バルフアン暫定監督、不整脈で入院するアグエロの現状を明かす

2021.11.02 01:00 Tue
Getty Images
バルセロナを率いるセルジ・バルフアン暫定監督が、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが現在も入院中であることを明かした。

アグエロは10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦(1-1のドロー)に先発出場。しかし、38分に胸をおさえるようにしてプレーを中断すると、そのままピッチに座り込んでしまう。その後、自力で立ち上がり、歩いて42分にコウチーニョと交代していた。

そのまま病院へ搬送されたアグエロの症状について詳細は明かされていないが、カタルーニャメディアの『ara』は不整脈と診断されたと伝えており、心臓のさらなる精密な検査を受けるため入院していた。
1日にディナモ・キエフ戦に向けた記者会見に臨んだバルフアン暫定監督は、アグエロの現状について以下のようにコメントした。

「日曜日にアグエロと通話アプリで話をしたよ。まだ入院しているが、彼は落ち着いているようだったよ」
スペインメディアによれば、アグエロは心臓のさらなる精密検査を行うため、数日間は入院するとのことだ。

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