絶好調のサラーをリバプールOBのカイト氏も絶賛 「私と似ているのは右ウィングであることくらい」

2021.11.23 10:47 Tue
Getty Images
かつてリバプールでプレーした元オランダ代表FWのディルク・カイト氏が古巣のエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

サラーは2017年7月にリバプールへ加入すると、公式戦通算219試合の出場で141ゴール53アシストを記録。2度のプレミアリーグ得点王に輝き、チームのプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)、FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)などのタイトル獲得に多大な貢献を果たした。

今シーズンも開幕から絶好調を維持するサラーは、公式戦16試合で16ゴール6アシストをマークしており、現在プレミアリーグでは得点ランキングトップに立っている。
こうした目覚ましい活躍を続けるサラーに対して、現役時代はここぞという場面で決定的な仕事を果たしていたカイト氏も絶賛。現在も成長を続けているとし、プレーを見るのが楽しみな選手だと述べた。

「世界最高の選手の一人であるモハメド・サラーが絶好調なリバプールを見るのは、何と素晴らしいことだろう。土曜日のアーセナル戦の大勝で、それが明らかになったね」
「私とサラーはリバプールの右ウィングでプレーしていた。ただ、似ているのはそれくらいさ。かつて私は重要なゴールを決め、もしかしたら1人くらいはディフェンダーを抜いたかもしれない。でも、彼がよくやるように2人、3人のディフェンダーを簡単に追い越すことは、私にとって困難だった。だから、見ていて驚いたよ」

「今シーズンの彼のスタッツは信じられないようなものだ。だが、そもそもここ数シーズンの彼は常に非常に高いレベルにいる。彼は今も進歩し続けており、これは本人、監督、スタッフ、そしてチームメイトたちの大きな功績だね。このチームは長い間共にプレーしてきたが、今でも日々良くなる可能性を見出している」

「サラーは、ウィングが試合のほぼすべてで相手ディフェンダーにプレッシャーをかけるリバプールのプレースタイルに、とてもよく適応している。リバプールがボールを持っているときの彼は自分のポジションを少し絞っており、それが彼を予測不可能な選手にしているね」

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