エバートンに悲報、8月以来欠場のエースFWキャルバート=ルーウィンの回復が遅れる
2021.10.21 12:18 Thu
エバートンは20日、イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの更なる離脱を発表した。
クラブの発表によると、キャルバート=ルーウィンは、大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)を痛めているとのこと。回復が遅れているとのことだ。
キャルバート=ルーウィンは、8月28日のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦が最後の出場に。開幕3試合連続ゴールと調子良くスタートしたシーズンだったが、その後はプレーしていない。
エバートンによれば、キャルバート=ルーウィンはリハビリを行っているものの、回復状態が思わしくないとのこと。引き続き専門家による治療を受けることとなるようだ。
なお、今後数週間の離脱は確実とされており、復帰の時期がいつになるかは未定となっている。
クラブの発表によると、キャルバート=ルーウィンは、大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)を痛めているとのこと。回復が遅れているとのことだ。
キャルバート=ルーウィンは、8月28日のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦が最後の出場に。開幕3試合連続ゴールと調子良くスタートしたシーズンだったが、その後はプレーしていない。
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