「重要なのはクラブに関わる人が認めてくれること」、チェルシー守護神メンディがバロンドール候補漏れに言及

2021.10.25 22:47 Mon
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チェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディが自身のバロンドール候補漏れについて言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
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フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』によって、先日に2021年度の受賞候補者30名が発表されたバロンドール。GKでのノミネートはパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマのみとなり、昨季にチェルシーの正守護神としてチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献したメンディの名前はなかった。前述のCL優勝に加え、プレミアリーグでも加入後の出場試合で傑出したショットストップ能力や安定したハイボール処理、ビルドアップへの貢献を見せるブルーズの守護神に対する識者や同僚からの評価は高く、チェルシーDFアントニオ・リュディガーやセネガル代表のFWサディオ・マネやDFカリドゥ・クリバリも今回の選考基準に疑問を呈していた。
そういった中、メンディは今回初めてバロンドール候補漏れについて言及している。

「多くの人が自分のことを話題にしないことはある意味良いことだと捉えているよ。それは自分が良い仕事をしているということでもあるからね」
「僕はそのような評価(バロンドール)を必要としていないよ。フットボールをする上で最も重要なことは、クラブに関わる人たちが自分の影響力を認めてくれることだからね」

「(バロンドール候補に入るために)何かできることはある? 僕には彼らの選択を尊重することしかないよ。もちろん、自分のクラブでタイトルを獲得し、代表チームでもタイトルを獲得するように努力しなければならないけどね」

個人賞には目もくれず、クラブや代表チームに関わる周囲の評価を重視する謙虚な姿勢を貫くメンディだが、現在のパフォーマンスを継続すれば、自ずと大きなスポットライトを浴びることになるはずだ。

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