「タキにはとても満足している」今季CL初先発フル出場の南野拓実にクロップ監督が満足感
2021.11.25 09:18 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF南野拓実について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は前半こそゴールを奪えなかったリバプールだったが、52分にMFチアゴ・アルカンタラがミドルシュートを沈めて先制。70分にはFWモハメド・サラーが追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。
試合後の記者会見で、直近のリーグ戦でゴールを決め、今季のCL初先発フル出場を果たした南野について聞かれたクロップ監督はパフォーマンスに満足感を示し、ポジションを試合中に変えていたことは選手の組み合わせの問題だと語った。
「タキ(南野拓実)のプレーにはとても満足した。ただ、選手を投入しながら試合を見て、少しずつ動かしていかなければいけなかった。タキは、その結果、右ウイングに入った」
「ハーフスペースでプレーしたり、下がってきたり、色々なことをしているが、決して右ウイングではない。例えば、モー(モハメド・サラー)がそこでプレーしているときは右ウイングではない。彼はある瞬間は右ウイングだが、そうでないときはストライカーであり、センターフォワードだ。そんな感じだ。タキにはとても満足している」
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リバプールは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でポルトをホームに迎えた。すでにグループステージ突破を決めているリバプール。南野は3トップの一角として今季のCL初先発。さらに、フル出場を果たした。試合後の記者会見で、直近のリーグ戦でゴールを決め、今季のCL初先発フル出場を果たした南野について聞かれたクロップ監督はパフォーマンスに満足感を示し、ポジションを試合中に変えていたことは選手の組み合わせの問題だと語った。
「タキ(南野拓実)のプレーにはとても満足した。ただ、選手を投入しながら試合を見て、少しずつ動かしていかなければいけなかった。タキは、その結果、右ウイングに入った」
「ただ、それはあくまでも守備のポジションだ。我々のシステムでは、右ウイングとしてはそこにはいない」
「ハーフスペースでプレーしたり、下がってきたり、色々なことをしているが、決して右ウイングではない。例えば、モー(モハメド・サラー)がそこでプレーしているときは右ウイングではない。彼はある瞬間は右ウイングだが、そうでないときはストライカーであり、センターフォワードだ。そんな感じだ。タキにはとても満足している」
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