合の出場で38得点14アシストをマーク。バルセロナ全体ではコパ・デル・レイを制するにとどまったが、今夏にアルゼンチン代表の一員としてコパ・アメリカ優勝を成し遂げ、タイトル獲得の悲願を成就した。「ここに戻って来られたなんて信じられない。2年前は最後の年だと言ったが、ここに再び来られるなんてね。すごく幸せで、すごく興奮してもいる。これからも新しい挑戦のために戦っていきたい。あとどれだけ続けられるかわからないが、長くプレーできたらと思っている」
また、キャリアの大半を過ごしたバルセロナや今季から所属するPSG、そしてアルゼンチン代表のコーチ陣やチームメイトに感謝の言葉を送り、続け、代表にとって28年ぶりとなるコパ・アメリカ優勝が今回の受賞に大きく影響したとの認識を示した。
「これまでもこの賞を手にしたことがあるが、いつも何かが足りないという引っかかりがあった。今回はすごくほしかった夢を叶えることができ、コパ・アメリカでの活躍が大きかったんだと思う」
そして、新型コロナウイルスの感染拡大で開催中止の昨年に続いて、今回も最有力候補に挙がりながら受賞が叶わなかったレヴァンドフスキにもコメント。気遣いの言葉をかけつつ、主催側に異例の要求をした。
「ロベルトと競えたのを光栄に思っていると言いたい。君はバロンドールにふさわしい。昨年、誰もが君の受賞を期待した。僕は『フランス・フットボール』が君に賞を与えるべきだと思っている。正当なる勝者だったのだから。彼の家にトロフィーがあって然るべきだ」
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