讃岐のGK浅沼優瑠が契約満了「魅力が満載の香川県が大好きになりました」

2021.11.25 19:03 Thu
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は25日、GK浅沼優瑠(29)との契約満了を発表した。

浅沼は北海道出身で、ヴェルディSS調布Jrユースから成立学園高校を経て、東洋大学に進学。2015年にY.S.C.C.横浜へと入団した。

プロ1年目は出番がなかったが2年目にJ3で6試合に出場。すると3年目からは正守護神となり、2017年はJ3で23試合、2018年はJ3で32試合に出場した。
2019年にSC相模原へと完全移籍すると、シーズン途中に栃木SCへと期限付き移籍。栃木では出番がなく、2020年に讃岐へと加入した。

2020シーズンは出番がなかったが、今シーズンはJ3で2試合に出場していた。
浅沼はクラブを通じてコメントしている。

「2シーズン、カマタマーレ讃岐でプレーさせていただきありがとうございました。たくさんの人に支えられた2年間でした。正直この2年間は大変なことの方が多かったですが、仲間たちやファン・サポーター、スポンサー、チーム関係者の方々の多くの支えによって、私自身も成長することができました」

「チームを離れるのは寂しいですが、カマタマーレ讃岐のこれからの発展、そしてJ2昇格を祈っております。そのためには少しでも多くの方に今、チームが行なっている「カマタマ・トークン」の活動に賛同していただきチームの成長を共に感じて頂きたいです!是非よろしくお願いします!」

「また私自身、魅力が満載の香川県が大好きになりました! うどんや骨付鳥を中心とした様々な美味しい食事や、綺麗な海、綺麗な景色などがたくさんあり、歴史を感じられる建物もたくさんあります。県内の方も県外の方も、改めて香川の魅力を感じてほしいです!」

「最後になりますが、カマタマーレ讃岐に来て、24番のユニフォームを着てる方や名前のタオルなどを掲げてくれる方が多くいてくれて本当に嬉しかったです!」

「街中で話しかけていただけたり、試合結果などを気にして声をかけてくれるスポンサー様もいて感謝しかないです」

「心残りは、私のいる2年間は新型コロナウイルスの影響で応援スタイルの変更があり、チャントなどを生で聞けなかったことが心残りです。これから終息に向かっていき、また応援の声が届く日を楽しみに待ちましょう!」

「2シーズンカマタマーレ讃岐でプレー出来て良かったです。本当にありがとうございました。」

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