ジェラードが去り後任探すレジンャーズ、ガットゥーゾ氏が就任を希望か
2021.11.12 17:54 Fri
かつてグラスゴー・レンジャーズでプレーした元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が、古巣の指揮官就任を希望しているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。
レンジャーズは、2018年から指揮を執り、昨シーズンは無敗優勝を成し遂げるなど際立った手腕を発揮していたスティーブン・ジェラード監督が、11日にアストン・ビラに引き抜かれる形で退任。現在はスコティッシュ・プレミアシップで首位に立つチームを託せる後任候補を探している。
『デイリー・レコード』によると、そんなレンジャーズの指揮官就任を1997-98シーズンに同クラブでプレーした経歴を持つガットゥーゾ氏が狙っているようだ。
ガットゥーゾ氏は昨シーズンまでナポリの指揮官として指揮を執っていたが、リーグ5位に終わりチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで解任の憂き目に。その後、5月にフィオレンティーナの指揮官に就任したものの、補強の方針を巡って上層部と対立。わずか3週間で退任したことで、大きな話題を呼んでいた。
今夏にはトッテナムの指揮官就任が間近に迫っていたものの、ファンからの強い反発もあり破談に。現在はフリーの状況が続いている。
レンジャーズは、2018年から指揮を執り、昨シーズンは無敗優勝を成し遂げるなど際立った手腕を発揮していたスティーブン・ジェラード監督が、11日にアストン・ビラに引き抜かれる形で退任。現在はスコティッシュ・プレミアシップで首位に立つチームを託せる後任候補を探している。
ガットゥーゾ氏は昨シーズンまでナポリの指揮官として指揮を執っていたが、リーグ5位に終わりチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで解任の憂き目に。その後、5月にフィオレンティーナの指揮官に就任したものの、補強の方針を巡って上層部と対立。わずか3週間で退任したことで、大きな話題を呼んでいた。
今夏にはトッテナムの指揮官就任が間近に迫っていたものの、ファンからの強い反発もあり破談に。現在はフリーの状況が続いている。
ガットゥーゾ氏の妻であるモニカ氏はグラスゴー出身であり、家族がスコットランドでの暮らしを望んでいることもあり、仮にレンジャーズがオファーを出せば就任の可能性は非常に高まるだろう。
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