「男はボールと融合した」顔面ブロックのビジャレアルGK、シュートが顔にめり込む

2021.10.21 22:20 Thu
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Getty Images
ビジャレアルの元アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジのセーブが脚光を浴びている。

20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第3節、ヤング・ボーイズとの一戦に先発出場したルジ。相手のシュートを顔面でセーブする気迫のこもったプレーを見せたのだが、その際の写真が非常にコミカルなものとなってしまった。

『433』はルジの顔面ブロック時の写真を投稿。ボールはきれいにルジの顔面を捉えていることがうかがえる。しかも拡大すると、ボールが顔にめり込んでいるように見えるではないか。

漫画のような1コマにファンも笑いをこらえきれない様子だ。「素晴らしい」、「いやいやいやいや」、「男はボールと融合した」、「彼はそれを真剣に受け止めた」など、さまざまなコメントが寄せられた。

見る分には非常におかしな絵面となっているが、実際には相当に痛いだろう。ルジ本人もこの写真に反応したが、冷汗の絵文字2つで応答している。

ともあれ、ルジの奮闘もあって4-1でスイスの雄を下したビジャレアル。今季のCLで初白星を飾っている。



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【CLグループ最終節プレビュー②】崖っぷちバルセロナは敵地バイエルン戦! グループGは全チームに突破可能性

チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節が12月7日と8日に開催される。ここではグループステージ最終節2日目となるグループE~Hの戦いを展望を紹介していく。 ◆崖っぷちバルサがバイエルン撃破狙う~グループE~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211207_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> グループEでは前節終了時点でバイエルン(勝ち点15)の首位通過、ディナモ・キエフ(勝ち点1)の最下位での敗退が確定。この最終節では2位のバルセロナ(勝ち点7)と、3位のベンフィカ(勝ち点5)がそれぞれ2位通過を懸けた運命の一戦に臨む。 バルセロナは前節、ホームでベンフィカとの直接対決に臨み、自力で2位通過を決められるチャンスがあったものの、相手の堅守をこじ開けられずに0-0のドローに終わった。この結果、2位の座は維持したが、最終節で勝利を逃した場合、当該成績で上回るベンフィカに抜かれる可能性が出てきた。そして、運命の最終節では直近3戦全敗と圧倒的な力の差を見せつけられているバイエルンとアウェイで対戦することになった。 チャビ新体制ではエスパニョール、ビジャレアル相手に連勝を飾るなど復調の気配を見せてきたが、直近のベティス戦ではホームで0-1の敗戦を喫し、新体制初黒星を喫した。ただ、そのベティス戦において脳震とうの疑いで負傷交代したMFガビはその後の検査で異常が確認されなかったことで、直近数試合でキレを見せるFWデンベレらと共に無事遠征メンバー入りした点は朗報だ。 一方、対戦相手のバイエルンは直近のドルトムントとのデア・クラシカーを物議を醸す判定がありながらも3-2で勝利し、リーグ首位キープに成功している。今回の一戦に向けては新型コロナウイルス感染や負傷によってMFキミッヒ、MFゴレツカ、FWニャブリら6選手の欠場が確定しており、ナーゲルスマン監督は前日会見で一部ポジションで若手の起用を示唆。また、ドイツ国内でコロナウイルス感染拡大が続く影響から無観客開催への変更が決定しており、全勝突破に向けてタフな戦いを強いられる見込みだ。 バイエルンの力を借りつつ逆転での2位通過を目指すベンフィカは、最下位のディナモ・キエフと対戦。すでに敗退が決まっている格下相手のホームゲームということもあり、勝ち点3を手にできるチャンスは大きいが、直近のリーグ戦ではそのホームでスポルティング・リスボンに1-3の完敗を喫しており、勝利必須の一戦に向け不安材料となっている。なお、ディナモ・キエフとの前回対戦は非常に拮抗した攻防が続いた中、0-0のドローに終わっていた。 【グループE】 ▽12/8(水) 《29:00》 ベンフィカ vs ディナモ・キエフ バイエルン vs バルセロナ ◆2位通過を懸けた直接対決~グループF~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211207_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 三つ巴の争いが繰り広げられたグループFでは前節、ビジャレアル(勝ち点7)との首位攻防戦を制したマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点10)が首位通過を確定。また、最下位のヤング・ボーイズ(勝ち点4)は3位フィニッシュの可能性は残ったものの、最終節を前に敗退が決定している。そして、この最終節では3位のアタランタ(勝ち点6)と、2位のビジャレアルが2位通過を懸けた運命の直接対決に臨む。 この大一番をホームで戦うアタランタは前節、ヤング・ボーイズとの激しい打ち合いを3-3のドローで終え、2位浮上のチャンスを逃した。それでも、リーグ戦ではユベントス、ナポリを撃破するなど、直近5連勝と好調を維持。今季CLでは不用意な形での失点が目立っているものの、多彩な攻撃は健在となっており、決定力に問題を抱えるビジャレアルを攻め立てて早い時間帯のゴールによってプレッシャーをかけていきたい。 対するビジャレアルは前節、試合内容では首位チームを圧倒したものの、再三の決定機を決め切れず、逆にミス絡みで2失点を喫する今季序盤戦を象徴するような拙い試合運びで敗戦。それでも、敵地で戦う今回の一戦では引き分けでも突破を決められる優位な立場にある。ただ、直近のリーグ戦ではFWジェラール・モレノの戦列復帰は朗報も、セビージャに0-1で競り負けており、攻守に不安を抱える中での戦いとなる。 また、キャリック暫定体制の下、見事に首位通過を果たしたユナイテッドは、この試合後にラルフ・ラングニック暫定監督就任が決定。今節ではその新指揮官の下でのCL初陣となる。ラングニック監督のリーグ初陣となったクリスタル・パレス戦では持ち味のプレッシングゲームがいきなり披露されチームとして躍動感が際立った一方、攻撃面は創造性や連動性を欠き、伏兵フレッジのファインゴールによる1-0の辛勝となった。前回対戦で屈辱の敗戦を喫したスイス王者とのリベンジマッチでは幾つかのポジションでのターンオーバーが見込まれる中、新スタイルの浸透と控え選手のアピールに期待したいところだ。 【グループF】 ▽12/8(水) 《29:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs ヤング・ボーイズ アタランタ vs ビジャレアル ◆全チームに突破、敗退の可能性~グループG~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211207_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 本命不在となったグループGは今グループステージで唯一最終節までに全チームの順位がひとつも確定していない、近年稀に見る大混戦となっている。 そして、この最終節では最下位のヴォルフスブルク(勝ち点5)と、首位のリール(勝ち点8)。2位のレッドブル・ザルツブルク(勝ち点7)と、3位のセビージャ(勝ち点6)が運命の大一番に臨む。 ファン・ボメルからコーフェルトへの監督交代を経て公式戦3連勝と復調の兆しを見せたヴォルフスブルクだが、CL前節のセビージャ戦での敗戦から公式戦3連敗と再び苦境に陥る。とりわけ、その3試合では1得点8失点とパフォーマンス内容も低調だ。それでも、今回の一戦でフランス王者に勝利できれば、最下位から逆転での2位通過が可能だ。また、ドイツ国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、ライプツィヒとバイエルンが無観客開催を余儀なくされた中、少人数の観客の入場が認められた点はチームにとって小さくない後押しとなるはずだ。 対するリールは第3節まで未勝利が続いたが、セビージャ、ザルツブルク相手の連勝によってこの最終節を首位で迎えることに。今節では他会場の結果に関わらず、引き分け以上で少なくとも決勝トーナメント進出を決められる。ドイツ同様に感染拡大が続くフランス国内においてクラブの事務方スタッフのクラスターが深刻化しているが、チーム自体はリーグ連勝と好調を維持している。 オーストリア勢史上初の決勝トーナメント進出に向けて2勝1分けの好スタートを切ったザルツブルクだが、若手中心のスカッドは自力突破の可能性を有して臨んだ直近の2試合でまさかの連敗。前節のリール戦での敗戦の結果、グループ2位に転落して最終節を迎えることになった。今回の最終節は初戦で3度のPKを獲得しながらも、2度の失敗によって最終的に1-1のドローに持ち込まれたスペイン屈指の強豪との再戦となる。この大一番では前回対戦で3本のPKを獲得したFWアデイェミのチャンスメイクに加え、決め切る力に期待したいところだ。なお、ザルツブルクは最下位ヴォルフスブルクとの当該成績によって引き分けでも突破を決められる。 一方、グループ本命に挙げられながらも4戦未勝利で一時最下位に転落したセビージャだが、前節はヴォルフスブルク相手に2-0の完勝を収めて今季初勝利。自力での逆転突破の可能性を残して最終節を迎えた。直近の国内リーグではレアル・マドリーに競り負けるなど、2戦未勝利だったが、直近のビジャレアルとの強豪対決ではらしいウノセロの勝利で3試合ぶりの白星を奪取。今回のアウェイゲームに大きな弾みを付けている。 【グループG】 ▽12/8(水) 《29:00》 ザルツブルク vs セビージャ ヴォルフスブルク vs リール ◆首位通過を決めるのは?~グループH~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211207_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2強2弱の前評判通り、グループHでは前節で首位チェルシー(勝ち点12)と、2位ユベントス(勝ち点12)の決勝トーナメント進出、ゼニト(勝ち点4)の3位フィニッシュ、マルメ(勝ち点1)の最下位が確定。そして、この最終節では同勝ち点で並ぶチェルシーとユベントスが、それぞれ首位通過を懸けてゼニト、マルメと対戦する。 チェルシーは前節、ユベントス相手に大量4ゴールを奪っての4-0の圧勝で決勝トーナメント進出と共に当該成績で上回り、グループ首位に浮上した。ただ、直近のリーグ戦ではウェストハムとのダービーで今季リーグ最多3失点を喫して公式戦13試合ぶりの敗戦を喫することになった。その敗戦からのバウンスバックを図るチームだが、今後の国内リーグの超過密日程を考えると、極寒ロシアでのアウェイゲームでの更なる負傷者は避けたいところだ。おそらく、トゥヘル監督は若手や控え中心のスカッドで臨む可能性が高く、ホームで意地を見せたいゼニト相手に難しい戦いを強いられるかもしれない。そういった中、自慢のアカデミーの若手やリーグ戦のパフォーマンスで酷評続きのMFサウールの奮起に期待したい。 そのチェルシーから首位奪還を目指すユベントスは、敵地での前回対戦で3-0の完勝を収めたマルメ相手に勝利を目指す。チェルシー戦の完敗に加え、その直後に行われたアタランタ戦でも敗戦を喫した悩めるビアンコネロだが、直近のセリエAではサレルニターナ、ジェノアと下位に低迷する格下相手に2試合連続で2-0の快勝。エースFWディバラに2戦連続ゴールが生まれている点もプラス材料だ。今回の一戦では積極的なターンオーバーが見込まれているが、直近2試合の戦いぶりを見れば、ホームで勝ち点を取りこぼす可能性は低いはずだ。 【グループH】 ▽12/8(水) 《26:45》 ユベントス vs マルメ ゼニト vs チェルシー 2021.12.08 18:00 Wed
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共に重要なCL控える強豪対決はセビージャに軍配! オカンポス弾を守り抜きウノセロ勝利《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第16節、セビージャvsビジャレアルが4日にサンチェス・ピスフアンで行われ、ホームのセビージャが1-0で勝利した。   共に週明けに行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループ最終節で決勝トーナメント進出を目指すセビージャ、ビジャレアルの直接対決。   前節、レアル・マドリーに惜敗して4位に転落したセビージャ(勝ち点28)は、今節でリーグ3戦ぶりの白星を目指す。週明けにザルツブルクとの重要な直接対決を控える中、ロペテギ監督は前節のマドリー戦と同じ11人を起用してきた。   一方、ここまでリーグ戦12位と苦戦が続くビジャレアル(勝ち点16)は、今季結果が出ていない強豪対決でリーグ3戦ぶりの白星を目指した。セビージャ同様にCLでアタランタとの直接対決を控える中、今節では惜敗したバルセロナ戦から負傷のダンジュマに代えてパコ・アルカセルを起用した以外、同じメンバーを継続した。   立ち上がりは前からの果敢なプレッシングでリズムを掴んだビジャレアルが、続けてセットプレーを獲得するなど良い入りを見せる。   しかし、持ち味の堅守で序盤の守勢を凌いだセビージャが相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。16分、左サイドでフォイスの持ち上がりを防いだアクーニャがラファ・ミルとのワンツーで縦に抜け出してアーリークロスを供給。これにボックス右で反応したオカンポスのヘディングシュートがDFパウ・トーレスにわずかにディフレクトしてゴール右隅に決まった。   幸先よく先制に成功したセビージャは、より前に出てくるアウェイチームの攻撃を撥ね返しながら再びカウンターから追加点のチャンスを窺う。25分には右サイドでの細かい連携からモンティエルのグラウンダークロスに反応したラファ・ミルがゴールネットを揺らしたが、ここはモンティエルの抜け出しのタイミングでオフサイドを取られてゴールは認められず。   その後はボールは持つものの効果的な攻めを見せられないビジャレアルに対して、セビージャが幾度かカウンターで追加点に迫る形が続いたが、試合はこのままハーフタイムを迎えた。   後半45分での逆転に向けて変化が必要なビジャレアルはモイ・ゴメスを下げて切り札のジェラール・モレノを投入。すると、この交代とハーフタイムの修正によって苦戦したビルドアップが改善されたアウェイチームは、徐々に相手の急所にボールを差し込む回数が増えていき相手を押し込むことに成功。ただ、最後の局面ではホームチームの堅守に手を焼く。   後半は完全にビジャレアルのペースで試合が進むが、スコアが動くことなく時間だけが過ぎていく。押し切りたいエメリ率いるチームは、ディアやチュクウェゼ、エストゥピニャンとフィジカルに優れるフレッシュな選手たちを続けて投入。一方、守勢を強いられるセビージャは筋肉系のトラブルに見舞われたアクーニャに代えてアウグスティンソンを投入したほか、疲労困憊のオカンポスとパプ・ゴメスの両翼を下げて、オリベル・トーレス、ムニルの投入で逃げ切りを図る。   その流れの中で79分にはビジャレアルに後半最大の決定機が訪れる。パレホの浮き球パスに反応したエストゥピニャンがボックス左に抜け出し、絶妙な折り返しを供給する。だが、ファーにフリーで飛び込んだジェラール・モレノはうまくバウンドに合せることができず、ゴール至近距離からの右足のシュートをふかしてしまった。   試合終盤にかけても攻めるビジャレアル、守るセビージャという構図で試合が進んだが、ほぼ5バックの形で相手の攻勢を凌いだホームチームがウノセロで試合をクローズ。難敵との接戦をモノにし、運命のCLグループ最終節に大きな弾みを付けている。 2021.12.05 00:02 Sun
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ユナイテッド暫定指揮のキャリック、逆転勝利を置き土産に退団…ラングニック新体制に残らず

マンチェスター・ユナイテッドが2日、アシスタントコーチを務めるマイケル・キャリック氏(40)の退団を発表した。 キャリック氏は現役時代の2006年夏にトッテナムから加わり、2017-18シーズン限りで引退。それからもユナイテッドにとどまり、指導者に転身すると、オーレ・グンナー・スールシャール前体制のコーチスタッフに入閣した。 今季もコーチとして従事したが、先月にスールシャール監督が解任され、暫定指揮官に。チャンピオンズリーグ(CL)のビジャレアル戦、プレミアリーグのチェルシー戦、そして2日のアーセナル戦と公式戦3試合で指揮を振るった。 チェルシー戦こそ1-1のドローに終わったが、続くアーセナル戦で3-2の逆転勝利。監督就任が決定済みのラルフ・ランゲニック氏もスタンド観戦するなか、大一番を制したキャリック氏だが、退団を決心しての指揮だったようだ。 労働許可書の取得を済ませ、次戦のクリスタル・パレス戦から指揮を執るラングニック新監督に良い流れでバトンを受け渡し、現役時代を含めて15年間を過ごしたユナイテッドを去る決断を下したキャリック氏。別れの挨拶をした。 「この偉大なクラブでの時間は私のキャリアにとっても常に最高の年月として位置づけられることだろう。15年以上も前に契約したとき、これほど多くのトロフィーを掲げられるなんて夢にも思っていなかった。選手としても、コーチとしても、このファンタスティックな思い出を決して忘れない」 「しかし、考えに考え抜いた結果、今こそがこのクラブを去るのに適したタイミングだと決断した。選手全員はもちろん、バックルームのスタッフにも感謝している。このような素晴らしいグループと長く仕事をともにするのは本当に楽しく、末永い友情も築けた」 「私は今も、そしてこれからもマンチェスター・ユナイテッドのファンであり、できる限り多くの試合を観戦したい。ラルフ、スタッフ、選手、そしてファンの今後の活躍を祈るとともに、いちファンとしてスタンドから彼らを応援することを楽しみにしている」 2021.12.03 09:10 Fri
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「ビジャレアルは負けるに値しなかった」…チャビ、苦戦認めるも「士気が高まる大きな勝利」

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が27日に行われたラ・リーガ第15節のビジャレアル戦を振り返っている。スペイン『マルカ』が報じた。 このビジャレアル戦がチャビ体制発足後2試合目のリーグ戦となる7位のバルセロナ。同じくミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)を戦った12位のビジャレアルから前節のエスパニョール戦に続く白星を目指して、アウェイの地に赴いた。 そんなバルセロナは3-1で勝利。次第にビジャレアル優勢の流れとなり、苦戦を強いられた試合だったが、相手も課題の決定力不足が解消されず、バルセロナは0-0のドローに終わったCLのベンフィカ戦を挟み、リーグ2連勝を成し遂げている。 チャビ監督は試合後、「後半と前半の終盤はかなり苦しんだ。彼らはチャンピオンズレベルの相手。相手のハイプレスを掻い潜れず、手を焼いた。今日はダイレクトプレーが有効だった…思ったほど主導権を握れなかったね」と苦戦を認めた。 失点のシーンも「同点ゴールは愚かなスローインから生まれたものだった」とやられ方を嘆いたチャビ監督だが、「黄金の3ポイントさ。勝利は恵みの水だ」と続け、苦しみの末に手にした今季リーグ初のアウェイ戦白星を素直に喜んだ。 「今日のビジャレアルは負けるに値せず、非常に拮抗した試合だったし、私が指揮したなかで最も支配できなかった試合であり、最も勝利に値しなかった。とはいえ、士気が高まる大きな勝利だ。選手たちはすべてを出し尽くしてくれた」 2021.11.28 11:35 Sun
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バルセロナがビジャレアルとの接戦制してリーグ連勝! 前半決定機逸のデパイが終盤に大仕事《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第15節、ビジャレアルvsバルセロナが27日にエスタディオ・デ・セラミカで行われ、アウェイのバルセロナが1-3で勝利した。 前節、チャビ新体制がお披露目となった7位のバルセロナ(勝ち点20)は、FWデパイのPKによるゴールでバルセロナ・ダービーに勝利。レジェンドの初陣を白星で飾った。しかし、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではベンフィカ相手に指揮官が志向するスタイルの一旦は垣間見えたが、崩しの局面での連携、精度向上に大きな課題を残し、ホームで厳しいゴールレスドローとなった。公式戦2試合ぶりの白星を目指す一戦ではベンフィカ戦から先発2人を変更。ラングレとデミルに代えてエリック・ガルシア、アブデを起用し、並びは[4-3-3]もエリック・ガルシアを右サイドバックに置く微調整を施した。 対する12位のビジャレアル(勝ち点16)は、前節のセルタ戦を1-1のドローで取りこぼすと、直近のCLのマンチェスター・ユナイテッド戦では試合の大半を支配しながらも、ミス絡みで喫した2失点によって0-2の敗戦を喫した。ユナイテッド戦からは左サイドバックをエストゥピニャンからペドラサに入れ替えた以外、同じメンバーを継続した。 強豪対決ということもあり、慎重な入りも予想されたが、試合は予想外にオープンな展開となる。まずは4分、バルセロナが右CKの場面でデパイのクロスをゴール前のアブデがドンピシャのヘディングで合わす。だが、これはGKルジに触られてクロスバーを叩く。直後の6分にはエリック・ガルシアの不用意なバックパスを奪ったダンジュマに決定機も、ここはDFピケの身体の身体を張ったブロックに阻まれる。 共に1度ずつビッグチャンスを逃した中、以降はホームのバルセロナがペースを握っていく。8分と9分にはボックス付近での良い崩しからデパイ、ガビが枠をわずかに外れるシュートを続けて放つ。さらに、18分にはフレンキー・デ・ヨングからのスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したデパイに2度目のビッグチャンスが訪れるが、GKの飛び出しが気になったか、シュートを枠の右へ外してしまう。 再三の決定機を決め切れずに自らの首を絞める形となったバルセロナは、ここからビジャレアルの連動したプレス、質の高いパスワークに手を焼き、完全に押し返されていく。 とりわけ、急造のアブデ、エリック・ガルシアの右サイドを狙われてダンジュマやペドラサに再三の突破を許し、幾度も決定機を作られる。だが、GKテア・シュテーゲンの的確なポジショニングやビジャレアルの決定力不足にも助けられ、何とか苦境を耐え抜いて最低限のイーブンで試合を折り返した。 すると、後半に入って修正を施してきたバルセロナは後半最初のチャンスをゴールに結びつける。48分、右サイド深くで仕掛けたアブデのクロスを大外で拾ったジョルディ・アルバが左足のシュート。ゴール前に飛び込んだデパイのシュートの当たり損ねがボックス右に流れると、これをフリーのF・デ・ヨングがワンタッチで押し込んだ。当初、デパイの抜け出しの場面でオフサイドが取られたが、VARのレビューの結果、オンサイドでのゴールが支持された。 やや不運な形で先手を奪われたビジャレアルはここから反撃に転じる。相手を押し込んでダンジュマらの仕掛けで再三ボックス内への侵入を繰り返していくが、前半同様に最後の精度を欠く。 流れを変えたいエメリ監督は65分、ペドラサとジェレミ・ピノを下げてエストゥピニャン、チュクウェゼを同時投入。一方、バルセロナも同じタイミングでアブデに代えて切り札のデンベレをピッチへ送り込んだ。 すると、この選手交代が試合を動かす。76分、相手陣内左サイドで相手のスローインを撥ね返した流れからトリゲロス、ダンジュマと続けてルーズボールを制し、ペナルティアーク付近に抜け出したチュクウェゼが冷静にゴール右隅へ流し込み、今季のラ・リーガ初ゴールとした。 1-1の振り出しに戻った試合はここから追いついたビジャレアルの時間帯が続く。バルセロナは負傷したアルバに代えて投入したミンゲサに続き、ニコを下げてコウチーニョを投入するが、ここ数試合同様に運動量の低下が目立ち始めホームチームの攻勢に晒される。 それでも、ビジャレアルの決定力不足に助けられて何とかイーブンのスコアを保って試合終盤に入ると、ここから底力を見せる。88分、GKテア・シュテーゲンからのロングフィードに対してDFエストゥピニャンがヘディングのクリアをミス。これに反応したデパイが冷静にボックス内でGKを左にかわすと、相手DFのゴールカバーを外すシュートを流し込み、土壇場で勝ち越しに成功。 さらに、後半アディショナルタイムにはボックス内で仕掛けたコウチーニョがDFフォイスのファウルを誘ってPKを獲得すると、これをコウチーニョ自ら左隅に決めて勝利を決定づけた。 そして、苦しみながらも敵地でビジャレアルに競り勝ったバルセロナが、チャビ新体制でラ・リーガ連勝を飾っている。 2021.11.28 07:08 Sun
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