4試合ぶり白星のマドリー、アンチェロッティ監督は守備の安定に喜び「全員が非常に良いパフォーマンスをした」
2021.10.20 13:03 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦3試合未勝利と不調に陥っていたマドリーは、19日に行われたCLグループD第3節でシャフタール・ドネツクと対戦。昨季CLグループステージで敗れた相手との再戦になったが、この日は前半こそオウンゴールによる1点のみにとどまったものの、後半攻撃陣が爆発。FWヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールもあり後半だけで4点を奪ったチームは、守備でも相手の攻撃をシャットアウトして5-0で勝利した。
公式戦4試合ぶりの勝利を収めたマドリーは、首位シェリフと勝ち点で並ぶ2位となっている。
試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は、チームが卓越したパフォーマンスを発揮したことに喜びを露わに。大量得点だけでなく、クリーンシート達成にも手応えをつかんでいる。
「全員が非常に良いパフォーマンスをしてくれたから、誰か1人の選手を挙げるのは難しいね。皆がしっかりと守ってくれたと思う。我々は最初から非常に集中しており、高い位置からプレッシャーをかけるという戦略をうまく実行できた。特に前半は、相手のカウンターが危険だから少し我慢が必要だったね。この勝利は自信になるが、バルセロナとの試合は別の試合となるから、また違った展開になるだろう」
また、アンチェロッティ監督は今週末に行われるエル・クラシコにも言及。スタメンについてもこれから決めていきたいと語っている。
「誰がバルセロナ戦に出場するか、私が各選手を評価したうえで決定する必要がある。今日のチームのパフォーマンスは、非常に満足のいくものだった。土曜日に復帰した(フェデリコ・)バルベルデを休ませることができたし、他の選手もよく練習している。これから数日間、こうしたポイントを評価していかなければならないね」
公式戦3試合未勝利と不調に陥っていたマドリーは、19日に行われたCLグループD第3節でシャフタール・ドネツクと対戦。昨季CLグループステージで敗れた相手との再戦になったが、この日は前半こそオウンゴールによる1点のみにとどまったものの、後半攻撃陣が爆発。FWヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールもあり後半だけで4点を奪ったチームは、守備でも相手の攻撃をシャットアウトして5-0で勝利した。
試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は、チームが卓越したパフォーマンスを発揮したことに喜びを露わに。大量得点だけでなく、クリーンシート達成にも手応えをつかんでいる。
「全員が非常に良いパフォーマンスをしてくれたから、誰か1人の選手を挙げるのは難しいね。皆がしっかりと守ってくれたと思う。我々は最初から非常に集中しており、高い位置からプレッシャーをかけるという戦略をうまく実行できた。特に前半は、相手のカウンターが危険だから少し我慢が必要だったね。この勝利は自信になるが、バルセロナとの試合は別の試合となるから、また違った展開になるだろう」
「クリーンシートはとても重要だ。我々は本当によく守った。クリーンシートを達成することで、試合に勝つチャンスも増えていく。ゴールを決められても、問題はしっかりとしたディフェンスがあるかだ。今日は守備陣だけではなく、中盤もウイングもよく働いてくれたね。全員が後ろで頑張っていたからこそ、個々の力も発揮できた」
また、アンチェロッティ監督は今週末に行われるエル・クラシコにも言及。スタメンについてもこれから決めていきたいと語っている。
「誰がバルセロナ戦に出場するか、私が各選手を評価したうえで決定する必要がある。今日のチームのパフォーマンスは、非常に満足のいくものだった。土曜日に復帰した(フェデリコ・)バルベルデを休ませることができたし、他の選手もよく練習している。これから数日間、こうしたポイントを評価していかなければならないね」
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