バルサ凱旋が期待されるチャビ「世界中のどんなチームでも指揮を執れる」
2021.10.23 21:02 Sat
指揮官としてバルセロナ復帰が期待されているアル・サッド(カタール)のチャビ・エルナンデス監督が、指揮官としての自信を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
指揮官交代の声が日々高まる中で、後任としてサポーターの大きな支持を得ているのが選手としてクラブに多くの栄光をもたらしたチャビ監督だ。2019年5月にアル・サッドの指揮官に就任し、指導者キャリアをスタートさせたチャビ監督は、カタールの地で辣腕を発揮。今月22日にも国内カップ戦のアミール・カップの決勝でアル・ラーヤンを下し、わずか2年で7度目のタイトルを獲得した。
そんなチャビ監督は、アル・ラーヤン戦の試合前、指揮官としての自信を語りつつ、カタールでの生活に満足感を示した。
「世界中のどんなチームでも指揮を執る準備はできている」
「私は、カタールでの生活にとても満足しており、このチームで成功を収め続けることを考えていると、皆さんに伝えたい」
また、24日に行われるバルセロナとレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”についても言及。古巣の勝利を願った。
「私は何回もプレーしてきたが、いつも同じだ。クラシコの前に本命はいない」
「もちろん私のチーム、つまりバルセロナが勝つと私は信じている。しかし、クラシコに本命はいないのだ」
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チャビ監督の古巣バルセロナでは、ロナルド・クーマン監督体制が2年目を迎えているが、ラ・リーガではここまで4勝3分け1敗で7位に沈んでおり、チャンピオンズリーグ(CL)でもバイエルンとベンフィカにそれぞれ3失点完敗を喫するなど低迷期に瀕している。そんなチャビ監督は、アル・ラーヤン戦の試合前、指揮官としての自信を語りつつ、カタールでの生活に満足感を示した。
「世界中のどんなチームでも指揮を執る準備はできている」
「アル・サッドからオファーを受けたとき、私はまだ指導者になって3カ月だったが、今は違う。私はより多くの経験を積んでおり、ここで多くのことを学んでいる」
「私は、カタールでの生活にとても満足しており、このチームで成功を収め続けることを考えていると、皆さんに伝えたい」
また、24日に行われるバルセロナとレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”についても言及。古巣の勝利を願った。
「私は何回もプレーしてきたが、いつも同じだ。クラシコの前に本命はいない」
「もちろん私のチーム、つまりバルセロナが勝つと私は信じている。しかし、クラシコに本命はいないのだ」
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