ディルク・カイト
Dirk KUYTポジション | FW |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 1980年07月22日(44歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 184cm |
体重 | 77kg |
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衰え知らずの34歳ブリント、オランダ代表歴代5位の通算「105」キャップ到達へ…偉大な父と比較された時代は遠い過去
オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)は、同国のサッカー史に残る偉大な選手だ。 オランダサッカー界の重鎮、ダニー・ブリント氏を父に持つデイリー・ブリント。父も長く在籍したアヤックスからキャリアを歩み始めたサラブレッドは、ことあるごとに父と比較される若手時代を過ごしたが、24歳で見事、マンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たす。 以後、復帰したアヤックスで2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)4強進出に貢献、浦和レッズ行きも噂されたなかで昨季途中にバイエルンへ。訳あってほとんど出番なく半年で退団したが、今季加入のスペイン1部ジローナでは全世界が驚く大躍進を支えている。 そんなブリントはオランダ代表通算104キャップ(現役最多)。現時点で歴代6位の記録であり、今回の代表ウィークで1試合でも出場すれば、“偉大なるリーダー”ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏が持つ「105」キャップと並ぶことになる。 センターバックや左サイドバック、ボランチなど、あらゆるポジションをこなすマルチロールとして名高いブリントだが、現在のオランダ代表ではベテランながらも[3-5-2]の左ウイングバックを主戦場に。走力は間違いなく衰えているだろうが、それを感じさせない頭脳の持ち主だ。 父ダニー氏は1980〜90年代にかけて通算42キャップ。とうの昔に父のキャップ数を追い抜き、34歳となってもなお第一線で活躍するブリントは、オランダのサッカー史に名を残す偉大な選手なのだ。 ◆オランダ代表出場記録「キャップ数」 1位 ヴェスレイ・スナイデル「134」 2位 エドウィン・ファン・デル・サール「130」 3位 フランク・デ・フール「112」 4位 ラファエル・ファン・デル・ファールト「109」 5位 ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト「105」 6位 ディルク・カイト「104」 6位 デイリー・ブリント「104」 8位 ロビン・ファン・ペルシー氏「102」 9位 フィリップ・コクー「100」 10位 アリエン・ロッベン「96」 2024.03.21 16:00 Thu2
ベルカンプ、カイト、ラーション、クーマン…イングランドクラブ買収を計画か
名だたる元選手たちが手を組み、イングランドクラブの買収を計画しているようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、買収を考えるクラブの名こそ伏せられたままだが、アーセナルのレジェンドOBとして語り継がれるデニス・ベルカンプ氏ら元選手がリーグ1(3部相当)、あるいはリーグ2(4部相当)のチームを狙っているという。 ベルカンプ氏以外の顔ぶれはというと、元リバプールのディルク・カイト現ベールスホット監督、セルティックやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなどを渡り歩いたヘンリク・ラーション氏、バルセロナOBのロナルド・クーマン現オランダ代表監督だ。 その計画が明るみとなったのはフットボールエージェントのロブ・ヤンセン氏が話した内容から。ポッドキャスト『Kieft Jansen Egmond Gijp』で、ベルカンプ氏がアカデミーを指導し、ラーション氏が監督になる絵も含め、こう証言したようだ。 「我々はイングランドのクラブを買収しようとしている。どのクラブかはまだ言えないがね。どんなグループかは言える。ロナルド・クーマン、デニス・ベルカンプ、ヘンリク・ラーション、そしてディルク・カイトだ」 「今はリーグ2か、リーグ1を検討している。周りの何人かと動いているところで、出資者もいる。ロンドンである必要はない。計画は広い意味でフットボールクラブを経営することにある」 「我々が考えるやり方でね。トレーニング、ホスピタリティ、マーチャンダイジング、マーケティング、すべてでだ。我々にはグループがあって、あと1人か、2人が加わるかもしれない」 「私が挙げた名もクラブ内で役割につくだろう。ヘンリク・ラーションは監督を志望している。ベルカンプはアカデミーを立ち上げるだろう。そして、クーマンも仕事をするために来る」 2024.02.28 16:15 Wed3
カイト監督解任のADO、75歳老将アドフォカートが後任に
オランダのADOデンハーグは28日、ディック・アドフォカート氏(75)を監督に任命したことを発表した。 同クラブでは先日、ディルク・カイト監督(42)を成績不振で解任した。現役時代にリバプールやオランダ代表で活躍したカイト氏は今年6月にADOの監督に就任し、初めてトップチームの指揮を務めたが、リーグ戦最初の3試合で9失点の醜態を晒すと、その後もチームを改善できず、16試合を消化した時点で4勝4分け8敗の17位に低迷していた。 その後任に選ばれたのは百戦錬磨のアドフォカート監督だ。長きに渡る監督キャリアにおいて、PSVやAZ、フェイエノールトなど母国クラブをはじめ、オランダ代表やUAE代表、韓国代表、セルビア代表など、ナショナルクラスでも様々なチームを率いた。 直近では昨夏に7カ国目となるイラク代表の監督に就任したが、もカタール・ワールドカップのアジア3次予選で大苦戦。日本代表とは別のグループAで本戦出場が絶望的な状況に追い込まれ、同年11月に辞任に至った。 現在はADOでテクニカル・ディレクターを務めていたが、カイト監督の解任を受け、シーズン終了まで手綱を握ることになった。アドフォカート監督にとってADOは現役をスタートした思い入れのあるクラブ。オランダ2部で17位に低迷する状況だが、快くオファーを受け入れたようだ。 なお、経験豊富なアドフォカート監督が指揮するチームは、重複も含めるとADOで26チーム目となる。 2022.11.28 22:05 Mon4
エリクソン氏が夢の実現を前に心境明かす 「夢のよう」
元指揮官のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が夢の実現を翌日に控える心境を明かした。 かつてイングランド代表史上初の外国籍指揮官としてチームの指揮を託され、クラブレベルでもベンフィカやローマ、サンプドリア、ラツィオなどでタイトルをもたらしたエリクソン氏。今年1月に母国スウェーデンのラジオで膵臓がんにより、余命約1年ほどの現状を告白した。 そんなエリクソン氏はリバプールのファンだと公言すると、それを伝え聞いたリバプールは23日にアンフィールドで予定するアヤックス相手のレジェンドたちによるチャリティマッチで指揮を託す運びに。指揮するのはもちろん、リバプール側だ。 クラブの公式サイトによると、会見に出席したエリクソン氏は「私の父がリバプールファンで、今もそう。それがきっかけだ」などとリバプールとの結びつきを振り返ると、思いを語った。 「夢のようだし、こんなの夢にも思っていなかった。私が監督だったときですら、ずっとリバプールを夢見ていたが、実現しなかったんだ。一度は近づいたがね。一度は議論もあった。何年も前のことだ。それでも叶わなかったが、今ではそれが現実のものとなっている」 「彼らが打診してくれたとき、ジョークだと思ったが、『もちろん、応じる』と返事した。チャリティマッチだし、より素敵なものになるだろう。見られるのは素晴らしい。私が今まで行ったフットボールスタジアムでも最高の雰囲気になるに違いないと思っているよ」 「選手たちが出てくるときに歌われる『You'll Never Walk Alone』もその1つだ。何度もライブで見たし、テレビでも観ている。あの雰囲気は信じられないほどだ」 なお、リバプール側のチームではフェルナンド・トーレス氏や、ディルク・カイト氏、マルティン・シュクルテル氏、マキシ・ロドリゲス氏らが出場する。 2024.03.23 16:35 Sat5
ディルク・カイト監督率いるベールスホットがベルギー1部復帰確実に…指揮官はステップアップを示唆
元オランダ代表FWディルク・カイト(43)が名監督の道へ? オランダ『Voetbal International』が伝えている。 かつてフェイエノールトやリバプール、そしてオランダ代表などで長らく活躍したカイト氏。エールディビジでは点取り屋、プレミアリーグでは無尽蔵のスタミナで駆け回るスーパータフネスアタッカーとしてその名を知らしめた。 選手キャリア晩年は古巣フェイエノールトに戻り、現役ラストゲームとなった2016-17シーズン最終節、自身のハットトリックで勝利をもたらし、36歳でキャリア初のエールディビジ優勝…伝説だ。 そんなカイト氏、指導者キャリアはフェイエノールトU-19指揮官などを経て、22-23シーズンにデン・ハーグの指揮官に。しかし成績不振でわずか5カ月での解任となっている。 それでも昨年12月、約1年間のブランクを経て、ベルギー2部・ベールスホットの新監督に就任。チームは第28節(全30節)を終えて首位と、1部復帰をほぼ確実なものにした。 ただ、就任からチームをジワジワ押し上げたカイト監督の契約は今季限り。7日、1部復帰を事実上確定させた直後、去就について問われ、監督業でのステップアップも示唆する。 「ベールスホットでも勿論可能だとは思うが…私は1人のコーチとしてさらに成長したい。とにかく今は、このクラブが大きな可能性を秘めたチームになったことを喜んでいる。最高レベル(ベルギー1部)に戻る時が来たんだ」 43歳の青年指揮官ディルク・カイト。数年後、どこかのビッグクラブを指揮する日がやってくるかもしれない。 2024.04.08 13:25 Monディルク・カイトの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月1日 | クイック・ボーイズ | 引退 | - |
2018年4月7日 | キャリア中断 | クイック・ボーイズ | 完全移籍 |
2017年7月1日 | フェイエノールト | キャリア中断 | - |
2015年7月1日 | フェネルバフチェ | フェイエノールト | 完全移籍 |
2012年7月1日 | リバプール | フェネルバフチェ | 完全移籍 |
2006年8月1日 | フェイエノールト | リバプール | 完全移籍 |
2003年7月1日 | ユトレヒト | フェイエノールト | 完全移籍 |
1998年7月1日 | Quick Boys U19 | ユトレヒト | 完全移籍 |
1997年7月1日 | Quick Boys U19 | 完全移籍 |
ディルク・カイトの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年12月28日 | ベールスホット | 監督 |
2022年7月1日 | 2022年11月24日 | ADO | 監督 |
2018年7月1日 | 2020年6月30日 | フェイエノールトU19 | 監督 |
2017年7月1日 | 2018年6月30日 | クイック・ボーイズ | コーチ |