バイエルン戦で負傷したバイヤーが長期離脱に…

2021.10.28 23:00 Thu
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ボルシアMGは28日、U-21ドイツ代表DFルイス・バイアーがケガで長期離脱することを報告した。クラブの公式ツイッターで伝えている。

バイアーは27日に行われたDFBポカール2回戦のバイエルン戦(5-0で勝利)に先発出場。しかし、後半開始早々の50分にセルジュ・ニャブリのシュートをブロックしようと飛び込んだ際に左もも裏を負傷。治療受けたが、プレー続行は不可能となり54分にルカ・ネッツと交代した。

クラブによれば、その後の検査で左太ももの腱を含む筋肉に損傷が見つかったとのこと。詳細な離脱期間は明かされていないが、しばらくの間は欠場するとだけ発表している。
2015年にデュッセルドルフからボルシアMGの下部組織に加入したバイアーは、2018年にトップチームに昇格。トップチームではこれまで公式戦25試合に出場しており、今季はセンターバックとしてブンデスリーガ6試合に出場していた。

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フランス代表で初共演が期待されるテュラム兄弟が、仲良く公式会見に出席した。 フィールドプレーヤーとしてフランス代表で歴代最多142試合に出場し、1998年ワールドカップ、ユーロ2000優勝に貢献したリリアン・テュラム氏。 同国歴代最高DFとも評される同氏には、ボルシアMGのエースFWマルクス・テュラム(25)と、ニースMFケフラン・テュラム(21)の息子2人がプロフットボーラーとして活躍。 兄のマルクスは2020年にレ・ブルーデビューを飾り、先のカタール・ワールドカップでも準主力として準優勝に貢献。一方、弟ケフランは昨シーズン辺りから所属するニースでブレイクを果たすと、今回のインターナショナルマッチウィークで待望のレ・ブルー初招集を勝ち取った。 そして、近年ではリュカとテオのエルナンデス兄弟に続く兄弟でのA代表入りを果たしたテュラム兄弟は、クレールフォンテーヌで行われた公式会見の場で、その喜びを語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。 弟の初招集を心待ちにしていた兄マルクスは、「自分自身よりも弟を誇りに思っているよ。彼は非常に真面目で、僕に感銘を与えているんだ。それに成長を続けている」と称賛の言葉を並べた。 また、自身は前線を主戦場、弟はインサイドハーフやセントラルMFを主戦場としており、ポジション争いの可能性は低いが、兄弟での対抗意識について問われると、兄としての余裕を見せた。 「安心してください、僕の間に競争はないよ。たぶん、弟は、僕に追いつきたがっていると思うけど、そこには常に愛情が伴っているんだ。弟が得点し、僕が得点しないとき、僕らは時々互いをからかい合うこともあるんだ。ただ、通常は僕が得点していることが多いから、それは非常にレアなことだよ。だけど、いつも気さくな感じだよ」 一方、偉大な父だけでなく兄を追う形でのレ・ブルー入りとなったケフランは、兄へのリスペクトを語りながらも、「自分は自分」だと冷静に現状を捉えている。 「僕は誰の影にもなっていないよ。ただ、マルクスのような兄を持つことは、誇りと喜びの源だよ」 「兄はとても陽気な人で、自分の能力に自信を持っている。彼がもっと先に行けると僕は思っているし、彼はそのために懸命に働いているんだ」 また、テュラム兄弟がクレールフォンテーヌに向かう前には父のリリアンが、自身のインスタグラムで兄弟を見送る動画を投稿し、大きな話題を集めていた。 その動画について質問を受けたケフランは、「どんな父親でもビデオを作ったんじゃないかな。それほど素晴らしい機会だし、特別な思い出になったよ」と、父への感謝を語った。 一方のマルクスも「僕ら3人にとって大事なものになったよ」と、感銘を覚えたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】父リリアンが息子2人をお見送り</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqBajrGoC4b/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ローマがボルシアMGのマヌ・コネ獲得! パリ五輪銀メダル貢献の守備的MF

ローマは30日、ボルシアMGからフランス代表MFマヌ・コネ(23)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」に決定している。 ドイツ『スカイ』などによると、買い取りの際の移籍金は2000万~2500万ユーロ(約32億3000万~40億4000万円)となり、コネは2029年までの5年契約を結ぶことになる。 トゥールーズの下部組織出身であるコネは、2019年にファーストチームへ昇格してプロキャリアをスタートさせると、2021年7月にボルシアMGへ加入。加入2年目から中盤の主力を担うと、昨シーズンは幾度か負傷離脱を強いられた中で公式戦25試合2ゴール2アシストの数字を残した。 高い身体能力を活かしたボール奪取能力、推進力を特長とする伸びしろ十分の守備的MFは、先のパリ・オリンピックでU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献。さらに、今夏のインターナショナルマッチウィークではA代表初招集を飾っていた。 昨年辺りからリバプール、バイエルンから関心を集め、今夏の移籍市場ではミランやプレミアリーグ行きの可能性も取り沙汰されたが、新天地はローマとなった。 2024.08.31 07:06 Sat
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ミランが若き右サイドバックを3枚リストアップ、既存戦力からは32歳フロレンツィを来夏売却か

ミランが右サイドバックの補強を協議しているという。 生え抜きのキャプテンであるDFダビデ・カラブリア(27)が1番手、ローマの元キャプテンであるDFアレッサンドロ・フロレンツィ(32)が2番手というミランの右サイドバック。今冬は左右のサイドバックに対応可能なDFフィリッポ・テラッチアーノ(20)もエラス・ヴェローナから加入した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミラン上層部はテラッチアーノがすぐに左右どちらかで定位置を奪取できるとは考えておらず、来夏の右サイドバック補充も視野に入れているとのこと。一方で、2025年6月までの契約となっているフロレンツィは売却する方針だという。 また、フロレンツィ退団なら年俸300万ユーロ(約4億8000万円)が浮くことになるなか、上層部が持つプランの1つは、レアル・マドリーU-19から1年レンタルで加入している元U-19スペイン代表DFアレックス・ヒメネス(18/※1)の完全移籍移行とのこと。 (※1)プリマヴェーラ1のミランU-19登録。ステファノ・ピオリ監督率いるファーストチームで今季公式戦4試合出場 ヒメネスは500万ユーロ(約8億円)の買い取りオプションがある一方、これを行使した場合、マドリー側にも買い戻しオプションが発生する契約。買い取りの決定は現状なされていないとみられている。 他にも獲得を見据えてリストアップしている右サイドバックが複数おり、いずれも前途有望な若手タレント。ボルシアMGのアメリカ代表DFジョー・スカリー(21)、フライブルクのU-21フランス代表DFキリアン・シディリア(21)、そして最近名前をよく聞くジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)が候補とされている。 『カルチョメルカート』は3選手のリストアップについて、アルナウこそ人気銘柄と化しつつあるが、スカリーとシディリアについては低コストで獲得可能で、イタリアとミランの水に馴染むのにも苦労しなさそう、と高く評価している。 2024.01.23 20:51 Tue
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テア・シュテーゲン、少年時代はFWだった! GK転向のきっかけは"チームメイトの鼻血"

▽バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンには、少年時代にGKへ転向するあるきっかけがあったようだ。ドイツ『キッカー』がアメリカ『ザ・プレイヤーズ・トリュビューン』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ボルシアMGの下部組織出身で、2009年にトップチーム昇格を果たしたテア・シュテーゲン。2011-12シーズンに名実ともに正GKの座を確立すると、バイエルンの2度の撃破に貢献するなどしてブンデスリーガ4位躍進と、チャンピオンズリーグ出場権の獲得に貢献した。 ▽2014年5月にバルセロナ入りしたテア・シュテーゲンは同時期にドイツ代表デビューも飾る。すでにクラブで数多くのタイトル獲得も経験し、今シーズンもここまで公式戦42試合に出場して23回のクリーンシートを達成している。 ▽今や世界屈指のGKと呼ばれるまでに成長したテア・シュテーゲンだが、少年時代にはFWでプレーしていたようだ。そんな少年がGKに転向したのにはある出来事があったようだ。以下のように明かしている。 「鼻血がきっかけで僕はゴールキーパーになったんだ」 「10歳の頃、僕が所属していたボルシアMGのアカデミーにはいつも鼻血を出すやつがいたんだ。なぜか分からないんだけどね。彼はチームのゴールキーパーで、試合中にも鼻血を出したことがあったんだ」 「誰かをGKに交代で入れる必要があったんだけど、誰もやりたがらないから僕がやることになってしまったんだよ」 「その時僕はゴールを決めることの方が好きだったんだ。それがサッカーをしていた理由でもある。決めた時本当に幸せな気分になるんだ」 「そんな僕がいきなりゴール前に立たされた。そしたら、大好きになったという訳ではないけど、楽しかったんだ。そして、やっていくうちに快適にも感じた」 「それでも僕は守るよりも攻める方が好きだった。やはりFWが良かったんだよ。ただ、その時の監督は僕のプレーが好きじゃなった。あと『走る時にきちんと足が上がっていない』とも走り方を指摘されたんだ」 「するとメンバー選考の時に『このチームでGKとしてプレーするか』か『他のチームでプレーするか』を問われたんだ。それでも僕は即決だったよ」 「確かにゴールを決めることは好きだし、別のチームからも誘われた。ただ、それは重要なことではなく、僕にとってはボルシアMGでプレーすることが重要だったんだ。単純なことさ。そこが4歳の時からの僕のホームだったんだ」 「ボルシアMGは僕にとって特別なクラブだよ。僕のキャリアを形成し、多くの子どもたちが夢見るカンプ・ノウでのプレーを実現できたからね」 2018.04.11 18:30 Wed
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ボルシアMG、ロイター社とメインスポンサー契約締結

ボルシアMGは28日、ロイター社とメインスポンサー契約を締結したことを発表した。契約期間は2026年夏までで、1年延長オプションが付いているとのことだ。 ロイター社は地元メンヒェングラートバッハを拠点とするドイツ最大のバスルーム用品のオンライン小売業者。2011年からボルシアMGのスポンサーを務めていた。 ボルシアMGは声明にて「13年間にわたって成功を収めてきたロイター社との協力関係をさらに深めることができて嬉しく思う。ロイター社と共に発展していくサクセスストーリーを世界に向けて魅力を持って伝えていきたい」と発表した。 2004年からオンラインでの小売りに形態を変えたロイター社は数年で事業を拡大させ、現在ではフランス、イタリア、スイス、ポーランドに支店を持つ大企業に成長。現在では850人の従業員を抱えている。 2024.02.28 23:00 Wed

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