浦和が12年過ごしたDF宇賀神友弥の退団を発表「レッズで引退するという夢は叶いませんでした」
2021.11.18 10:22 Thu
浦和レッズは18日、元日本代表DF宇賀神友弥(33)が今シーズン限りで契約満了となり退団することを発表した。
宇賀神は浦和のジュニアユース、ユースと下部組織で過ごし、流通経済大学へと進学。2010年に古巣の浦和に入団すると、12シーズンにわたって浦和一筋でプレーした。
プロ1年目からJ1で26試合に出場し2ゴールを記録。左サイドバック、左ウイングバックを主戦場に、右サイドでもプレー。ここまでJ1通算291試合に出場し16得点、リーグカップでは41試合で2試合に出場していた。
キャリアを通じてはJ1ではステージ優勝を2015年、2016年で経験も総合優勝はなし。2016年にはYBCルヴァンカップの初代王者になると、2017年にはAFCチャンピオンズリーグ、スルガ銀行チャンピオンシップで優勝。2018年は天皇杯で優勝していた。
また、2017年5月には日本代表に初選出。2018年3月に初キャップを記録したが、1試合の出場に終わっていた。
「親愛なるみなさまへ」
「2021シーズンをもちまして契約満了となり、浦和レッズを離れることになりました」
「12歳の時、初めて浦和レッズのユニフォームに袖を通した日の興奮を今でも覚えています。高校を卒業しプロになれなかった自分がもう一度浦和に帰ってきた日、初めて埼玉スタジアムのピッチに立った日を今でも覚えています」
「なぜあの時の感情がこんなにも心に残っているのか。それはすべて浦和レッズという素晴らしいクラブ、ファン・サポーターのみなさんのおかげだと思います」
「どんな時も全力で支えてくれたサポーター。あの満員の埼玉スタジアムで響き渡る『We are REDS!』が何度自分たちを奮い立たせてくれたことか。本当に感謝しています」
「浦和レッズを離れなければいけないということはとても寂しいですが、みなさんとは心と心で一生繋がり続けていると信じています」
「浦和レッズで引退するという夢は叶いませんでしたが、みなさんと共に掴んだルヴァンカップ、天皇杯、ACLの3つの栄光は私の人生の宝物です」
「掴むことのできなかったリーグ優勝、そして3度目のアジア制覇はみんなに託しました。任せたぞ!!」
「ありがとう。そしてさようなら。また会いましょう。浦和レッズを、浦和の街を、愛しています」
浦和は、今シーズン限りで元日本代表MF阿部勇樹が現役を引退。元日本代表DF槙野智章の退団も発表されていた。
宇賀神は浦和のジュニアユース、ユースと下部組織で過ごし、流通経済大学へと進学。2010年に古巣の浦和に入団すると、12シーズンにわたって浦和一筋でプレーした。
キャリアを通じてはJ1ではステージ優勝を2015年、2016年で経験も総合優勝はなし。2016年にはYBCルヴァンカップの初代王者になると、2017年にはAFCチャンピオンズリーグ、スルガ銀行チャンピオンシップで優勝。2018年は天皇杯で優勝していた。
また、2017年5月には日本代表に初選出。2018年3月に初キャップを記録したが、1試合の出場に終わっていた。
宇賀神はクラブを通じてコメントしている。
「親愛なるみなさまへ」
「2021シーズンをもちまして契約満了となり、浦和レッズを離れることになりました」
「12歳の時、初めて浦和レッズのユニフォームに袖を通した日の興奮を今でも覚えています。高校を卒業しプロになれなかった自分がもう一度浦和に帰ってきた日、初めて埼玉スタジアムのピッチに立った日を今でも覚えています」
「なぜあの時の感情がこんなにも心に残っているのか。それはすべて浦和レッズという素晴らしいクラブ、ファン・サポーターのみなさんのおかげだと思います」
「どんな時も全力で支えてくれたサポーター。あの満員の埼玉スタジアムで響き渡る『We are REDS!』が何度自分たちを奮い立たせてくれたことか。本当に感謝しています」
「浦和レッズを離れなければいけないということはとても寂しいですが、みなさんとは心と心で一生繋がり続けていると信じています」
「浦和レッズで引退するという夢は叶いませんでしたが、みなさんと共に掴んだルヴァンカップ、天皇杯、ACLの3つの栄光は私の人生の宝物です」
「掴むことのできなかったリーグ優勝、そして3度目のアジア制覇はみんなに託しました。任せたぞ!!」
「ありがとう。そしてさようなら。また会いましょう。浦和レッズを、浦和の街を、愛しています」
浦和は、今シーズン限りで元日本代表MF阿部勇樹が現役を引退。元日本代表DF槙野智章の退団も発表されていた。
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