ドルト撃破に自信のライプツィヒ指揮官「いよいよトップチームを倒す時が来た」

2021.11.06 13:17 Sat
Getty Images
RBライプツィヒジェシー・マーシュ監督が、上位チームへの必勝を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。
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ライプツィヒは6日にホームで行われるブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦する。リーグ戦10試合を消化した時点で4勝3分け3敗の8位と上位グループから差をつけられ、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン戦では粘りを見せドローとするもグループステージ敗退が決定。不本意なシーズンとなっているチームにとって、リーグ2位のドルトムントとの試合は巻き返しのためにも非常に重要な一戦となっている。試合前の会見に出席したマーシュ監督も、ドルトムントのクオリティを称賛しつつ勝利する必要があると断言。チームは開幕からここまでで着実に成長してきたと強調している。
「ドルトムントという、素晴らしいサッカーをするトップチームとの対戦だ。彼らはトランジションに優れ、高いクオリティを備えているね。彼らのスタジアムの黄色い壁には感銘を受けたよ。雰囲気が素晴らしいね。この試合も素晴らしいものになると思うし、我々のスタジアムが満員になるのを楽しみにしている。土曜日には、自分たちにも赤い壁が必要だね」

「チームの全員が、この数週間で多くのプレーをしてきた。そこで他の選手より早く成長した選手がいる。モハメド・シマカンやヨシュコ・グヴァルディオルは加入1年目だが、すでにチーム内で重要な役割を担っているね。彼らはより良くなるため日々戦っており、今後数カ月で素晴らしい成長を遂げるだろう」
「マルコ(・ローゼ)は私の真の友人さ。いつも良い話をしていて、定期的に会ってもいる。彼と彼のチームは、ドルトムントで優れた仕事をしているね。マルコは素晴らしいコーチであるだけでなく、単純に人としても素晴らしい」

「PSG戦でチームは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。それに、我々が選手たちに体現させようとしているプレー哲学もどんどん見えてきている。PSG戦で勝点3を得られなかったのは残念だが、これまでの強豪との試合を見るとポジティブな兆候がある」

「困難な状況に陥ったこともあったが、我々はそこから学び、あとはすべてをまとめるだけだ。最近の試合では自信を持って臨むこともできているしね。ドルトムント戦では、いよいよトップチームを倒す時が来たのだ」

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