「重要な男」「素晴らしい才能」福田師王がボルシアMGの歴史に名を刻む!伝統のユニフォーム掲額に「ゴールでチームに貢献できれば」と意気込み
2024.03.26 09:25 Tue
ブンデスリーガで3試合に出場した福田師王
ボルシアMGのU-23日本代表FW福田師王(19)がクラブの歴史に名を刻むこととなった。神村学園高等部からJリーグクラブを経由せず、2023年1月にボルシアMGのU-19チームに加入した福田。セカンドチームで今シーズンはプレーしており、レギオナル・リーガ・ヴェスト(ドイツ4部)で17試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。
この活躍が認められると、2024年1月にファーストチームに昇格。1月27日のブンデスリーガ第19節のレバークーゼン戦でデビュー。バイエルン戦、RBライプツィヒ戦と上位相手にここまで3試合でプレーしている。
ボルシアMGは25日、福田が歴史に名を刻んだことを発表。下部組織出身者でファーストチームデビューを果たした選手にとっての恒例行事となっている、デビューのユニフォームを掲げることとなった。
これはボルシアMGの伝統であり、ボルシアパークのロッカールームの廊下にユニフォームが並んで飾られている。なお、福田は2004年に新スタジアムに移転して以降、31人目の選手となった。
ここまでまだゴールはないが「もっとたくさん試合に出場して、ゴールでチームに貢献できれば良いなと思います」とコメント。ファーストチームでの初ゴールに意気込みを語った。
クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるニルス・シュマトケ氏は「シオはここ数週間、数カ月間、タレントトレーニングでも、U23、以前はU19との試合でも、プロとのトレーニングでも、何度も自分らしさを見せてきた」と評価。「彼は国際的にトップクラスの才能を持っており、したがってライセンスチームのチーム編成に関しては、我々のクラブDNAに対応する柱を表している。我々と彼の道はボルシアの道を象徴している」と語り、福田のポテンシャルと更なる成長に期待を寄せている。
ファンも「重要な男」、「スターティングイレブンに入るべき」、「素晴らしい才能だ」、「ようこそ」と喜びを共有している。
この活躍が認められると、2024年1月にファーストチームに昇格。1月27日のブンデスリーガ第19節のレバークーゼン戦でデビュー。バイエルン戦、RBライプツィヒ戦と上位相手にここまで3試合でプレーしている。
これはボルシアMGの伝統であり、ボルシアパークのロッカールームの廊下にユニフォームが並んで飾られている。なお、福田は2004年に新スタジアムに移転して以降、31人目の選手となった。
福田は今回のユニフォーム掲額について「ボルシアでブンデスリーガデビューを果たすことができて、この試合のユニフォームをここで飾ることができてとても嬉しいです」とコメント。「レバークーゼン戦に途中出場する前はとても興奮していました」と、当時を回想した。
ここまでまだゴールはないが「もっとたくさん試合に出場して、ゴールでチームに貢献できれば良いなと思います」とコメント。ファーストチームでの初ゴールに意気込みを語った。
クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるニルス・シュマトケ氏は「シオはここ数週間、数カ月間、タレントトレーニングでも、U23、以前はU19との試合でも、プロとのトレーニングでも、何度も自分らしさを見せてきた」と評価。「彼は国際的にトップクラスの才能を持っており、したがってライセンスチームのチーム編成に関しては、我々のクラブDNAに対応する柱を表している。我々と彼の道はボルシアの道を象徴している」と語り、福田のポテンシャルと更なる成長に期待を寄せている。
ファンも「重要な男」、「スターティングイレブンに入るべき」、「素晴らしい才能だ」、「ようこそ」と喜びを共有している。
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「アシストえぐいな」「凄すぎる」堂安律がチームを勝利に導く高精度クロス! 今季8ゴール7アシストの大活躍「15ゴールに関与はヤバすぎる」
日本代表MF堂安律が見事なアシストを見せた。 12日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクはボルシアMGと対戦。堂安は右ウイングで先発出場。ボルシアMGの日本代表DF板倉滉も先発出場を果たし、日本代表対決が実現した。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を目指す両者の直接対決。試合は14分にオウンゴールでボルシアMGが先制するも、フライブルクは16分にパトリック・オスターヘッジのゴールで同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えず、そのまま引き分けで終わるかと思われた中、試合終了間際の90分に堂安が躍動した。 ボックス右でパスを受けた堂安が相手を牽制しながら左足でクロス。これを、飛び込んだヨハン・マンザンビがヘッドで合わせて逆転。1-2でフライブルクが勝利を収めた。 堂安は今シーズンのブンデスリーガで7アシスト目。前節のドルトムント戦に続いてのアシストとなり、今年に入ってからは5アシストと調子を上げている。 ファンは「アシストえぐいな」、「堂安凄すぎる」、「毎試合アシストしてるじゃん」、「15ゴールに関与はヤバすぎる」とコメントを寄せている。 この勝利でフライブルクはボルシアMGを抜いて6位に浮上。CL出場権獲得に向けて前進している。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律がチームを逆転勝利に導く絶妙クロス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DrP6Y2FeibQ";var video_start = 87;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.13 13:00 Sun2
プレミア昇格ならリーズがボランチ補強? 田中碧の相棒にファルケ監督も信頼する元ドイツMFを獲得か
プレミアリーグ昇格を目指すリーズ・ユナイテッド。来シーズンに向けて、日本代表MF田中碧の相棒を補強する可能性が出ているようだ。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うリーズ。熾烈なプレミアリーグ昇格争いを繰り広げており、優勝も争っている状況だ。 まだ昇格を逃す可能性すらある状況だが、リーズは来シーズンに向けての補強にボランチを考えているとのこと。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、その選手はボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)とのことだ。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 ボランチでプレーするヴァイグルは、リーズを指揮するダニエル・ファルケ監督によってボルシアMGに加入した選手であり、田中とのダブルボランチも可能性がある。 ただ、ボルシアMGとの契約は2028年夏までとなっており、移籍金は高額になる可能性が。現時点では具体的な話には発展していないが、若くしてその才能が認められたヴァイグルは、プレミアリーグでプレーするというキャリアの目標を諦めていないとされ、リーズがプレミアリーグに昇格すれば実現の可能性はありそうだ。 2025.04.15 22:55 Tue3
板倉滉がキャプテンチームから外される…ボルシアMGで改革がスタート
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉だが、開幕を前にキャプテングループから外されていたことがわかった。『Rheinische Post(ライニシュ・ポスト)』が伝えた。 シーズンの開幕を2週間後に控えた中、ボルシアMGはプレシーズンマッチを実施。ストラスブールと対戦して勝利を収めた。 ブンデスリーガ開幕の1週間前にはDFBポカールが行われてシーズンがスタート。そんな中、ジェラルド・セオアネ監督がキャプテングループについて言及し、選手の入れ替えがあったと明かした。 「我々はヨナス・オムリンとユリアン・ヴァイグルをキャプテンとし、ロッコ・ライツ、アラサン・プレア、ニコ・エルヴェディ、ティム・クラインディーンストを含むチームの評議会(キャプテングループ)を組織した」 「キャプテンの1番手、2番手がピッチにいない場合は、誰が引き継ぐのかを我々が決める」 このキャプテングループには、2023-24シーズンは板倉も入っていたが、外されたことが判明。また、昨シーズンは副キャプテンの扱いだったMFフロリアン・ノイハウスも外れることに。ストラスブール戦では、オムリンとヴァイグルがピッチにいなかった際、ライツがキャプテンマークを巻いていた。 また、MFクリストフ・クラマーもこのメンバーから外されることとなった。 セオアネ監督はメンバー選考の基準についても言及しており、ピッチ上のパフォーマンスではなく、チームが求めている人材を集めたとした。 「選考は主にピッチ上のパフォーマンスではなく、むしろチームが求める人物像。すなわち、前線で走る選手、責任感のある選手、チームに献身的に貢献する選手、そして良い意味での感覚を持っている選手などを基準としている」 「他の選手への影響もだ。これらは、選考する際に我々にとって重要な資質だった」 チームに少なからず改革をもたらそうとしているセオアネ監督。トニー・ヤンチュケ、パトリック・ヘマアンとチームに長く在籍したベテラン2人が昨シーズン限りで引退したことも理由の1つだろうが、板倉にとっては勝負のシーズンとなりそうだ。 2024.08.12 22:33 Mon4
リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心
ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu5